【一悟一笑】No.584 「 世の進歩 」
「 世の進歩 」
数日前、とても忙しい一日がありました。
仕事と仕事の合い間に、用事があってそれも時間的な制約があり、今から思えば気持ち的にも急いていたのかも知れません、。
その日の夕方、小生のスマホがバッグに入っていないことが判ったのです、。
『 どこに置き忘れたのだろう、? 』
近くのお花屋さんのレジカウンターかな?
いや、もしかしたらそこのショッピングセンターのパーキングで歩きながらバッグにスマホを入れたときに落としたのかな~?
など、いくつかの候補が挙がりました。
お花屋さんに電話しましたら、ちゃんと小生のことを覚えて下さっていて、スマホの忘れ物はなかったと思いますよ、と言われ、そのショッピングセンターの警備室の方には、スマホが届きましたら、すぐにご連絡します、と丁寧に返答されました。
近くの警察署にも出向いたのですが、やはり届いていない、とのこと。
警察署にスマホの忘れ物が届くと、スマホの中にシムカードというものがあって、その情報でケータイの会社の方から持ち主に連絡がありますと詳しく説明されました。
まぁ、初めての体験でいろいろな勉強出来ました。(微笑)
最後に忘れていた、ケータイ会社に電話して、紛失したことを連絡したのです。
おさいふケータイはしていなかったので、それほど心配はいらないでしょう、と言われて一応、通話回線をストップしてもらいました。
そのとき、そのケータイ会社の人が、
「 実は、捜索サービスというのがありますが、やってみませんか?」
と、いうのです。
小生、
「 その捜索サービスって、何ですか?」
とお尋ねすると、
担当者の方は、
「 当社の基地局の情報網で、今、貴方様のスマホがどの辺りにあるのか、が分かります。」
と、言われました!(微笑)
小生、
「 す、すぐに調べてみて下さい!」
と、間髪入れずに返答していました!(笑)
「 横浜市神奈川区三ツ沢○○町の辺りです。」
と、教えられて、すぐに分かりました。
横浜駅西口での用事の帰り、その辺りのコンビニで飲み物を買ったのです。
そのときに、電子マネーカードにチャージして支払ったときに、スマホをカウンターに置いた記憶(光景)が鮮やかによみがえってきたのです。すぐに、そのコンビニに電話したら、店長さんが出てくれて、
「 封筒に入れて保管してありますから、どうぞご安心ください! 」
と、電話越しでも店長さんの笑顔が見えるようでした!(微笑)
記憶とは、つながり(連想)なのですね。
それにしても、世の進歩に感心しました!(微笑)
日本って、本当にいい国なのですね!
それに今回ご縁のあった、花屋の店員さん・警備室の受付の方・警察署の方々・スマホ会社の担当者の方・コンビニの店長さん、みんなみんないい方々に恵まれました!!(微笑)
これも、良い気のおかげなのかな~!(合掌)
ありがたい、有難い。(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!