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2017.06.16(金)

小ネタ情報部

博物館と美術館を融合した施設、川崎市民ミュージアムに出かけよう  



川崎市民ミュージアムは、川崎の歴史に関する資料だけでなく、近現代の芸術の展示も行う、
博物館と美術館の2つの側面を持ち合わせた複合文化施設です。

1988年11月の開館以来、川崎の多彩な文化を表現した、独自の企画展示イベントを開催しています。



川崎市市民ミュージアムの外観


現在行われている企画展は、日本とデンマークの国交樹立150周年を記念した「アンデルセン展」です。
アンデルセンに関する資料が展示されているほか、童話がアニメーションで楽しめるコーナーなどもありますよ。



誰もが知る有名な童話作家、アンデルセン展が行われていました


また、「日活映画ポスター展」のイベントも開催中です。
映画黄金期と呼ばれる昭和30〜40年代の映画ポスターが展示されています。
当時の懐かしい映画スターたちの顔ぶれを楽しむことができそうです。



映像ホールでは毎月ユニークな企画で映画上映がされています。そちらも注目です。そのチラシです。


その他にも、子供向けの工作体験イベントなどもあるので、気になるものがあったらぜひ参加してみてくださいね。

川崎市民ミュージアムへは、武蔵小杉駅からバスで約10分です。
また、溝の口駅からもバスに乗って約20分で行くことができます。

文化に触れながらゆっくりと時間を過ごしたいときにオススメです。


<ひとくちMEMO>
ミュージアムの外にある黒い大きな鉄のオブジェみたいなもモノは製鉄所の設備の1つで「転炉」といいます。
ものすごく簡単に言いますと鉄を作る段階で「鋼(はがね)」にする、すなわちより強固な鉄にする1879年、
英国のトーマス氏が発明した「トーマス転炉」であります。
ロボットの様にも見えますが、ものすごく日本の産業を支えた偉大な発明品なのです。



日本鋼管・京葉製鉄所で実際に1937(昭和13)年から1957(昭和32)年まで使われていたものだそうです
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