【一悟一笑】No.705 「 見れども見えず、 」最新版
「 見れども見えず、 」
前回の「 三猿 」のお話しに、
「 人は見ているようで、ちゃんと見ていないことが多い。」
と、ありましたね。
すると、各クラスからいろいろと反省の弁が寄せられています、。
「 今まで、何度も見てきた歩行者用の、赤の止まれ・青の進めの信号に、人が停まっているのと歩いているイラストがあるのを、この歳まで(笑)、まったく気付かずに生きてきました、。気が付いたのは、本当にごく最近です、、。」(微笑)
「 もう、何年も見てきているはずなのに、お教室に飾られている「沖縄のシーサーの置き物」にまったく気付かず、今日、初めて気付きました!」
本当に、視界に入っていても、心ここに在らざれば、見れども見えず、なのです。(微笑)
それが目に入ったとき、「 こころ 」と「 からだ 」が合致して、「 今 」を生きている瞬間になるのでしょうね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!