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2017.06.05(月)

小ネタ情報部

6月6日は楽器の日。神奈川県立音楽堂で最高の音響を楽しもう  




6歳の6月6日に芸事のお稽古を始めると上達が早い、という話を知っていますか?
そのいわれにちなんで、全国楽器協会によって1970年に制定されたのが「楽器の日」です。

自分で楽器を演奏するのもよいですが、コンサートに行ってゆっくり音楽鑑賞というのもなかなか素敵ですよね。
というわけで、神奈川県立音楽堂をご紹介します。



みなとみらい駅から歩いて、石畳の紅葉坂を登っていくと、ありました神奈川県立音楽堂


神奈川県立音楽堂は横浜市西区にある音楽専用のホールで、その素晴らしい音響効果は1954年の開館当時から高い評価を受けています。
ホールの壁面はすべて木でできており、空間全体が楽器となって共鳴しているかのような音響を楽しむことができます。
戦後日本を代表する建築家・前川國男が設計した建物は、つくりもモダンで、価値ある建築物としても注目されているそうですよ。





公演は、プロの音楽家によるクラシックコンサートから一般市民による定期演奏会まで、幅広く楽しめるようになっています。
コンサートに行ったことがないという方も、神奈川県立音楽堂の素晴らしい音響に一度触れてみてはいかがでしょうか?

なお、音楽堂は2018年度に1年間の改修を予定しています。
改修工事中は休館となってしまうので、興味のある方はお早目にどうぞ。


<ひとくちMEMO>
神奈川県立音楽堂がある神奈川県文化センター一帯は、神奈川奉行所の跡地なのだとか。
県立青少年センターの前には碑も建てられているので、そちらもチェックしてみてくださいね。



奉行所跡の碑:神奈川奉行所は明治時代になって神奈川県庁と呼ばれる様になったと書いてあります​



音楽堂の裏手にある掃部山公園です。かもんやまと読みます。そうぶではありません。
掃部とは、横浜開港に重要な役割を果たした井伊直弼の役職名だそうです。



横浜港をじっと見つめる井伊直弼の銅像
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