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【一悟一笑】No.617 「 帯の色 」新・New!! 改訂版 

「 帯の色 」

 小生、かれこれ武道歴は50年になります。
今は、元気功という武術をささやかながらご縁があった方々にのみ、ご指導させていただいております。(微笑)

 昨日、お二人の方の帯の色が変わりました。

 新しい色の帯を締め直してから、稽古したのですが、何か上手になった感じがしました。(微笑)
しかも、お二人ともです。急に上手くなるわけもないのに、。

 小生から見るその方の帯の色の景色が変わったのは、言うまでもありませんが、たぶん、ご本人も自分の帯の色がときどき目に入るのでしょう!
そうすると、意識が変わるのではないか!、「 意識が変われば、行動が変わる 」とも言われますから。
小生は、そうにらんでおります。(微笑)

 う~む、
たかが帯の色、されど帯の色、ですかね!(微笑)
それにしても、新しい色の帯を着けたときの、お二人のうれしそうなお顔。
でも、一番変わったのは、帯の色よりも、目の色かな?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/24

 

お里帰り☆晴(はる)くん 

久しぶりのお里帰りは~
H31.3.11生 赤柴の男の子”晴(はる)”君です。
あっという間に5歳を迎えたくん。
およその子の成長は早いわねぇ~( ´艸`)なんて、すぐに口走ってしまう
今日この頃です。
くんは、すっかり落ち着いていて、綺麗なお顔のイケメン君に成長して
いました。いたずらなんて1回もしたことありません!!と言ったすまし顔。
そこで、くん母に「小さいときは、いたずらしませんでしたか?」と伺って
みると・・・(いじわるかしら?)
「しました、しました!!テレビのリモコン、クーラーのリモコン、いくつ
壊したことか!!でも、引き取ってからの夜泣きは、たったの1日だけ。
1歳を過ぎたら、すっかり落ち着きました。」とのこと。
男の子で、1歳で落ち着いたのなら、とっても早いですね。とお話しました。
お話しながら、お母さんのくんへの声掛けを見ていると、しっかりダメな
ものはダメ。ささやく様な声ですが、「、お座り」と言うと、ちゃんと聞
いていて、お母さんの目を見てお座り。
よく仕付けられているなぁ!と感じました。
くんも、お母さん大好きですね。
これからも、よろしくお願いします。

和泉犬舎

投稿:2024/07/23

 

【一悟一笑】No.616 「 わたしたちの老子 」(50)改訂版 

「 わたしたちの老子 」(50) 
 
 関東地方の梅雨が明けた7月18日、19:30より近くの小学校内の会議室で「夏祭り」の準備委員会の会合があり、出席してきました。

 昔は、夏の夕方は夕立があって涼しくなり、夜も心地よく熟睡できたものですが、。
今は、夜でも熱気がこもってしまい、まるで熱帯地方にでもいるかのようですね、。

 でも、小生は冷房が少し苦手なので、半そで姿に軽めのジャケットを手に持って行きました。(微笑)
案の定、会議開始から30分も経つと室内はどんどん冷えてきて、たまらずにジャケットを羽織ることになりました。

 参加者は、40名ほどでしたがよく見ると、半そで姿で上着を持参されている方は一人もいらっしゃいませんでした、。小生が、ジャケットを着けたときに、連合の役員の方数名が、
「 冷房が効き過ぎていないか? 」
と、耳打ちされて、クーラーの調節をされていました。

「 強いものは、必ず衰える。この道理を知らず、強さに執着するのは、『 道 』にはずれた行為である。
『 道 』にはずれた行為は、長続きせぬものだ。」  『 老子 』第30章

 もし、小生がジャケットを着けなかったら、たぶんしばらくの間は、かなり強力な冷えの中で、会議は続けられたことでしょう。しかも、皆さん、薄着のままで、。

 『  老子 』が「 柔弱 」の教えを説く、意味が少し分かりました。(微笑)
なかなか、「 弱 」の良さを知る方が少ない中で、。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/21

 

【一悟一笑】No.615 「 明治チェルシーの唄 」最新版 

「 明治チェルシーの唄 」

 昨日、お書きした「 明治チェルシーの歌 」は、正式には「 明治チェルシーの唄 」だそうです。

 この歌、作詞は、あの安井かずみさんで、作曲が小林亜星氏です。
どうりで、センスの良いオシャレな曲でした。

「 明治チェルシーの唄 」 作詞;安井かずみ 作曲;小林亜星

   ♪ なつかしい人に 出逢ったような
     やさしいたよりが いま とどいた
      忘れかけていた 幸せ
     あなたにも わけてあげたい
      ホラ、チェルシー もひとつ チェルシー

 小さな願いが かなったときの
   うれしい気持ちは もうかくせない
 歌いたくなるような 1日
   みんなにも わけてあげたい
 ホラ、チェルシー もひとつ チェルシー

 口笛 ふきたい 胸をおさえて
   この手のなかには 愛の夢が
 わたしにはわかる 明日が
   楽しさを わけてあげたい
 ホラ、チェルシー もひとつ チェルシー ♪ 

 この曲は、50年間にいろいろなアーティストの方々にカバーされてきました。
古くは、シモンズ、ガロ、ペドロ&カプリシャスに始まり、南沙織、サーカス、八神純子、あみん、大貫妙子、アグネス・チャン、ハイファイセットと続いて、CHEMISTRY、Every Litttle Thing、秦基博が歌い継いでいます。
なんと、そうそうたる顔ぶれですね。(微笑)

 半世紀、50年間続いたというのはご立派です。改めて感心しました。
それにこの唄は、とても気功的で、内容もいいですね!
50年続いた明治製菓のこのキャンディーにも、そして50年歌い継がれてきたこの名曲にも、拍手を贈りたいと思います!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/15

 

【一悟一笑】No.614 「 不思議な体験 」 

「 不思議な体験 」

 昨夜、テニスのウィンブルドン選手権で女子シングルス決勝をテレビで観戦していたら、会場の雰囲気からなのか分かりませんが、小生、『 明治チェルシーの歌 』が鼻唄交じりで勝手に出てきたのです。(微笑)

 以前にもお書きしたと思いますが、15年ほど前にイギリスを観光旅行したことがあります。
ロンドン市内はもちろん、先日、天皇皇后両陛下がご訪問されたオックスフォード、陶磁器で有名なウェッジウッドやエンズレイのある町、世界標準時のあるグリニッジ天文台、大会期間中であったウィンブルドンにも杉山愛選手を応援に足を運びました。

 さて、なぜ『 明治チェルシーの歌 』が飛び出てきたのか?
少し気になり調べたら、「チェルシー」は、イギリス・ロンドン市の西方やく6 Kmの郊外の高級住宅地でした。
あれっ、と思い出したのが、たしかウィンブルドンもロンドンから西方に地下鉄で20分位で着いたよな~、ということ。地図で確認すると、ウィンブルドン地区とチェルシーのある地区は、距離的に5 Kmくらいしか離れていませんでした。(微笑)

 いずみ健美俱楽部のお教室がある相鉄(そうてつ)線の「三ツ境」駅から、横浜市の旭区役所が程近い同線の「鶴ヶ峰」駅までが約5 Kmです。
この2つの駅は、ちょうど「横浜」駅からは西方に当たり、今回気になった「チェルシー」・「ウィンブルドン」と「ロンドン」の関係とほとんど一緒なので、少し鳥肌が立ちました!(微笑)

 この春に、「明治チェルシー」がお気に入りの当倶楽部のベテラン会員さんから、
「 先生、明治のチェルシーがこの3月で販売終了となるので、ショックです!50年以上も歴史があるのですよ~!」
と、伺っていたのも深層心理に入っていたのかも知れませんが、。

 そんな近い場所なので、「ウィンブルドン」の景色から「チェルシー」の「 気 」を感じて、その鼻唄が出たのかな~、と思っています。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/14

 

【一悟一笑】No.613 「 わたしたちの老子 」(49)

「 わたしたちの老子 」(49)

「 自分を是とする者は、是ではない。
自分の功を誇るものは、功を失う。 」『 老子 』第24章

 小生、たまに孫たちに『 日本昔ばなし 』の絵本を読んであげています。
読んでいていつも思うのは、
「 積善の家には、必ず余慶あり 」(『 易経 』より)
がメインテーマのお話しのなんと多いこと。
※余慶とは、「 良きことが起こる 」の意。

 でも、この『 積善 』の『 善 』の取扱い(トリセツ)が大事なのです。
その答えが、『 老子 』の第24章の中にありました。(微笑)

 『 善 』と思われる行為を行っても、それを自慢したり、威張ったりしたら、そのときそれは、『 善 』ではなくなるのでしょう。
本当の『 善 』とは、それを行ってしかも、謙虚でおごらず、それすらも忘れてしまったときに完成するのではないでしょうか?(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/10

 

【一悟一笑】No.612「 スケール 」

「 スケール 」

 昨日は、出張先の気功クラスで、新一万円札を手にすることが出来ました!(微笑)

 新紙幣が発行された7月3日、一昨日のお昼休みに、お教室の近くの銀行へその「新一万円札」に両替に行ったのですが、「明日、7月4日の14時から両替機で交換できます」と言われたのです、。しかも、そのスタッフの方は、「たぶん、相当混みますでしょうね。」と、。

 だから、今週は諦めて、来週にでもそのうち手にすることが出来るでしょう、と思っていました。

 そのクラスのメンバーの方が、銀行の窓口で交換された、と言いますからかなり並ばれたのだと思います。
新一万円札を手にした第一印象は、旧一万円札とお札の大きさは同じはずなのですが、以前の一万円札より小さく感じられました。
「なぜだろう?」
そんな疑問が浮かんだので、帰宅後、新旧の一万円札を見比べてみたのです。

 新一万円札には、アクセサリー(?)がいろいろと工夫されていたから、?
それに、大きく「10000」の算用数字が描かれていたから、?
見慣れていないから、使い慣れていないから、??

 先日、新一万円札の肖像画になっている渋沢栄一翁のことが書かれていた、お孫さん(渋沢栄一翁のご令孫)である鮫島純子さまの本を読んでいて、こんな箇所を見つけました。
「 昭和六年、祖父の栄一は亡くなる一ケ月ほど前から体調が思わしくなくなり、新聞やラジオでその日の体温や脈拍が報道されるようになりました。新聞記者も夜中まで邸内を歩き回る始末でした。」、と。

 えっ、当時はテレビ放送はまだなかったから、新聞やラジオで渋沢栄一翁のその日の体温や脈拍が毎日、報道されていたのですね!(驚き)

 小生の知る限り、そのようなことは、
昭和天皇様のご病状が悪化されたとき、やはりテレビや新聞で、その日の脈拍や血圧、輸血の量などが報道されていたと記憶していますが、。

 新紙幣が小さく感じられた訳が分かりました!(笑)

 生涯でおおよそ500社という企業設立や、600を超える社会的事業を創業されたという、渋沢栄一翁の人物像、つまり人間としてのスケールの大きさが一万円札ですら、小さく見えたのでしょうね、きっと!(微笑)
「 せめて、十万円札であったらなぁ~!」と、思った次第です。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/05

 

【一悟一笑】No.611 「 これから、これから 」

「 これから、これから 」

 昨日、6月30日が今年の上半期最後の日で、
今日、7月1日は今年の下半期の最初の日ですね!
ちょうど今年一年の折り返し地点に、私たちは今、立っています。(微笑)

「もう、今年の半分が終わってしまった、。」
と、嘆くのと、
「さあ、これからの一年の半分をより充実させよう!」
と、思うのでは大違いです。

 小生の小さな孫たちを見ていると、
「切り替え」がとても速く、こちらが戸惑うほどです、。(微笑)

 でもそれが、きっと健康体というものなのでしょう!
全身の細胞は、日々、そして日夜生まれ変わっているのですから。

 明後日の7月3日は、新紙幣が発行されますね!
一万円札の肖像画は、もちろんあの『 渋沢栄一 』翁です。
その渋沢栄一翁のご令孫であった鮫島純子さまも、ご生前は「 反省は明るく、短く! 」がモットーで、本当に「 切り替え 」の速さは、お見事でした!(微笑)

 だからこそ、100歳を過ぎてもなお、お元気で講演活動にご活躍されていたのですね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/07/01

 

【一悟一笑】No.610 「 気と対人関係 」

「 気と対人関係 」

 前回の「 気と芸術 」を打ち終えてから、しばらくの間、気になっていたことがあります。
それは、「 芸術 」の代わりに「 人間 」だったらどうか?、ということです。

 実は、前回の向き合う対象が「 人間 」になっても、同じではないのかな~?、という想いが浮かんできたのです。
一般的に、相手への思い込みがあったり、今までの経験や情報に影響されていたり、見た目で判断していたり、ということはよくあることです。

 前回の解答?よろしく、これまた「 知識や思い込みでなく、ただ向き合う 」が、どうやら正解のようですね(微笑)
別のことばに言い換えると、
「 色メガネをはずして、相手に接する 」ということでしょうか?!

 幕末の偉人、勝海舟は大事な会談で、重要人物と向き合うときは、今までの相手の情報をまっさらにして、その対談に臨んだ、といいます。(微笑)

 情報は、もちろん役立つときも大いにあります。しかし、それが「 思い込み 」に固まってしまうことを、昔の賢人たちは怖れていたのでしょう。(微笑)

 それにしても、今回もまた『 老子 』の説く「 赤子のようになりなさい!」が、通用しますね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/26

 

【一悟一笑】No.609 「 気と芸術 」

「 気と芸術 」

 ある気功クラスの方がおっしゃいました。

 私はたまに美術館へ行くのですが、大概はひとりで鑑賞します。
ただ、そのときは友人のお誘いだったので、一緒に行きました。
ある絵画の前で、気付いたことがあったので、その友人に小声でその絵の感想を話したのです。
そうしたら、近くにいらした方から、
 「 そういうことは、話さないでください! 」
と、かなり感情的になって言われました。

 私としては、場所柄をわきまえて小さな声で話したつもりでしたので、この方は何を怒っているのだろう?と、怪訝(けげん)に思いました。でも今、思い返すとその方は人の意見とか感想を聞かないで、純粋にその絵画と向かい合いたかったのかな~、と思うようになりました。

 小生、これはちょっといい話だなぁと思い、小欄に綴りました。

 以前本で知った、日本で最初にノーベル文学賞を受賞された川端康成氏の言葉です。

『 私は、美術品を鑑賞するとき、一切の知識や情報、思い込みから離れて向き合います。 』
それは、理屈や知識・情報を持たない方が、その芸術作品に正しく触れられるからなのでしょう。(微笑)

 これって、やはり「 気 」の作用ですよね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/23

 

【一悟一笑】No.608 「 ツ ボ 」

「 ツ ボ 」

 先週のあるカルチャークラスの人たちの会話です。
「 何かに反応して笑い出すと、止まらないときがあります。(笑)」
「 あるある、。(笑)」

 と、お二人は思い出し笑いをされていました。(微笑)
それは、そのとき何かが、その方の笑いの「 ツ ボ 」に入ったのでしょう!

 生後1カ月半の赤子が、お宮参りの前撮りを写真館でするとき、眠ってしまってどうしても起きないという事態が発生しました。(笑)いや、笑っている場合ではありません!(大笑い)

 それも、きっとその児が深い眠りの「 ツ ボ 」に入ってしまっていたのでしょうね。(微笑)

 未だ科学でも解明できていない、そのような「 ツ ボ 」はきっと存在するのだと思っています。

 私たちが毎日、気功を練功しているのも、そのような「 ツ ボ 」を探求しているのではないでしょうか?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/20

 

【一悟一笑】No.607 「 お 掃 除 」

「 お 掃 除 」

 毎年6月は、地元の連合自治会が音頭を取って、街中をきれいにする「 一斉清掃 」なるお掃除が各自治会で行われています。

 話しは変わります。(笑)
 こちら関東・横浜では大掃除は年末となっていますが、不思議なことに40年ほど前に住んでいた大阪では、6月に大掃除を行っていました。

 年末は忙しいからなのか、梅雨の前に家じゅうをきれいにしようとするためなのか、冬よりは6月の方が暖かいからなのか、理由は定かではありませんが、一理あるように思われます。(微笑)

 そういえば、大きな神社では毎年6月30日と12月31日には「 大祓(はら)い式 」なる重要なご神事が執り行われています。
6月は「夏越(なごし)」、12月は「年越(としこし)」の大祓いで、それぞれ半年間のツミケガレを祓います。

 だから、6月のお掃除は、今年の上半期の大掃除となる訳ですね!(微笑)

 今年の当俱楽部の年間テーマ「 シンプル 」の中間報告も、毎年6月に皆さまにお願いしているのです!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/16

 

【一悟一笑】No.606 「 純なるもの 」

「 純なるもの 」

 前回の小欄で、昔の女学生のお友達を思う優しさ、言葉の美しさをお書きしました。

 その流れで、ふと思うことがあります。
『 老子 』では、赤子・幼子を目指しなさい、と説かれています。

 しかしながら、幼少期のことは、記憶にほとんど残っていないので、これらを目指すのはなかなか難しいようです、。
でも、学生時代なら少しは思い出せるのではないでしょうか!(微笑)

 あの頃の「 真面目さ 」「 一途さ 」「 正義感 」「 余計なことを考えず、目の前のことに集中出来ていた 」などがすぐに浮かびますし、またよく笑い、よく話していたことも思い出します。
これらは、すべて「 純なるもの 」が表現されているのではないでしょうか。(微笑)

 そんなところから、少しづつ本来の自分に近づいて行けるような気がしています!

 孫を見ていても、彼らは本当に純粋で、汚染されていません、。(笑)
そして学生時代でも、まだその純粋性「 純なるもの 」は十分に残っていると思われます。(微笑)

 さぁ、まだ記憶に残っている学生時代の自分を思い出して、本当の自分を取り戻してみませんか!(微笑)
 歳を重ねても若い頃を思い出すこと、「 純なるもの 」をイメージすることは、可能なはずです!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/12

 

【一悟一笑】No.605 「 我以外皆我師 」

「 我以外皆我師 」

 標題の言葉は、
「 われいがいみなわがし 」
と、読みます。

 横浜出身の作家、吉川英治氏の名言で、あの名作『 宮本武蔵 』の中で主人公;武蔵が語っている言葉です。

 先日、出張先の気功クラスでのメンバーの皆さまの会話です。
「 この会館の入り口にあった、夏椿はいいですね~。見とれてしまい、感動しました!」
「 先日、里に帰って姉が一所懸命に庭造りしていたのを見て、刺激を受けて元気が出ました。」
「 本日の気功講義のプリントで、昔の女学校の生徒の友人を思う言葉の美しさに感心致しました。」
「 メンバーの○○さんには、いつも刺激を受けて学ばせていただいています。」

 こんな言葉が飛び交う気功クラスで、ご一緒させていただく小生は、「 幸せだな~!」と、その日は感動の面持ちで帰宅いたしました。(微笑)

 そして思いました、気功をお教えしているなんておこがましい、と。
皆さまに気功をお教えさせていただいているんですね~。(微笑)
今、冒頭の言葉をしみじみと味わっております。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
  

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/07

 

【一悟一笑】No.604 「 わたしたちの老子 」(48)

「 わたしたちの老子 」(48)

  先日、生後1か月の赤子を一人で見ることになってしまいました、。

 約2時間でしたが、とても久しぶりのことなので、家族は少し心配していましたが、小生もちょっと構えてしまっていたのかも知れません。(微笑)
それにしても、赤ちゃんはいざとなると、なかかな眠らないものですねぇ、。(笑)

 あやすのを止めればぐずりますし、ベビーベッドに置くと泣きますし、歩くのを止めるとごきげんが斜めになります、。赤ちゃんは、言葉が分からないし、どのような心情なのかも想像がむずかしく、食べ物やおもちゃでごまかすことも出来ません、。赤ちゃんも、こちらの画策に、その手には乗らないと抵抗するかのようです、。(笑)

 「 小知を捨てて、道にのっとれば、自由な境地がひらける。」 『 老子 』第52章
 ※小知とは、小賢しい知恵のこと。

 そうでした、そうでした!
赤ちゃんを眠らせようとすること自体、画策すること自体が、大きな間違いでした。(微笑)

 赤ちゃんを眠らせようとしないで、安心させる、いやそれも小知かな~。
この一緒にいる時間を楽しんでしまう。余計なことを考えないで、赤ちゃんの存在を祝福する、少し大げさですが、。(笑)
そう気が付いたら、こちらもたぶん赤ちゃんも少し気が楽になったのか、後半の1時間弱はぐっすりと眠ってくれました。
 
 そういえば、優秀なセールスマンはその商品を売ろうとしない、といいますものね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!




 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/05

 

【一悟一笑】No.603 「 呼吸の意味 」

「 呼吸の意味 」

 数日前、NHKのテレビ番組「 100カメ 」を見ました。
タイトルは、『 富士山、”日本一愛される山”を支える人たち 』でした。(微笑)

 国内外から多くの人が訪れる富士山に、100台の固定カメラを設置して、登山客を受け入れる舞台裏と山好きのスタッフたちの日常を観察する番組でした。

 圧倒的な人気と知名度を誇る富士山ですが、一方で”厳しい山”でもあるのです。変わりやすい天気、薄い空気で、高山病や低体温症になる危険も含んでいます。

 その富士山の8合目(標高3250メートル)で、日本一高い”雲の上の診療所”で登山者の健康を守る女性山岳医の大城和恵さんのお話しは興味深かったです!(微笑)

 それは、こんなお話しでした。
「 高山病になりそうなときは、指を立てて口から30センチくらい離して、それをローソクに見立て、ローソクの火を3秒で消すような感じで吐くことが良い 」
と、おっしゃっていました。
この方法は、まるで気功の呼吸法のようですね。(微笑)

 その呼吸の仕方が良い理由として、
「 高山病にかかりそうなときは、皆さん息苦しくなるので息を吸おう吸おうとします。
実は、これは逆効果で、反対に息を吐いた方が血液の酸素濃度が上がります。 」
と、説明されていました。

 そして、一番感心したのは、
「 呼吸で吸うときは、酸素が肺に送り込まれるのですが、息を吐くときに、血液の中に酸素が溶けてゆく(入っていく)のです。」
のフレーズです。(微笑)

 気功での呼吸法も「吐く」ことを最優先している意味を再認識しました。
気功法でもそうですね。
動作しているときが、身体の疲れや老廃物を、こころのストレスやわだかまりを体外に出す準備をしていて、休むときに初めて、身体から邪気・濁気が解放されてゆくのです。

 まさに、すべて「 陰 陽 」ですね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/06/01

 

【一悟一笑】No.602 「 雰 囲 気 」

「 雰 囲 気 」

 先日、対照的なことがあったので記しておきます。

その二日間とも、同じような時間帯で、天候などもほぼ同じ条件でありました。

 まずは、最初の日、赤ちゃんの両親も兄弟も運動会のために出掛けていて留守でした。
赤ちゃんは静かな環境の雰囲気であったのに、グズり、落ち着いて寝ようとはしませんでした、。

 別の日、両親も兄弟もみんなが揃っていてのお誕生日会の日。
まぁ、賑やかというか、騒がしかったのですが、。
赤ちゃんは、そんな場にもかかわらず、ぐっすりスヤスヤと深い眠りに入り、気持ちも落ち着いていたのです。

 環境面では、断然、前者の方が有利ですよね。
しかし、赤ちゃんには後者の方が居心地が宜しかったのでしょう!(微笑)

 両親の気、兄弟の気、がその赤ちゃんにはなじみやすかった、としか言いようがありません。

 「雰囲気」の「 気 」( 波長・波動 )は、侮れませんね。(微笑)
そうか!赤ちゃんは会話がまだできないから、「 気 」で交流しているのですね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/05/27

 

【一悟一笑】No.601 「 わたしたちの老子 」(47)

「 わたしたちの老子 」(47)

 「 無心で、あらゆるものを受け容れる赤子の状態に帰るのだ。
そして、なるべく手を加えないことが肝腎だ。」 『 老子 』第28章

 まだ、生後1カ月にも満たない赤子を見ていると、そのリラックスの度合いが深くて、小生の記憶の範疇には無い位の力の抜け具合です、。(笑)
以前読んだ道元禅師という曹洞宗の開祖のことばに、
「 身心脱落、脱落身心 」
というのがあります。

 これは、多分相当に深い悟りの境地を示されているのでしょう。
「 身心脱落 」でも十分なはずですが、「 脱落身心 」を付け加えられているところがミソ(肝心)だと思います。(微笑) 

 そんな高尚な次元の状態を小生は知る由もありませんが、
その赤子の状態を観ていると、その言葉の意味を悟れそうです。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/05/25

 

【一悟一笑】No.600 「 大 変 化 」600回記念号

「 大 変 化 」

 前回の「 変 化 」の続きで、「 大 変 化 」とさせていただきました。(微笑)

 当倶楽部の気功を10年以上練功されていて、ご本人が希望され、こちらもその方に必要であると判断して、人間性にも問題がないときのみ、指導していた「 特別な呼吸法 」をこの5月より、10年以上という縛りを取り払いました。
というのも、4年前に起きたコロナ禍(パンデミック)、近年の異常気象や自然災害の多発、最近では太陽フレア(太陽の爆発現象)なるものまで起こっている今、何かを変えなければならない、と直感したからです。

 先日、入会されてから10年未満のある会員さんに初めてその呼吸法をお教えいたしました。(微笑)

 その方は、感激の面持ちで一所懸命に学ばれて、練習(練功)されておられました。
それを間近で拝見していて、小生もとてもうれしかったのですが、実は、肩の荷が下りた、というのが正直なところでした。自分がそんな風に考えるとは、夢にも思っていなかったので、意外でした。

 というのも、数年前からその方には、その呼吸法が良いはずと知りながら、教えられないもどかしさが募っていたのだと思います。
10年以上という縛り(壁)を取り払って、教えられない、という小生の内心忸怩(じくじ)たる思いが、解放されたからなのでしょうね。(微笑)

 このことは、小生にとっても気功歴50年、神道歴30年の中での「 大 変 化 」でありました!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/05/22

 

【一悟一笑】No.599 「 変 化 」

「 変 化  」

 前回の小欄、この20年での変化を認(したた)めました。(微笑)
いろいろな面で、この20年の変化は、結構多いのではないでしょうか?!

 最近、街中を車で走っていて特に感じるのは、黄色や黄緑色の車が増えてきたことです。
昔( いつ頃ですか? 笑 )、赤い車ですら珍しかった時代もありました。
今日この頃は、黄色や黄緑色の車を見ても慣れからか、あまり違和感も覚えなくなってきたから、不思議です。(微笑)

 また、ここ数年は「ダイバーシティ」なる言葉をよく耳にするようになりましたが、これは「多様性」という意味ですね。
夫婦別姓やカミングアウト(同性愛者であることを公表すること)などが、マスコミでも普通に取り上げられるようになってきました。

 ただ、この世の中は「振り子」であるとよく言われます。
ものごとは、行き過ぎたら、また反対の方に戻ります。(微笑)

 結局、世の中の変化に批判的になりすぎてもいけないし、また迎合し過ぎも宜しくない、ということなのでしょうか?
よく見つめて、目覚めていることが肝要なのかな~?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2024/05/20

 
706件中  1件~20件表示
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