【一悟一笑】No.635 「 生きた気 」
「 生きた気 」
先日、気功指導の出張先でのこと。
簡単な講義が終わり、さて実技に入ろうとしたときのことです。
呼吸法をしてから、気功の功法に移るのですが、
小生、そのお部屋の空気に違和感を感じたのです、。
全然、気持ちが宜しくない、。
普段なら、呼吸をまず吐いて、待っていれば空気が勝手に入ってくるはずが、
そのときは、なかなか空気が気道から肺に入ってこないのです、まるで身体が抵抗しているみたいで、。
メンバーの方にお願いして、いくつかの窓を全開にしていただきました。
9月中旬なのに暑い日で、クーラーの冷気がもったいなかったのですが、。
約5分ほど窓を開け放していただいて、ようやくいつも通りの気功と呼吸法が出来るようになりました。
その会場は、いつもは和室なのですが、その日は会議室しか取れなかったそうです。
たぶん、その会議室は、今までほとんど窓を開けたことがなかったのでしょうね、。
全館空調システムでも、外気の「 生きた気 」(宇宙エネルギーや大自然のエネルギー)をそのままお部屋に取り入れることは、無理なのかも知れませんね、。
私たちは、この大気・外気の「 生きた気 」で生かされているのですから。(微笑)
小生、あのままの空気では、生きた心地がしませんでした、。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!