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【一悟一笑】 No.369 「 神道と気と日本 」 ⑯ 完結編

「 神道と気と日本 」 ⑯ 完結編

 Yさんが先日、こう質問されてきました。
「 先生、神道の師から学ばれた一番大切なことは何でしたか? 」
 小生、
「 エッ!いきなり直球ですか?!(笑)
大切なことは、いくつか学ばせて戴きました。
ただ口伝(くでん)と言って、師がそのお弟子さんの進境(成長)具合を見て直接、説かれることが大切なのであって、今、Yさんに「これですよ!」と言うことは小生としては、何かしっくりこないのですが、。(微笑)
 ただ、師から学ばせて戴いた大切なことは、
①「神は、実在すること」
②「日本に、陛下(天皇)がいらっしゃることが尊いこと」
この二点が大きな柱であることに間違いありません!
 Yさんの成長度合いを見て、その時々に必要と思われることはお伝えして行きますよ!(微笑)」
 yさん、
「 ありがとうございます。今後は、どのような気持ちで自分を高めていけば宜しいのでしょうか?」
 小生、
「 小生も今までは、神道や気功の特別な方法が外部に漏れない様に相当に注意してきましたが、今やこのコロナ禍の世界情勢や日本の現状、そして自分自身の心境の変化も鑑みて、そろそろ本当の部分を出して行こうかな、?とも考え始めているところです。」
 Yさん、
「 ぜひぜひ、本物をお教え始めてください。お願い致します!(微笑)」
 小生、
「 もちろん、その人の修行の進み具合を見なければなりませんが、Yさんを見てて小生もちょっと本気になって来ました!」(笑)
 Yさん、
「 それでは、こちらも気功の練功や神道の教えに真剣に取り組んでいかなければなりませんね!!」
 小生、
「ふ~む、それで宜しいのです!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/16

 

【一悟一笑】 No.368 「 神道と気と日本 」 ⑮

「 神道と気と日本 」⑮

 Yさん、
「 先生、昨日の北京冬季五輪のハーフパイプ決勝の試合をご覧になりましたか?」
 小生、
「 もちろん見ましたよ。
絶対王者のショーン・ホワイトが4位で、平野歩夢君が待望の初の金メダルに輝きましたね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうなんです。昨日は建国記念日で仕事もお休みだったので、ライブ・生中継で観ていて感動しました。
いや~、手に汗を握りました!(笑)
ところで、あんなに高いところまで飛んでよく恐くないですね?!事故とか、ケガとかはないんでしょうか?」
 小生、
「 本当に!恐くないのは、小さい頃からだんだんに慣らしていったからですよ。事故とかケガの予防は、本人の注意力もあるのですが、最終的には「神さま」が守ってくれているからですね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうなんですか?!どんな神さまが守ってくれているのでしょうか?」
 小生、
「 各人には「守護霊」さんが付いて守ってくれているのです。そして「産土(うぶすな)神」と言う、自分が生(産)まれた場所の地域を守って下さる神様がお守りして下さっている、と神道の師から教えられました。(微笑)」
 Yさん、
「 へぇ、二重に守られているのですね!(笑顔)何か、少し安心しました!(微笑)」
 小生、
「 そうはいっても、やはり自分でできることはちゃんとやらなくてはいけないのですよ。
よく言うじゃないですか、『 天は自ら助くる者を助く 』と。」(微笑)
 Yさん、
「 ハイッ!!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/12

 

【一悟一笑】 No.367 「 ちょっと一服 4 」

「 ちょっと一服 4 」

 「北京冬季五輪」が始まっていますね。
いろいろな意見があるようですが、今は純粋に「アスリートの祭典」を楽しみたいです!(微笑)

 毎回、五輪ではいつもなら見ない新しい競技種目にも興味が惹かれます。(微笑)
例えば、前回の平昌冬季五輪では「カーリング女子」がそうでした。「そだねー!」や「もぐもぐタイム」などの流行語も生まれましたね!(笑)
 今回は、「アイスホッケー 女子 スマイルジャパン」にハマりそうです!(微笑)
先ほど、予選リーグでの最終戦で見事「チェコ」に勝って、予選グループの1位通過を果たしました。

 ではなぜ、その競技に興味を覚えたのでしょうか?(笑)
先ず、競技そのものが面白いこと。二つ目に、あまり期待していなかったのに勝ち続けていること。(笑)⇒(疲れないですから、。笑!)三つ目に、面白いエピソードを知ったから。
 そのエピソードとは、「スマイルジャパン」の選手たちが北京入りする前に、ソフトボールのレジェンド「上野由岐子選手」から訓話を受けられた、というものです。小生は、そのエピソードを知った瞬間から「スマイルジャパン」の試合に興味を持ちました。(微笑)
そして、その話された内容とは、どんなものだったのか、は興味深いですね!(微笑)

 きっと、
「五輪に出場できて満足するのではなく、金メダルを取りに行きなさい!」
なんて話されたのかな~?!(笑)
上野選手からそんなことを言われたら、何か「勝てそ~!」ですものね!(微笑)
これも「気」の働きなのでしょう!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/08

 

【一悟一笑】 No.366 「 神道と気と日本 」 ⑭

「 神道と気と日本 」⑭

 Yさん、
「 先生、今日は立春ですね!(微笑)今日から二十四節気がスタートするのですね?!何か、いいことありそうですね!(笑)」
 小生、
「 小生は毎朝、気功と神道のご神事を行っているのですが、やはり立春の日は格別ですね!(微笑)
旧暦のお正月でもあります。小生の勝手な解釈ですが、この「立春」は「気のお正月」である、と思っています。太陽のお正月は「冬至」です!」
 Yさん、
「 なるほど、「冬至」は「一陽来復」と言って、一番日が短くなった日ですね。
先生は、「立春」とか「冬至」などをどのようにとらえていらっしゃるのですか?」
 小生、
「 気というのは、いつも変化し続けています。季節もそうです。約2週間(14日間)を「気」の1クールと考えて、1年を24のグループに分けたのが「二十四節気」なのです。その中でも、「立春」「夏至」「立秋」「冬至」などは別格でしょうね。そういう区切りを付けてくれたのは、とてもありがたいことです。(微笑)
そう言えば、お薬なんか出されるときも「14日間」が区切りですし、「新型コロナウィルス」もやはり「14日間」が最初の頃は大きな区切りでしたね!これは、お月さまが「新月」から「満月」、または「満月」から「新月」への期間と重なりますから、どうもその辺りに秘密がありそうです!(微笑)
 ちなみに、今日から「北京冬季五輪」が始まりますが、これも「立春」の日に当ててきたのですね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうか!暦の上のお正月の「立春」が「北京冬季オリンピック」の開会式になっていたのですね~!」
 小生、
「 いつも思うのですが、「立春」の朝に窓をあけて新鮮な空気を味わいますと、もうその空気には「春の気配」が入っています!(微笑)」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 
 追伸
 昨日、伺った出張先のクラスのFさんが、
「 先生、スマホに替えました!」
とおっしゃって、それはそれは大切そうに(まるで家宝のように)扱われていました!(微笑)
 小生が、
「 Fさん、もしかしてこの【一悟一笑】を閲覧するためにスマホにされたのですか?」
とお訊きすると、
Fさんは、「そうです!」とおっしゃられたのです!
 小生は、そのことを大変嬉しく思い、感動しました!(笑顔)
それで、あぁ早速「立春」に良いことがあったな、と思いました!(微笑)
 そして、今朝(2月4日)初めて気付いたことなのですが、この「かなっぺ」のランキングで【一悟一笑】が一位を獲得していたのです!!
これには、驚かされました!(笑顔)これも「立春大吉」のお蔭でしょうか?
いえいえ、会員の皆さま・メンバーの方々が一所懸命に閲覧して下さったお蔭さまです!!(感謝!深謝!!)
 ますます、【一悟一笑】をコツコツ磨き続けて行こう!、と決心した次第です!(微笑)
どうぞ皆さま、お友達・お知り合いの方々にも、この【一悟一笑】をご紹介下さいね!(ニッコニコ!!)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/04

 

【一悟一笑】 No.365 「 神道と気と日本 」 ⑬

「 神道と気と日本 」⑬

 Yさんからショートメールが入りました。
「 先生、「 神道と気と日本 」⑫の中で、「気」はありますが、「神道」と「日本」はどこにも出て来ませんが、、。宜しいのでしょうか?」
 小生の返信、
「 Yさん、よく気付きましたね!(笑)でも、よ~く考えてみて下さい。種田山頭火の名句(自由律俳句)にもあるように『 分け入っても 分け入っても 青い山 』の日本は、「木(樹木)の国」なのです。Yさんが練功していた「たんとう功」も「樹木」になったつもりで行いますよね‼(微笑)「木の国」=「気の国」=「日本」なのです。
それから、神社のお社の周りにはかならずと言っていいほど「鎮守の森」があります。「神様」を守る森は「木」=「気」なんです!(微笑)」
 Yさん、
「すごいですね!ちゃんとつながっていました!(微笑)
もしかして、「森」は「まもる」から「もり」なのですかね?」
 小生、
「たぶん、そうでしょうね!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

※「小生の独り言」(サービス版!)⇒ なぜ「サービス版」なのかは、カルチャークラスや出張先のクラスの方々は分かります!(笑)
 今年の干支(えと)は、「壬寅(みずのえ・とら)です。寅は十二支の一つで、壬(みずのえ)は十干の一つです。
詳しくは、カルチャークラスにてお話ししています。

 春は、肝の季節であり、イライラしやすく怒りっぽくなるから、気を付けましょう!
そして春は、食べ物では酸味を食し、色では青(実際は緑色)の景色を愛でるのが良いとされています。身体の部位に関しては「春の肝は、筋に表れる」と伝えられています。筋を冷やしたり緊張し過ぎない様にしましょう。筋がつりやすくなりますから。

 気功の呼吸法は、何といっても「腹式呼吸」で、静かでゆったりとした深い呼吸法を行います!呼吸の長さは、個人差があるし、朝と晩でも違いますから、自由でいいんです。無理せずに、だけど出来る限り長くします。一呼吸が何秒です、なんて、決められませんよ。もちろん、怖い顔で呼吸するよりは、微笑んだお顔で呼吸する方がいいに決まっていますよね。
呼吸法で吸うときに、お腹だけ膨らむ呼吸を「腹式呼吸」、お腹も腰も膨らむ呼吸を「丹田呼吸」と呼びます。

 「気」が「経済」と関係しているなんて、みんなあまり考えないけれど、「景気」って言うでしょ!財布のひもが緩むのも締まるのも、人々の「気持ち」次第なんですね。

 最後に、今年の「いずみ健美倶楽部」のテーマ「養生」なんですけれど、
健康に注意して、丈夫なからだと明るく素直なこころを育むことが「攻めの養生」で、
安静・保養して、病気やケガが治るように努めることが「守りの養生」なのです。
 当倶楽部では、やはり「攻めの養生」で行きたいものですね!!
でもまだ、そこまで行っていない人は、先ずは「守りの養生」から始めなくては、ネ!(微笑)

 以上、小生からの2月のささやかな「カルチャークラス」や「出張先の気功クラス」への「お・も・て・な・し」でした!(笑)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/31

 

お里帰りです!

今回のお里帰りは、
R2.9.18生 赤柴の女の子”プー”ちゃんです。
1歳を過ぎ、大分落ち着いてきているようでした。
お顔は、美人のお姉さん!と言った感じで、もうすっかり大人?!
と思いました。
でも、少し経つと、とってもかわいい一面も!
いろんな柴犬の臭いがしてきたのか?そわそわ(^ー^;)
クーンクーン!と鼻で鳴き始めました。
ちょっと不安になちゃったかな?ごめんね(*ー*)
でも、そんなご家族に甘える一面が可愛いんですよね!
ヨーグルトや納豆も好きということでした。
お散歩好きということもあり、しっかりとした体形で、
健康そうで安心しました。

和泉犬舎

投稿:2022/01/30

 

【一悟一笑】 No.364 「 神道と気と日本 」 ⑫

「 神道と気と日本 」⑫

 一昨日いらしたYさんが開口一番、
「いつも訊こうと思っていて忘れてしまうことが多くありますので、今日は最初に質問させてもらってもよろしいでしょうか?」(微笑)
 小生、
「ご質問ですか?どうぞご遠慮なく‼」(笑)
 Yさん、
「気功をしている時、特に「たんとう功」ですが、立禅ですね。
実は、ウチの家族はみんな生き物が好きで小鳥も飼っています。私がそのたんとう功をしている時、かならずその鳥が気功をしている私を目がけて飛んで来て、腕とか肩に止まるのです。少し困るので、他の家族の方に行って!とお願いしても、言うことを聞かないのです、、。(笑)
こんな時は、どうしたら宜しいのでしょうか?」
 小生、
「お正月早々、面白いご質問ですね!(笑)
それはね、Yさんから「良い気」が出ているからですよ!(微笑)
自然の生き物は、「気」に敏感で言うことなんか聞きませんよ!放っておくしかありませんね!(笑)」
 Yさん、
「・・・。そ、そうですか、、。でも、まぁ「良い気」だからいいか!(微笑)」
 小生、
「そうですよ!減るもんじゃないし、!(笑)
以前、幼稚園の先生で一所懸命に「気功」を練功されている方がありました。
その先生曰く、
「気功をたっぷりして園に行くと、子供たちが自分の周りに集まって来て、私の服や腕にペタペタと手で触ってくるんです!
気功をさぼっている時は、子供たちは黙って、さーっと私から離れて行くから不思議です!そんなことが何度もありました。」
そうです。
だから、Yさんも「あ~、私から良い気が出ているんだ!」って思えばいいんですよ!(笑)」
 Yさん、
「そうか!ウチの家族は邪気が多そうですものね、!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/27

 

【一悟一笑】 No.363 「 ちょっと一服 3 」

「 ちょっと一服 3 」

  新型コロナウィルスの第6波「オミクロン株」が猛威を振るっていますね!
東京で一日の感染者が一万人になり、全国の一日の感染者も5万人を超えています、。

 この21日には多くの都道府県で「まん延防止」が施行されました。

 専門家の間でも、今後についてはいろいろな意見が交わされています。
若年層の方々がコロナに掛かった場合、医療がひっ迫するので、診療を受けずに自宅療養でよろしい、とされましたね!(微笑) また、別な専門家はこのコロナ禍も7月には収束して、普通の風邪になるであろうと推測されています。

 小生は、この「オミクロン株」(第6波)の感染者の症状として、一番の特徴は「ノドの痛み」であるということから、気管支や肺の方には行っていないこと、つまり、比較的に浅い場所(ノド)で留まっていることに注目しています。(微笑)

 以前にも「両方いいのは、頬かむりだけ!」とお書きしたことがあります。
重症化率が高ければ感染力は割合弱く、感染力が強い場合は重症化率は低い、のでしょう!(微笑)
万が一、両方強ければそのウィルスそのもののピークが早く収束するのでは、と思っています、?!

 私たち人間も新型コロナも「自然の一員」なのです!(微笑)

 「過剰に怖れず、侮らず!」

 対等の意識で、自分自身の免疫力・自然治癒力を高めることに集中したいものです‼(微笑)
もちろん、気功を練功することです!(笑)

 以上、小生個人の私見でした。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 



 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/23

 

【一悟一笑】 No.362 「 神道と気と日本 」 ⑪

「 神道と気と日本 」⑪

 神道の話により楽しさを感じてこられたYさんに、こんな話を付け加えました。
小生、
「 ねぇ、Yさん。Yさんなら、この話はご存知でしょう?!
日本列島が世界の縮図である。ということを、。」
Yさん、
「一度か二度、本か雑誌で読んだことがあります。」
小生、
「そうでしょうね!
ちょっとおさらいしてみましょう!(微笑)
本州がユーラシア大陸、九州がアフリカ大陸。北海道が北米大陸、四国がオーストラリア大陸に、位置関係も形も大変よく似ているという説ですね!(笑)
そして、面白いことに世界最高峰のヒマラヤがある辺りにちょうど日本最高峰の富士山がありますし、世界最大の湖「カスピ海」がある場所辺りが、日本の同様の位置に日本最大の湖「琵琶湖」があるのです。(微笑)」
Yさん、
「当時読んだときは、一笑に付してしまったのですが、。でも、よくよく考えてみるとたしかにそこには、何かありますね!」
小生、
「そうなんですよ、そういうことを馬鹿にしてはいけません、。自国の事なんですから、。(微笑)
もっと、日本人は自国の文化や役割について、真剣に考えなければならない、と小生は常々思っているのです。
その反対に日本人は、外国の文化や意見には、すぐ喜んで飛び付く習性がありますのに、、。(笑)」
Yさん、
「本当にそうですね!日本人ほど外国の意見をそのまま、まともに受け容れる国もめずらしいですね!(笑)」
小生、
「本当に、日本人は素直で、人がよいのです。これは実は、日本の神々、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」や「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」などが外国に、日本の神々の文化を指導しに行った、と日本神話には書かれているのですが、それが理由だと小生は思っています。(微笑)」
Yさん、
「なるほど、日本から伝承された文化だから、それらが日本に帰って来たときも、受け容れるのことが出来るのですね!(微笑)」
小生、
「そうなんです。自分の国から出たものだから、アレルギーなしで、素直に受け容れられるのです」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/19

 

【一悟一笑】 No.361 「 神道と気と日本 」 ⑩

「 神道と気と日本 」⑩

 Yさんの質問です。
「 先生、神社の拝殿での「二拝、二拍手、一拝」は、以前このブログにも書かれてありましたが、拝殿の中には「鏡」がありますね!それには、どういう意味が込められているのでしょうか?」
 小生曰く、
「 それにはいろいろな説がありますね。(微笑)
お正月には床の間や玄関に「鏡餅」を飾りますし、1月11日には「鏡開き」もありましたね。
「三種の神器」でも、「鏡」は大切なものとして扱われています!
神道は、本来シンプルなものです。いろいろ理屈を付けて難しくしている方もいらっしゃいますが、それらは多くが仮説なのです。
本当かどうかは、分かりません、。(笑)だから、自分がこれは本当だ!と思われるものを信じればいいのです!(微笑)
 小生は、①「鏡(かみ)」から「我()」を取ると「神(かみ)」になるという説も面白いと思いますし、
②「鏡の働き」で大切なことは、「曇りがないこと」と「歪みがないこと」です。ここから、私たちの心や身体もこの「曇り、汚れ」や「歪み、たわみ」がないようにという教えであるように思えてなりません。」
 Yさん、
「 本当に、神道は面白いですね!神様って案外、チャーミングな方なのかも知れませんね!(笑)」
 小生、
「 チャーミングな方とは、面白いですね!小生は畏れ乍ら申し上げますと、「粋(いき)」な御方である、と想像しております。(微笑)」
 Yさん、
「 なんだか、楽しくなって来ました!」
 小生、
「 結構、結構!それでよろしいのです!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/15

 

【一悟一笑】 No.360 「 神道と気と日本 」 ⑨

「 神道と気と日本 」⑨ 改訂版

 このシリーズも、しばらくぶりですね‼(微笑)
 Yさんが新年早々にいらして問うて曰く、
「 先生、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
ところで、最近また新型コロナの感染者が急増していますが、今回の感染者が増えたきっかけは沖縄や岩国の米軍基地の海兵隊の方々であるというニュースを見ました。そのニュースの中で、基地の入り口の看板には日本の鳥居のイラストが描かれていましたね!」
 小生、
「Yさん、明けましておめでとう!こちらこそよろしくお願いします。(笑顔)
そうですね!あれよあれよという間に感染者が増えました。と言っても、アメリカは一日に100万人、フランスやイタリアでは30万人が感染していますから、桁が違いますのにね、。(微笑)
さて、おっしゃる通り外国の方から見た場合、アジアはみな同じように思われていますが、日本だけの特徴としては、神社や鳥居になるのでしょうね!だから日本らしさのシンボルとして分かり易さから、鳥居が使われているのでしょう。」
 Yさん、
「ところで、鳥居は何のためにあるのですか?」
 小生、
「まぁ、鳥居は神社の入り口ですよ!(笑)ここからは「ご神域」ですよ、という意味です。以前読んだ日本神話の中に、神の使いである鳥が入口近くに居て必要な情報を神にお伝えする、という箇所がありました。これは小生の意見ですが、入り口の守衛のお役目を仰せ付かった鳥が居るところが鳥居なのだと思っています。」(微笑)
 Yさん、
「それで、鳥居を通過する前にちゃんとお辞儀をするのですね!(微笑)それを鳥が見ていて、神様にお知らせする!」(微笑)
 小生、
「そうです、そうです!(笑)鳥居の下からは、もうご神域なのですから。」
 Yさん、
「私もそうでしたが、多くの方は拝殿の前で初めて改まって二礼二拍手しますが、本当はその鳥居の前から心身ともに改まらなければいけないのですね!」
 小生、
「Yさん、本当にその通りなのですよ!そのようにして初めて、その方の祈りや願いが神に通じるのです!」
 Yさん、
「だから、神道では「祓え給え、清め給え」と言うのですね!」
 小生、
「Yさん、今日は冴えていますね!(微笑)」
 Yさん、
「先生、「今日は」は余計じゃないですか!」(笑)
 小生、
「ごめんなさい、間違えました。時々でしたね!ハハハハ!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/11

 

【一悟一笑】 No.359 「 稽古始め 」

「 稽古始め 」

 昨日、1月6日(木)が当倶楽部の今年の「 稽古始め 」でした。
お昼前から雪が本降りとなりましたが、小生は車で出張先に向かいます。
昼間の降り始めであり、予報でも夜までに数センチの降雪と伝えていたので、長年の勘で「これなら大丈夫!」と決めました。(微笑)

 指導は13時~15時でしたから、お陰さまで16時過ぎには無事に帰宅できました。(笑顔)
しかし、車の温度計では1~2℃の表示なので、チェーンを不携行、冬用タイヤでもない小生の車にはかなりの賭けでした、。やはり、過信は禁物ですね!「自信は持っても、過信はするな!」が小生のモットーですので、。(微笑)

 「 稽古始め 」のグループは、全員が参加されていました!(微笑)
95歳のKさんもいらっしゃるし、遠方から電車を乗り継いで参加されるUさんも、ですからこの雪の中ではおそらく数名はお休みされるだろう、と予想していたのですが、。しかし、全員参加でしたので、本当に感動致しました!今年も幸先の良いスタートが切れました!(笑顔)

 例年通り、「干支の話」から始まり、今年のテーマの話しへとつづいて、最後に皆さんから「今年の誓い」(成人の日みたいですね!笑)なるものをお聞きしました。
 面白かったのが、忘れ物が多くなったのでそれを減らしたい!という誓いが多くあったことです。(笑)

 そんな中で、高齢になって来ると一日一日を生きていくことが本当に大変であることを実感されている方は、「一日一生」という言葉を掲げられました。日々を惰性で生きない、丁寧にちゃんと生きていく、という意味でしょう!(拍手!)

 その後、気功の指導の最中に小生、ふとこんな言葉を無意識に言っていました。
「先ほど、Yさんが「一日一生」と申されましたが、それを推し進めてゆくと「一息」も「一生」なんじゃないかな~!と今、思い付きました!「一息も一生!」です」と。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 追伸
今年もそのグループのKさんが参加者全員分と小生にまで、昨年度の「気と気功のブログ」【一悟一笑】全編を小冊子にして下さいました。心より御礼申し上げます。深謝!! 和泉 曙彦 拝

 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/07

 

【一悟一笑】 No.358 「 明けましておめでとうございます!」

「 明けましておめでとうございます!」

 令和4年、西暦2022年を迎えました。
皆さま、明けましておめでとうございます!(微笑)

 三が日は、こちら横浜(太平洋側)では穏やかな日々でしたね!
北陸から北海道の日本海側では、大雪に見舞われた地域がありました。心よりお見舞い申し上げます。

 小生、元旦は午前中に神社へ初詣の参拝をして、午後は割合広い公園でなんと約60年ぶりの凧揚げに行って参りました、。(笑)
それは、孫が凧揚げをやってみたい!と申すもので、、。
公園には凧揚げをしている人たちが結構いましたので、ちょっと安心しました‼(微笑)

 本当に久しぶりでしたので、冬は北風に決まっているという思い込みのためか、最初のチャレンジはあえなく失敗、、。
風は目には見えませんが、高く揚げている人たちの凧を見ると、その時は南東からの風を受けて揚がっているのが分かります。(微笑)

 やはり、「理屈」ではなく「現実」の中に真実があるのですね!(笑)

 中には、走り回って凧を揚げている人たちも見受けられましたが、こちらはなるべく無駄な動きをしないように、と心掛けました。(微笑)
「自然の風」を利用しない手はありませんから、。
後半は、子供の頃つかんだコツを思い出したのか、凧が豆粒に見えるほど高く揚がってくれました!(笑顔)
あ~、面白かった!もしかして、孫よりも楽しんでいたかも、?!(笑)

 結局、レジャーというのは「自然との対話」で、それが楽しいのですね!
スキー然り、スケート然り、水泳然り、サーフィンボード・ヨット然り、で自然を感じて、自然の力を活かして、自然と遊べばよいのです!(微笑)

 今回の本当に久しぶりの「凧揚げ」で学んだことは、
①「理屈より現実が正しい」
②「上手な人のやり方を真似してみる」
③「自然法則には従うこと」
④「肩の力を抜いて楽しむこと」
結局、「自然を感じること」と「自然と遊び戯れること」に尽きます!(笑)

 これで、今年の世界と日本の景気は「浮揚」するんじゃないかなぁ~!!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
今年もよろしくお願いします!(開眉仰月口)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/03

 

【一悟一笑】 No.357 「 今年を振り返って 」

「 今年を振り返って 」

 今年もあと残すところ、2日となりました。(微笑)
今年もまた、「コロナで始まり、コロナ(オミクロン株)で終える」感じですね、。
そんな中でも、東京オリンピック・パラリンピックがあり、大谷翔平選手の米大リーグのMVPあり、将棋の藤井聡太君の4冠達成あり、いくつもの感動に恵まれました。(微笑)
個人的には小生、10月に家族で山梨の富士河口湖で素敵な「グランピング」なるものを初めての体験をしたことも良き思い出です!(笑)
皆さまにとりましては、どんな一年でしたでしょうか?

 さて、先ほどお昼前に出張指導先の企業の方、Iさんと駅前でバッタリとお会いしました。
Iさんが小生を認識した瞬間に、小生もIさんに気付きました!(笑)
Iさんはその企業の幹部社員ですが、今年の八月に「伊勢神宮」近くの老舗「赤福」の名物「八朔(はっさく)餅」をお土産にいただいた方でもあります。「気功」にも大変興味を待たれている熱心な方なので、Iさんへは好印象を持っています!(微笑)

 会話をしていると普通は、話しが続かなくなってだんだんトーンダウンしていく場合が多いのですが、Iさんは違います。

 そういえば、このブログの今年後半に掲載しました「気を送る」シリーズのTさんも、現在進行形の「神道と気と日本」シリーズのYさんも、会話をしていてどんどん話が膨らみ、話に花が咲いていくタイプの方々です。(微笑)

 では、「それは、なぜだろう?」と考えてみましたら、
その方々は会話が続くような努力をしっかりとされているのが分かります!(笑顔)
そういう気持ち、思いがあってこそ、初めて、会話にエネルギーが与えられて、話しが面白くなるのですね!(笑)

 30年位前、TVでお世話になった落語家の桂三枝さん(現在は、桂文枝師匠:社団法人 上方落語協会会長)から直接伺った話ですが、三枝さんは子どもの頃、母一人子一人の団地住まいだったといいます。母親は仕事で外出していますから、三枝さんは子供の頃からずっと「カギっ子」だったそうです。
それで、友達が家に遊びに来ると一人ぽっちになるのが嫌なので、その子から「つまらないから、帰る!」と言われないように話が続くように、話しが面白くなるようにと、それは大変な努力された、といいます。

 子供の頃からそのような心がけで友達に接し続けたことが、今や上方落語協会の重鎮(会長)として大活躍されている姿となっているのです!(微笑)

 「思い」は実現するのですね!
今年はあと2日しかありませんが、今からでも遅くはありません!(笑)
「思いは実現する」と思ってみませんか?(微笑)
それでは、いつから思い始められます?
まさか、来年、新年からなんて仰らないでしょうね?!
「今でしょ!」(ニッコリ!)

 今年は、ここまで。(微笑)
それでは、輝かしい新年をお迎えください!(満面の笑み)


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/30

 

【一悟一笑】 No.356 「 神道と気と日本 」 ⑧

「 神道と気と日本 」⑧

 Yさんが以前話されたことです。
「 先生、天地人の気って言いますよね、。今までのお話で、天の気・地の気は少し分かりかけてきました。(微笑)
では「人の気」は、どう理解すれば宜しいのでしょうか?」

 その時、小生はどんなふうにお答えしたかは、定かではありませんが、。(笑)

たとえば今日だったならば、こうお答えしていると思います。
 「昨日の夕方、民放のテレビ番組で『日本の匠』という番組をやっていました。小生、初めて見た番組ですが、馬具のことが放映されていました。競馬の世界ではフランスの『凱旋門(がいせんもん)賞』というのが一番権威ある賞だそうです。その賞を獲得したジョッキーの方が使用していた馬具(鞍やブーツなど)が「メイドインジャパン」であったということをその番組で初めて知りました。その仲間のジョッキーたちも「日本製は素晴らしい!」と絶賛されていました。(笑顔)
 なぜ良いのかというと、まずよく研究工夫されていること。騎手たちの立場に立って、きめ細かくよく考えられていること。そして、製品の出来にムラがないこと。などが挙げられていましたが、すべて「職人気質の中小企業の製品」です。
これらも「人の気」といってよろしいでしょう。」(微笑)

 日本人の「誠実さや知恵と工夫の飽くなき探求」は、鉱物的な資源(例えば石油やレアメタルなど)は非常に少ないことも関係していると思います。それらを輸入して加工して付加価値を付け加えなければ、輸出事業が成り立ちませんから。

 ちょうど「今」21時、今年のNHK大河ドラマ『 晴天を衝け 』の最終回を見終えました!(微笑)
主役の渋沢栄一翁の「この国を良くしたい!」という「志」が半端ではありませんでしたね!栄一翁の最期の場面では、お孫さんである鮫島純子さまらしいお嬢ちゃまも映っていました!画面右側のおかっぱ頭のお嬢さんがそうですね。(笑顔)
このような「志」と神道が説く「正直」、それと前出の「職人気質」が、日本の「〇〇道」を作り上げたのでしょう。
武道・柔道・剣道・弓道・茶道・華道など「道」がつくものは、すべて究めてゆくものです。(微笑)

 これこそが「日本人の気」(気質)に通じるのではないでしょうか?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/26

 

【一悟一笑】 No.355 「 神道と気と日本 」 ⑦

「 神道と気と日本 」⑦

 今日は「冬至」ですね!(微笑)
会員さんにはいつも申し上げていますが、「冬至の日は、太陽の正月元旦である」、と小生は思っているのです。(笑)
詳しくは、以前お書きしたので割愛させて戴きますが、今回はこの「太陽」と「天皇」と「日本」のつながりをご説明致しましょう!

 毎年初詣に神社をお参りする時、社務所ではよく「天照皇大神宮」(一般には「神宮大麻」と呼ばれています)というお神札(ふだ)とその神社のお神札のセットを勧められます。その「神宮大麻」は、伊勢神宮にある「神宮司庁」から全国の神社に配布されています。つまり、全国の神社の頂点に立つのが「伊勢神宮」なのです。
 以前に、Yさんからその質問を受けたことがありますので、ここに記しておきます。(微笑)

 「伊勢神宮」の「内宮」(「ないくう」とお読みします)には「天照大御神」が祀られていて、この神様が、ご皇室のご祖先様になります。

 ですから、「神社」=「伊勢神宮」=「天照大御神」=「天皇陛下」=「日本」となるのです。(微笑)

 以前、昭和天皇様が初めてアメリカをご訪米された時、到着時刻直前まで空港周辺は激しい雨が降っていたそうです。
お出迎えのため、空港で待っていた当時のフォード大統領が、
「まもなく、晴れるよ!間違いない!見ていなさい!なぜなら、日本の天皇は「太陽の化身」だから。」
と側近におっしゃって、その通り到着直前に、空はカラリと晴れ渡り青空になったそうです。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

 

 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/22

 

【一悟一笑】 No.354 「 ちょっと一服2」

「 ちょっと一服2」

 最近、コロナ感染者が減ってきたせいでしょうか、街中もだいぶ賑やかになってきましたね。(微笑)
先日、本当に久しぶりの「回転すし」へ家族で行って参りました。(微笑)
何年振りでしょうか?!
もしかしたら、5~6年ぶりかも知れませんね、。
だからその「久しぶり」は、コロナだけが原因なのではありません、。(笑)

 土曜日の夕方、お店は半分くらいの客入りだったのでテーブルにはすぐに着席できました。
驚きました!(笑)
 入口でタッチパネルの機械を操作して、テーブルの番号が書かれたプリントを持って、そこの席に坐ります。
以前の記憶では、回転すしといえば、ベルトコンベアの上に沢山のすし皿が回っていたはずが、今は何も乗っていません、。(微笑)
タブレットで注文したお寿司が来るときは音楽が鳴って、こちらにすぐにお知らせしてくれます。しかも、ピタッと自分のところで止まるのですから、ビックリです!(笑)

 全部自分で行うので、ずっとお店の方との接触も皆無。
これはコロナ禍だからなのかな?と思っていたら、その以前からそうだったと聞きました。(微笑)
それは、人手不足解消の為らしいのですが、ちょうどコロナ禍の状況にピッタリ、当てはまった感じですね!(笑)

 小生、席に着いてお茶を飲もうとしました。が、しかし何をどうしてよいのか?分かりません、でした、。(笑)
家族に訊いて、ようやくお茶を口に運ぶことが出来ました、。(微笑)
「お茶も満足に飲めないのか、、。」と、世の中の変化・進化に追い付けていない自分に苦笑しました、。

 結局、最後までお店の方との直接の接触はなしで、お店を後にしました。
お会計の時、待合席のところには人があふれていて、外の階段の下までも行列が出来ていました。
家族の皆で「早めに来てよかったね!」と相づちを打った次第です。
たしかに効率化・洗練化されていて現代の進化はすごいと思いましたが、何か心のどこかで物足りなさも感じたのも事実です、。
結構ゆっくりと時間を過ごしたつもりだったのですが、結果は1時間もお店にはいませんでした。(微笑)

 そこで小生、思いました。
そうか!お客さんの回転率がよいから「 回転すし 」なのか?!、と。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/18

 

【一悟一笑】 No.353 「 神道と気と日本 」 ⑥

「 神道と気と日本 」⑥

 Yさん曰く、
 「 先生、陰陽は「天と地」、「夏と冬」、「晴れと雨」など対極をなすものですよね。この「糸静線とフォッサマグナ」は、日本列島の南北の縦ラインですから、東西に走る横ラインは例の中央構造線でしょうか?この間の「ブラタモリ」でもやっていましたね?!」(微笑)

 小生は、
「まったくその通りです!(笑)西端は、九州の熊本から始まって、大分、四国に入ると愛媛、徳島、紀伊半島の和歌山から三重、愛知、静岡から北上して、長野県の諏訪湖辺りで「糸静線」と交差していますね!(微笑)あとは、群馬、埼玉、千葉と続きます。正に本州のど真ん中、おへそと言われている諏訪湖で糸静線と中央構造線がクロスしているのが、本当に不思議で面白いですね!しかも、日本の東西を走っている中央構造線上には、九州の阿蘇山、瀬戸内海の淡路島があり、続いて高野山・吉野山・伊勢神宮があり、豊川稲荷、そして交差する地点には諏訪大社があって、大宮氷川神社と続いて、最後は鹿島神宮、香取神宮で締めています!」(微笑)
と申し上げました。ちなみに、小生のおふくろさんは諏訪湖の近くで産まれています。小さい頃は、家族みんなでよく遊びに行きました!(笑)

 Yさんは、
「すごいパワースポットばかりですね!誰がこのようなことを意図されたのでしょうか?」
と不思議そうなお顔で質問されます。

 小生は、
「それは、どんなに考えても分らない人智を超えた世界なのです!(微笑)
まぁ、あえて言えば、神様の意志(ご神意)ということになるのでしょうか。
古(いにしえ)の人々はそれを「気」で感じていたはずです!」
とお答えしました。(微笑)

 Yさん、最後に一言。
「それは、先生から以前教えていただいた「気功は、Don't think, feel !(考えるな、感じなさい!)」ということですね!」(微笑)
小生、
「 いや~、Yさんに一本取られましたね!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/14

 

【一悟一笑】 No.352 「 神道と気と日本 」 ⑤

「 神道と気と日本 」⑤

 Yさんは、もともと「神道」や「気」、「日本」に興味をお持ちでしたから、小生もそれらの質問にお答えする感じで話しを進めて行きます。(微笑)

Yさんが、
「先生、世界では割合小さな(面積上では)国に属する日本が、それでも北海道と九州・沖縄では、気候や独自の文化も結構違いますし、また、東日本と西日本でもやはりかなりの違いがあると思います。もっとピンポイントで考えると、「関東」と「関西」でも違いますよね?!」と質問をされてきました。
小生、
「本当にそうですね!世界から見れば、面積的には小さな国ですね、。でも、たしかに本州の中央には「日本アルプス」があり、また日本一の霊峰「富士山」は、3776メートルもあります。四季もはっきりと分かれていますし、北海道と沖縄では冬は平均気温が20℃以上も違います!(微笑)桜前線も、沖縄県那覇市が1月中旬なのに、北海道の稚内では5月中旬ですから、4ヶ月も違っています!
「関東」と「関西」では、500kmしか離れていないのに、やはり違いがありますね。(微笑)
たとえば、うどんのつゆは、関西では麺がはっきり見えるくらい透明感がありますが、関東のうどんつゆは濃くて麺が見えないくらいです。(笑)お肉といえば普通、関東では「豚肉」を指しますが、関西では「牛肉」のことをいいますし。私たちが関西に住み始めた40年前は、まだスーパーには「納豆」はありませんでした!(笑)全部、食べ物の話になってしまいましたが、お恥ずかしい限りですが、、。言葉だって、上方落語の関西弁と東京落語の下町、江戸っ子の話し方では、かなり違います!」
本当は、もっともっとあるのですが、紙面の都合上これくらいにしておきましょう!(笑)

 こんな小さな島国、日本なのにやはり二つの島の合体が影響しているのか、東日本と西日本では、文化や生活スタイルの違いがたくさんあるようです。(微笑)

 でも、その二つの違い「陰陽」が変化や進化、面白さを育むのでしょう!
そして、その二つの融合こそがきっと日本文化を高めてくれているのだと思います!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/10

 

【一悟一笑】 No.351 「 神道と気と日本 」 ④

「 神道と気と日本 」④

 先日12月3日に、地震がありました。
朝6:37に山梨県東部・富士五湖で、9:28に紀伊水道・和歌山県御坊市が震源地で、どちらも震度5弱でした。
富士五湖は富士山の裾野ですし、紀伊水道は南海地震と関連があるのかと、心配しましたがどちらとも直接は関係がない、と気象庁の発表で安心しました。(微笑)

 先月末のNHK総合「ブラタモリ」では、糸魚川(新潟県糸魚川市)のことをやっていましたね。(微笑)
中学生の頃、たしか日本の中央にある大きな断層を「糸魚川富士川ライン」って、習ったと記憶しているのですが、今は「糸魚川静岡構造線」(以後「糸静線」で省略)と呼ばれていることに歴史を感じました、。その番組で勉強になったのは、その「糸静線」は「フォッサマグナ」の西端である、と知りました。地理・地学の世界でも、着実に変化・進化しているのですね!(微笑)

 その番組の中で、大陸から分かれた二つの島がくっ付いたのが日本で、その境目のことを「フォッサマグナ(大きな溝)」であると説明されていました。
それを聞いていて、日本はまさに「陰陽合体」の島国なのだなぁ~!と感じ入りました。
そのことをお話しすると、Yさんも
「本当にすごいことですね!日本って、不思議な国なのですね!」
と少し感動の面持ちで話されていました。

 先日の二つの地震の話しに戻しますと、
「糸静構造線」の東側が富士五湖(東日本)、西側が和歌山県御坊市(西日本)になっていて、バランスが取れています。

 話題をご皇室の話しに変えさせて頂きます。
平成の天皇陛下がご譲位されて上皇様となり、皇太子さまが天皇陛下にご即位されたとき、
一番大事な儀式は、「即位の礼」とその後の「大嘗祭」でした。
その「大嘗祭」では、「悠紀(ゆき)殿」に東日本のお米や野菜などを、「主基(すき)殿」には西日本のお米や野菜などをご神饌として奉納されました。小生、これこそが「陰陽調和」の原点であると思っているのです。(微笑)
 ちなみに、この「即位の礼」と「大嘗祭」の儀式は、今回のコロナ禍以前の令和元年の11月に執り行われていましたから、外国のVIPたちも来日することが出来たのです!ぎりぎり間に合った感じで、お陰さまで本当にありがたいですね!(ニッコリ!)
 
 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 


 
 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/06

 
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