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2017.06.12(月)

小ネタ情報部

「暑中見舞いの日」には、絵はがきで横浜を探ろう!横浜都市発展記念館のご紹介  




友人や親戚に暑中見舞いを送ったことはありますか?

暑中見舞い用のはがきは、1950年6月15日に当時の郵政省が初めて発売しました。
そのため、6月15日は「暑中見舞いの日」とされています。

こういった季節のあいさつには、専用のはがきだけでなく絵はがきもよく使われますが、実はこの絵はがき、
貴重な歴史資料としても用いられているんですよ。

「横浜都市発展記念館」では、明治時代から戦前にわたる横浜の風景をモチーフにした絵はがきを収集し、
横浜の歴史を知るための資料としてデータベース化をしています。
絵はがきに描かれた風景の説明や当時の出来事についての情報が記されているので、絵はがきを通して横浜の
歴史の変遷をたどることができます。



横浜都市発展記念館の外観。みなとみらい線「日本大通り駅」の頭上にあります。


駅の改札から直結なので雨にも濡れません


横浜都市発展記念館では、横浜を「都市形成」「市民のくらし」「文化」の3つの視点に分けて紹介しています。
地図や写真の他、当時使っていた生活用品や街並みの模型なども展示されていて、横浜をディープに知ることができますよ。

また、7月2日まで開催中の企画展「ようこそ!横浜地図ワールドへ-町のつながりが見えてくる-」では、
近現代の横浜の地図が時代順に並べられ、町が移り変わっていく様子を見ることができます。

ハマっ子はもちろん、地図マニアのみなさんにもおすすめです。



馬車道


<ひとくちMEMO>
暑中見舞い用のはがき「かもめ~る」は、夏のイメージにぴったりの「かもめ」と手紙の「メール」を
合体させた名称ですが、実は「カモン・メール」という意味も含まれているとか。
今年の夏は、「返事カモン!」と願いを込めながら、暑中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか。


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