【一悟一笑】No.577 「 わたしたちの老子 」(43)
「 わたしたちの老子 」(43)
「 『 道 』は、見ても見えない。聞いても聞こえない。触ってもわからない。
この『 道 』の法則性は一貫しているが、その働きは『 無 』としか言いようがないのだ。」 『 老子 』第14章
まぁ、不思議な文章ですね!(微笑)
この『 無 』としか表現のしようがない『 道 』とは、一体何者なのか???
科学の世界で言えば、「電気」や「磁気」のような「気」なのでしょうか??
いやいや、もっと広大な「 光 」や「 宇宙線 」、「 ニュートリノ 」といったような宇宙を貫くものなのかしらん、?
神道を学ぶ小生としては、『 神 』のことではないのかな~?!、とも思うのですが、。(微笑)
そういえば、「宗教」と「科学」はお互い、つながっている、頂上は一緒である、とはよく聞く話です。
人間、分からないことがあっていいのです!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!