【一悟一笑】No.515 「 時代の変化 」
「 時代の変化 」
今年の夏の甲子園が終わりましたね。
なんと、神奈川県代表の慶応高校が107年振りの優勝を成し遂げました。
おめでとうございます!(拍手!)
決勝で戦った相手が、宮城県代表で昨年の優勝校、仙台育英高校でしたが、慶応の応援団の迫力に圧倒されて、最後まで自分たちのリズムをつかめなかったような気がします、。少し、気の毒でもありました、。仙台には、当倶楽部の佐藤あさよ先生もいらっしゃいますし、12年前の東日本大震災からささやかながら応援させていただいている被災地だった地域の皆さんもおられますので、正直ちょっと複雑な気持ちでもあります、。
それにしても、慶応高校の優勝は、時代の大きな変化を感じさせられます。
監督さんと高校生の選手が、対等に話せる関係と明るさ。
これらがとても新鮮に小生の眼には映りました。(微笑)
これは簡単そうで、実はとても難しいことなのではないでしょうか?
監督さんも相当な辛抱と謙虚さが必要でしょうし、
選手の生徒さんたちも、しっかりとした責任感や考え方がなければできませんよね。
世の中全体が、一方方向から、双方向へ、という流れになってきているのでしょうね、きっと。
そんなチームが、3000校以上ある高校野球チームの頂点に立ったということが、時代の変化なのです!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!