【一悟一笑】No.740 「 陰の中にも陽がある 」② 新・ New!!
「 陰の中にも陽がある 」②
前回のタイトルと同じなのは、書き足りない部分があったからです。(微笑)
今回は、その原点に迫りたいと思います。
小生が、最初にこの言葉と出合ったのは、約50年くらい前で、
気功入門から、1年が過ぎた頃です。
「 一日 」を考えた場合、昼間(日中)が「 陽 」で、夜が「 陰 」というのは、どなたでも理解できます。
さて、夜ですが地球規模で考えると、夜中の0時になると地球の裏側では、もう太陽が昇り始めているのです。
朝6時から夕方18時を日中とすると、夜は18時~明け方の6時です。(お彼岸の頃の場合)
その夜でも、0時~6時はまだ明るくはありませんが、お日さまはもう昇る方向になっています。
ですから、朝6時~12時を「 陽の中の陽 」、12時~18時を日は出ていますが沈む方向に向かっているので「 陽の中の陰 」と呼びます。
また、18時~24時までは「 陰の中の陰 」で、0時~6時を「 陰の中の陽 」と習いました。
つまり、「 陰 」の中にも「 陰と陽 」があり、「 陽 」の中にも「 陰と陽 」があるのです。(微笑)
宇宙や自然界は、そうやって「 陰陽 」のバランスを取っているのですね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごごきげんよう!