【一悟一笑】No.731「 築 基 」新・New!!
「 築 基 」
標題の言葉は、気功の専門用語で「 ちっき 」と読みます。
「 基 (もと)」を「 築 (きず)」く 、
ですね。(微笑)
建物でも基礎が肝腎なように、「 気 」の功法でも、
やはり基本が大切です!
今、元気功という武術をお教えしていますが、
初級 ⇒ 中級 ⇒ 上級、と段階を経て、技が本当に身に着くのです。
積み重ねであり、継続は力なのです。(微笑)
また、その初級・中級・上級の表の技に対して、裏技と言うものもあって、
ちゃんとバランスが取れるように工夫されているのです。(微笑)
気功も一緒です!
しかも技は定期的に、1手1手、と進んでいきます。
無理をして、7手も8手も一気に増やしません。
お医者さんが、一週間分の薬を与えたからといって、病気を早く治そうと一度に一週間分のお薬を服用しても、身体を壊すだけですよね!(笑)
ちなみに、この「 築 基(ちっき)」は、「 畜 気(ちっき);これも気功専門用語 = 元気を蓄えること 」でもあるのです。(微笑)
やはり、「 気 」が「 基(もと) 」なのですね~!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!