【一悟一笑】No.488 「 わたしたちの老子 」(27)
「 わたしたちの老子 」(27)
ここ数日間、個人レッスンに通われている方で、なぜか体調がとてもよろしくない、というメールを2件、いただきました、。
どのような理由かは、わかりませんが、。
一つだけ言えるとすれば、それは「 今が、大きな転換期である!」ということでしょうか?!
この3年数カ月の「コロナ禍」いう、パンデミックの時代を共に生き抜いてきた私たちに、それぞれ、そのしわ寄せが来ているのでしょう。
どなたにも、多かれ少なかれ、その影響が出てくる頃なのかも知れません。
その2件のメールで、小生は大反省を致しました、!
もしかしたら、小生の日々の気功が緩んでいなかったか? と、いうことです、。
簡単な気功を蔑(ないがし)ろにしていなかったか?
どこかで、手を抜いていなかったか?
日々の気功に慣れ過ぎていなかったか?
考え事をしながら、練功していなかったか?、などなど、。数え上げれば、キリがありません、。
「 わたしは、だれにでも理解でき、実行できる説しかとなえていない。
にもかかわらず、理解できる者もなく、実行できる者もいないのは、なぜか。
そもそも、理解できる者がいないという事実が、わたしの説の貴重さを示している。」 『 老子 』 第70章
たしかに、老子の気功はシンプルです。
「 これで、本当に効果があるのだろうか?」と、訝(いぶか)るのも、無理もないくらいです、。(微笑)
だからこそ、それを乗り越えてこそ、『 老子 』の道を歩めるのですね!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!