【一悟一笑】No.706 「 守る、守らない 」改訂版
「 守る、守らない 」
小生の3人の孫たちは、上が小学生、2番目は幼児、3番目は赤子です。
最近、はたと気付いたのが、標題の「 守る、守らない 」です。(微笑)
小学生の子は、もう知恵が付き始めていて、けっこう自分を守ります。
2番目は、守っているような、守っていないような、?(微笑)
そして、3番目の子はもうほとんど守っていません!(笑)
その子らを見つめていると、あることが分かってきました。
「 守る 」と弱くなり、「 守らない 」と強いのです!
それは、「 自我 」に起因するのだと思っていますが、。
そう言えば、
スポーツでも、仕事でも、どの世界でもそうですが、
「 守り 」に入ると、弱くなる、と言われていますね。
先日、夏場所を終えたばかりの「 大相撲 」の世界でも、ベテランの上位者であっても、止まったり、少しでも引いてしまうと、あれよあれよという間に土俵を割ってしまいます、。(微笑)
チャンピオンになることは難しいが、それを維持し続けることは至難の業である、とはよく聞く話しです。
これも、「 守り 」に入ってしまうことの怖さを物語っているのでしょう!(微笑)
『 老子 』のメインテーマである、「 赤子になりなさい! 」というのも、きっとこのことと関連しているはずです!(ニッコリ!)
きょう今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!