【一悟一笑】 No.268 「 坐禅と気功 」
「 坐禅と気功 」
昨夕、安倍首相の記者会見があると新聞で知り、何を話されるのかな?と思っていました、。
まさか、辞任を表明されるとは、。持病の悪化が原因だそうです、。
与党の幹部も、野党の党首の方々もみな一様に驚かれていました!
「総理大臣」という役職は、本当に過酷で孤独なものなのですね、。
野党の厳しい批判や一部マスコミに叩かれながらも、また持病を抱えながら首相の在任記録(7年8ケ月)を塗り替えられたのですからご立派です!(微笑)
安倍首相で、ひとつ感心していることがあります。
それは、あの大変な激務の中で、よく東京の谷中のお寺(全生庵)へ坐禅に通われたことです。(微笑)
「坐禅」は、いつも申しておりますが、「気功」とは親戚・兄弟のようなもので、「調身・調心・調息」を重要視します。この「身・心・息」を調えることで、「気(元気)」が養われます。
首相の場合、現代西洋医学の「お薬」と東洋医学の「お薬(元気)」が共に効いていたのでしょう!
「坐禅」も「気功」も、「頭脳から腹脳」つまり「肚(はら)」で考えるための修行法ですから、きっと首相の仕事と健康に役立っていたはずです!(笑)
今は少し休まれて、外交でもずいぶん力を発揮されたのですから、英気を充分に養って体調が回復されたら「外務大臣」に復帰されてはいかがでしょうか?(ニッコリ!) 今まで本当にお疲れ様でした!
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!