【一悟一笑】 No.90 「 山の日 」
「 山の日 」
少し前の話ですが、8月11日は「山の日」でした。「海の日」が7月20日で平成7年(1995年)に制定されて、それから約20年経って、「山の日」は平成28年(2016年)に制定されています。「海」と「山」でまさに「陰・陽」ですね!(笑)
先ほど、テレビで登山関係の番組があり、見ていました。登山中は苦しいことも多いようですが、その間に素晴らしい景色に出会ったり、キレイな高山植物を観察できたり、また頂上に登ればその「達成感」は格別のものでしょう!(微笑)
小生、あまり登山などをする柄ではないのですが、平成11年(1999年)の7月下旬に生まれて初めて「富士山」に登頂しました。
ですから、ちょうど20年前ですね!生まれて初めての本格的な登山でした!。。
夕方ごろに富士山の5合目に車を停めて、ゆっくりと登って行きました。本当に2500メートル以上は、木々が生えていないのですね。。
下界から見る景色との違いに驚きました。「気功」をしているだけで、何のトレーニングもしないで登った訳ですが、やはり8~9合目辺りからだんだん急坂になり、最後の「胸突き八丁」では本当に苦しい思いをしました。。ですから、富士山に登頂したことがある方には、心からの敬意と共に同志という感情を持っています。。(笑)お陰様で、日本一の山頂で「ご来光」を拝むことが出来ました!(僥倖!笑)
先日、テレビ番組で富士山八合目の診療所の医師の方が、「高山病」になりそうな方に「呼吸法」をお教えしていました。
それは、実は「気功の呼吸法」(口から細く吐いて、鼻からゆっくり吸う)とまったく同じでした!
驚くやら、現代医学でもやはりそうであったか!と納得するやらで、嬉しかったですね。(微笑)
よく、病院で入院患者さんに「指先サック」のような器具を付けて、血中の酸素濃度を測っています。数値が「96以上」だと安心で、それ以下だと「肺」が弱っている可能性がありということになるそうです。如何に「酸素」(気)が大切か、を物語っています。
日頃から、この「気功の呼吸法」を行って、血中の酸素濃度を「96以上」に安定させていれば、健康に充分貢献できるものと確信しています!
ちなみに、20年前の「富士山登頂」のすぐ後で、大きな抽選で当たったことがありました!
これは、多分「山の神さま」からのご褒美だと、今でも信じております。(笑)
まさに「頂(いただき)ます!」でした!(笑)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!