【一悟一笑】 No.422 「 わたしたちの老子 」⑪
「 わたしたちの老子 」⑪
先日、久しぶりに男性が入会されました。
今や、女性の方が元気で活動的なのでしょうか?!ウチの会員さんもほとんどが女性です。
その男性の会員のSさんは、気功や外気功、ヨガもされていたそうです。
入会されて最初に習ったウチの気功が、「足の気功」でしたから、少々驚かれたようでした。
立ち技で太極拳のような少し派手な動作を予想されていたようなのです、。(微笑)
今日の午後は、山梨県からTさんが個人レッスンにお見えになりました。
もう、かれこれ25年前に入会されていて、10年くらい前に山梨に移住されtからしばらくのブランクがありました。
今年の2月頃から、久しぶりに毎月通われています。
そのTさんが、「先生、私は「足の気功」をあまり真剣にやっていませんでした、。」
と、頭を掻かれていました。(微笑)
小生、最近つくづく思うことがあります。
「 足の気功こそが、ウチの気功の第一歩。ウチの気功の基本なのだな~!」、と。
「 千里の行も 足下より始まる 」 老子 第64章
【訳】遠い千里の道のりも、足元の一歩から始まるのです。
「急がば回れ!」というではありませんか!
心臓から一番遠い、脳からも一番遠い「足先」から始める気功が、小生は「老子的」だと思うのですが、いかがでしょうか?!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!