いずみ健美倶楽部 【横浜市旭区】

Tel:045-362-4066

当倶楽部では、非常に簡単な動作と呼吸法をする事で、疲労回復やストレス解消、自律神経とホルモンのアンバランスによる不調、 さらには様々なアレルギー症状や冷え性といった体質の改善に効果がある”いずみ健美気功”の指導を行っています。

2022/05/15 のピックアップニュース

【一悟一笑】 No.383 「 地に足をつける 」

「 地に足をつける 」

 今日(5月15日)が沖縄の本土復帰50年ということで、ニュースの多くがそれに割かれていますね。
そのような中で、こんなニュースもありました‼(微笑)

 『 サッカー Jリーグ発足 30年目 』

 もう、そんな年月が経つのですね。
小生も、その同じ年に関西の大阪から、関東の横浜に居を移しましたので、当時のことはよく覚えています!だから、思い入れもあります。(微笑)

 その番組内で、「キング・カズ」こと三浦知良(かずよし)選手(現役;55歳)のインタビュー映像がありました。

 「 もう、あれから30年が経つのですね!私は、Jリーグと共に成長してきました。
最初の3年間は、もうお祭り騒ぎで、地に足が全然ついていませんでした、。」
と、三浦選手は当時のことを述懐されています。

 わかりますね~。(微笑)
当時のJリーグは、マスコミも持ち上げますし、サポーターも訳も分からずに無我夢中で応援していた時代でした、。
たぶん選手たちも舞い上がっていたのでしょう!また初めての経験ですから、どのように振る舞っていいのか、も分からなかったのでしょう。選手たちは、自分たちの人気と実力の違いに納得するまでには、3年という歳月が必要だったのだと思います、。

 「地に足がついていない」とは、気持ちが浮ついて落ち着きがないこと、ですね。(微笑)
「気」が逆上せてしまっては、足元がお留守になるのは自明の理です。
この反対が、「頭寒速熱」「上虚下実」です!

 ですから「気功」を行うことは、「地に足をつける」ためでもあるのです!
「健康」や「元気」「若さ」だけに目を奪われて、大事な「地に足をつける」ことを忘れてはいけませんね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!