【一悟一笑】 No.58 「 唾液(だえき)は、どこから?」
「 唾液(だえき)は、どこから?」
まずは、昨日の答えから。 A、の1.8リットルです!
健康な人は、一日で約1升の唾液が出ると伝えられています! いやはや、ビックリですね!(笑)
この唾液の働きは、1.虫歯になりにくくする。2.歯周病の予防につながる。3.口臭を改善する。4.食べ物を消化させやすくする。5.細菌などを体内に入りにくくする。6.口内の粘膜を守る。 などなど。
すごいですね~!
それから、よく噛んで唾液を食物に混ぜると、発がん性物質がほとんど分解・解毒されるそうです。
また、お子さんがケガをしたのを見た瞬間、お母さんの唾液には、殺菌作用の強い成分が出てくるとも言われています。
気功ではこの唾液のことを、「清津(せいず)」とか「神液(しんえき)」とか呼んでとても珍重しています!(微笑)
それにしても、赤ちゃんの「清津」の量は、半端ではありませんね!!(笑)
さぁ、そこで今日の質問です。「清津」が出る場所は、耳下(じか)腺、顎下(がっか)腺、舌下(ぜっか)腺の3箇所ですが、その元はどの内臓の気から生まれるのでしょうか? A.肝気(肝臓) B.心気(心臓) C.腎気(腎臓)。
う~む?