いずみ健美倶楽部 【横浜市旭区】

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当倶楽部では、非常に簡単な動作と呼吸法をする事で、疲労回復やストレス解消、自律神経とホルモンのアンバランスによる不調、 さらには様々なアレルギー症状や冷え性といった体質の改善に効果がある”いずみ健美気功”の指導を行っています。

2019/07/02 のピックアップニュース

【一悟一笑】 No.67 「 愁眉(しゅうび)を開く 」

「 愁眉(しゅうび)を開く 」

 先日、電車の中で、何となく陰気で暗い感じの中年男性を見かけました。なぜだろう?と、思ってよく見て(もちろん、失礼にならない程度に(笑))みると、眉間にシワを寄せていたことが分かりました。

 たった、これだけですが確かに、むずかしい顔になります!これで、口元が「へ」の字でしたら、一番運の開けない「人相」になります!(笑)

 ではなぜ、眉間にシワを寄せて、口を「へ」の字にするといけないのでしょうか?(微笑)
人相では、額は「天」で、あごは「地」と見なすからです。
分かりやすくいいますと、眉間のシワは、「天」からの恵みを得られず、口の「へ」の字は、「大地」からの恵みを受け取れない、ということです。また、別な言い方をすれば、「天」は「上司」でもありますから、上からの引き立てが少なく、「地」は「部下」と見なせますから、よい部下に恵まれにくいということです。

 ですから、皆さん、なるべく眉間を開いて、口角を少しでも上げましょうね!(微笑)これを「愁眉を開く」といいます。
国語辞典で調べましたら、「心配事がなくなって、ほっとした顔付き」とありました!(ほほえみ)
やはり、「笑う門には福来る!」が一番よろしいようで!(笑)

 それでは、今日の質問!「人相を観る上で、一番大切な五官とはどこでしょう?」
A.耳 B.鼻 C.目。 さてさて、、。
 【昨日の解答】B.水に流せ!でした。「受けた恩は石に刻み、かけた情け(恩)は水に流せ!」昔の人は、いいことをいいます!