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2017.07.05(水)

小ネタ情報部

横浜の都市伝説!?謎の金庫が存在する馬車道駅  



みなとみらい線の馬車道駅といえば、レンガ造りの壁と大きな吹き抜けのスペースが印象的な駅。
そのコンコースに隠し金庫があるのをご存じでしょうか?

レンガ造りの壁に、いかにも頑丈そうな鉄の扉が厳かにたたずんでいます。
実はこれ、実際に使用されていた金庫の扉なんです。



アップで撮影すると古い建物の地下にある金庫の扉にしか見えませんよね


昭和35年(1960年)~平成5年(1993年)まで、馬車道駅の真上には横浜銀行本店がありました。
この金庫の扉はその頃別館にあったそうで、使われなくなったものを譲り受けて壁に埋め込んだのだとか。



みなとみらい線「馬車道」駅ホーム壁と同じレンガですよね


この馬車道駅のコンコースは、この地区の歴史を伝えるためのユニークな展示スペースとなっており、
金庫の扉以外にも旧横浜銀行本店別館の貸金庫や階段の手すりなど、歴史を感じさせる品々が展示されています。

その他にも、建築家であり教育者であった中村順平氏の手による壁面彫刻なども移設されていて、
まるで博物館のような雰囲気を味わうことができる空間になっていますよ。

馬車道駅を通る際には、ぜひ見てみてください。



ちょっとした壁面の博物館です。意外に横を見ないと気づかないかもしれません


<ひとくちMEMO>
地上にあった旧横浜銀行本店別館は、大正から昭和にかけて多くの銀行を設計したとして知られる
西村好時氏によるもので、吹き抜けになっている半円形のバルコニーが最大の特徴です。
この建物も歴史的な価値があることから、バルコニー部分を現在の横浜アイランドタワー低層部に移設されています。



旧本店別館の1Fには天井が非常に高くて開放的なカフェがあるので、歴史ある建造物を中からも眺められます。
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