かなっぺ湘南版
かなっぺ相模版
本日のネットチラシはこちら
全国お取り寄せショップ
トリプルコート
緑区のお天気神奈川県東部(横浜)のお天気
緑区のお天気神奈川県西部(小田原)のお天気
 


ショップニュース ショップニュース

697件中  261件~280件表示
前へ   1・・・9 10 11 12 13 14 15 16 17 18・・・35  次へ  表示件数 :

【一悟一笑】 No.365 「 神道と気と日本 」 ⑬

「 神道と気と日本 」⑬

 Yさんからショートメールが入りました。
「 先生、「 神道と気と日本 」⑫の中で、「気」はありますが、「神道」と「日本」はどこにも出て来ませんが、、。宜しいのでしょうか?」
 小生の返信、
「 Yさん、よく気付きましたね!(笑)でも、よ~く考えてみて下さい。種田山頭火の名句(自由律俳句)にもあるように『 分け入っても 分け入っても 青い山 』の日本は、「木(樹木)の国」なのです。Yさんが練功していた「たんとう功」も「樹木」になったつもりで行いますよね‼(微笑)「木の国」=「気の国」=「日本」なのです。
それから、神社のお社の周りにはかならずと言っていいほど「鎮守の森」があります。「神様」を守る森は「木」=「気」なんです!(微笑)」
 Yさん、
「すごいですね!ちゃんとつながっていました!(微笑)
もしかして、「森」は「まもる」から「もり」なのですかね?」
 小生、
「たぶん、そうでしょうね!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

※「小生の独り言」(サービス版!)⇒ なぜ「サービス版」なのかは、カルチャークラスや出張先のクラスの方々は分かります!(笑)
 今年の干支(えと)は、「壬寅(みずのえ・とら)です。寅は十二支の一つで、壬(みずのえ)は十干の一つです。
詳しくは、カルチャークラスにてお話ししています。

 春は、肝の季節であり、イライラしやすく怒りっぽくなるから、気を付けましょう!
そして春は、食べ物では酸味を食し、色では青(実際は緑色)の景色を愛でるのが良いとされています。身体の部位に関しては「春の肝は、筋に表れる」と伝えられています。筋を冷やしたり緊張し過ぎない様にしましょう。筋がつりやすくなりますから。

 気功の呼吸法は、何といっても「腹式呼吸」で、静かでゆったりとした深い呼吸法を行います!呼吸の長さは、個人差があるし、朝と晩でも違いますから、自由でいいんです。無理せずに、だけど出来る限り長くします。一呼吸が何秒です、なんて、決められませんよ。もちろん、怖い顔で呼吸するよりは、微笑んだお顔で呼吸する方がいいに決まっていますよね。
呼吸法で吸うときに、お腹だけ膨らむ呼吸を「腹式呼吸」、お腹も腰も膨らむ呼吸を「丹田呼吸」と呼びます。

 「気」が「経済」と関係しているなんて、みんなあまり考えないけれど、「景気」って言うでしょ!財布のひもが緩むのも締まるのも、人々の「気持ち」次第なんですね。

 最後に、今年の「いずみ健美倶楽部」のテーマ「養生」なんですけれど、
健康に注意して、丈夫なからだと明るく素直なこころを育むことが「攻めの養生」で、
安静・保養して、病気やケガが治るように努めることが「守りの養生」なのです。
 当倶楽部では、やはり「攻めの養生」で行きたいものですね!!
でもまだ、そこまで行っていない人は、先ずは「守りの養生」から始めなくては、ネ!(微笑)

 以上、小生からの2月のささやかな「カルチャークラス」や「出張先の気功クラス」への「お・も・て・な・し」でした!(笑)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/31

 

お里帰りです!

今回のお里帰りは、
R2.9.18生 赤柴の女の子”プー”ちゃんです。
1歳を過ぎ、大分落ち着いてきているようでした。
お顔は、美人のお姉さん!と言った感じで、もうすっかり大人?!
と思いました。
でも、少し経つと、とってもかわいい一面も!
いろんな柴犬の臭いがしてきたのか?そわそわ(^ー^;)
クーンクーン!と鼻で鳴き始めました。
ちょっと不安になちゃったかな?ごめんね(*ー*)
でも、そんなご家族に甘える一面が可愛いんですよね!
ヨーグルトや納豆も好きということでした。
お散歩好きということもあり、しっかりとした体形で、
健康そうで安心しました。

和泉犬舎

投稿:2022/01/30

 

【一悟一笑】 No.364 「 神道と気と日本 」 ⑫

「 神道と気と日本 」⑫

 一昨日いらしたYさんが開口一番、
「いつも訊こうと思っていて忘れてしまうことが多くありますので、今日は最初に質問させてもらってもよろしいでしょうか?」(微笑)
 小生、
「ご質問ですか?どうぞご遠慮なく‼」(笑)
 Yさん、
「気功をしている時、特に「たんとう功」ですが、立禅ですね。
実は、ウチの家族はみんな生き物が好きで小鳥も飼っています。私がそのたんとう功をしている時、かならずその鳥が気功をしている私を目がけて飛んで来て、腕とか肩に止まるのです。少し困るので、他の家族の方に行って!とお願いしても、言うことを聞かないのです、、。(笑)
こんな時は、どうしたら宜しいのでしょうか?」
 小生、
「お正月早々、面白いご質問ですね!(笑)
それはね、Yさんから「良い気」が出ているからですよ!(微笑)
自然の生き物は、「気」に敏感で言うことなんか聞きませんよ!放っておくしかありませんね!(笑)」
 Yさん、
「・・・。そ、そうですか、、。でも、まぁ「良い気」だからいいか!(微笑)」
 小生、
「そうですよ!減るもんじゃないし、!(笑)
以前、幼稚園の先生で一所懸命に「気功」を練功されている方がありました。
その先生曰く、
「気功をたっぷりして園に行くと、子供たちが自分の周りに集まって来て、私の服や腕にペタペタと手で触ってくるんです!
気功をさぼっている時は、子供たちは黙って、さーっと私から離れて行くから不思議です!そんなことが何度もありました。」
そうです。
だから、Yさんも「あ~、私から良い気が出ているんだ!」って思えばいいんですよ!(笑)」
 Yさん、
「そうか!ウチの家族は邪気が多そうですものね、!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/27

 

【一悟一笑】 No.363 「 ちょっと一服 3 」

「 ちょっと一服 3 」

  新型コロナウィルスの第6波「オミクロン株」が猛威を振るっていますね!
東京で一日の感染者が一万人になり、全国の一日の感染者も5万人を超えています、。

 この21日には多くの都道府県で「まん延防止」が施行されました。

 専門家の間でも、今後についてはいろいろな意見が交わされています。
若年層の方々がコロナに掛かった場合、医療がひっ迫するので、診療を受けずに自宅療養でよろしい、とされましたね!(微笑) また、別な専門家はこのコロナ禍も7月には収束して、普通の風邪になるであろうと推測されています。

 小生は、この「オミクロン株」(第6波)の感染者の症状として、一番の特徴は「ノドの痛み」であるということから、気管支や肺の方には行っていないこと、つまり、比較的に浅い場所(ノド)で留まっていることに注目しています。(微笑)

 以前にも「両方いいのは、頬かむりだけ!」とお書きしたことがあります。
重症化率が高ければ感染力は割合弱く、感染力が強い場合は重症化率は低い、のでしょう!(微笑)
万が一、両方強ければそのウィルスそのもののピークが早く収束するのでは、と思っています、?!

 私たち人間も新型コロナも「自然の一員」なのです!(微笑)

 「過剰に怖れず、侮らず!」

 対等の意識で、自分自身の免疫力・自然治癒力を高めることに集中したいものです‼(微笑)
もちろん、気功を練功することです!(笑)

 以上、小生個人の私見でした。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 



 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/23

 

【一悟一笑】 No.362 「 神道と気と日本 」 ⑪

「 神道と気と日本 」⑪

 神道の話により楽しさを感じてこられたYさんに、こんな話を付け加えました。
小生、
「 ねぇ、Yさん。Yさんなら、この話はご存知でしょう?!
日本列島が世界の縮図である。ということを、。」
Yさん、
「一度か二度、本か雑誌で読んだことがあります。」
小生、
「そうでしょうね!
ちょっとおさらいしてみましょう!(微笑)
本州がユーラシア大陸、九州がアフリカ大陸。北海道が北米大陸、四国がオーストラリア大陸に、位置関係も形も大変よく似ているという説ですね!(笑)
そして、面白いことに世界最高峰のヒマラヤがある辺りにちょうど日本最高峰の富士山がありますし、世界最大の湖「カスピ海」がある場所辺りが、日本の同様の位置に日本最大の湖「琵琶湖」があるのです。(微笑)」
Yさん、
「当時読んだときは、一笑に付してしまったのですが、。でも、よくよく考えてみるとたしかにそこには、何かありますね!」
小生、
「そうなんですよ、そういうことを馬鹿にしてはいけません、。自国の事なんですから、。(微笑)
もっと、日本人は自国の文化や役割について、真剣に考えなければならない、と小生は常々思っているのです。
その反対に日本人は、外国の文化や意見には、すぐ喜んで飛び付く習性がありますのに、、。(笑)」
Yさん、
「本当にそうですね!日本人ほど外国の意見をそのまま、まともに受け容れる国もめずらしいですね!(笑)」
小生、
「本当に、日本人は素直で、人がよいのです。これは実は、日本の神々、「大国主命(オオクニヌシノミコト)」や「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」などが外国に、日本の神々の文化を指導しに行った、と日本神話には書かれているのですが、それが理由だと小生は思っています。(微笑)」
Yさん、
「なるほど、日本から伝承された文化だから、それらが日本に帰って来たときも、受け容れるのことが出来るのですね!(微笑)」
小生、
「そうなんです。自分の国から出たものだから、アレルギーなしで、素直に受け容れられるのです」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/19

 

【一悟一笑】 No.361 「 神道と気と日本 」 ⑩

「 神道と気と日本 」⑩

 Yさんの質問です。
「 先生、神社の拝殿での「二拝、二拍手、一拝」は、以前このブログにも書かれてありましたが、拝殿の中には「鏡」がありますね!それには、どういう意味が込められているのでしょうか?」
 小生曰く、
「 それにはいろいろな説がありますね。(微笑)
お正月には床の間や玄関に「鏡餅」を飾りますし、1月11日には「鏡開き」もありましたね。
「三種の神器」でも、「鏡」は大切なものとして扱われています!
神道は、本来シンプルなものです。いろいろ理屈を付けて難しくしている方もいらっしゃいますが、それらは多くが仮説なのです。
本当かどうかは、分かりません、。(笑)だから、自分がこれは本当だ!と思われるものを信じればいいのです!(微笑)
 小生は、①「鏡(かみ)」から「我()」を取ると「神(かみ)」になるという説も面白いと思いますし、
②「鏡の働き」で大切なことは、「曇りがないこと」と「歪みがないこと」です。ここから、私たちの心や身体もこの「曇り、汚れ」や「歪み、たわみ」がないようにという教えであるように思えてなりません。」
 Yさん、
「 本当に、神道は面白いですね!神様って案外、チャーミングな方なのかも知れませんね!(笑)」
 小生、
「 チャーミングな方とは、面白いですね!小生は畏れ乍ら申し上げますと、「粋(いき)」な御方である、と想像しております。(微笑)」
 Yさん、
「 なんだか、楽しくなって来ました!」
 小生、
「 結構、結構!それでよろしいのです!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/15

 

【一悟一笑】 No.360 「 神道と気と日本 」 ⑨

「 神道と気と日本 」⑨ 改訂版

 このシリーズも、しばらくぶりですね‼(微笑)
 Yさんが新年早々にいらして問うて曰く、
「 先生、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
ところで、最近また新型コロナの感染者が急増していますが、今回の感染者が増えたきっかけは沖縄や岩国の米軍基地の海兵隊の方々であるというニュースを見ました。そのニュースの中で、基地の入り口の看板には日本の鳥居のイラストが描かれていましたね!」
 小生、
「Yさん、明けましておめでとう!こちらこそよろしくお願いします。(笑顔)
そうですね!あれよあれよという間に感染者が増えました。と言っても、アメリカは一日に100万人、フランスやイタリアでは30万人が感染していますから、桁が違いますのにね、。(微笑)
さて、おっしゃる通り外国の方から見た場合、アジアはみな同じように思われていますが、日本だけの特徴としては、神社や鳥居になるのでしょうね!だから日本らしさのシンボルとして分かり易さから、鳥居が使われているのでしょう。」
 Yさん、
「ところで、鳥居は何のためにあるのですか?」
 小生、
「まぁ、鳥居は神社の入り口ですよ!(笑)ここからは「ご神域」ですよ、という意味です。以前読んだ日本神話の中に、神の使いである鳥が入口近くに居て必要な情報を神にお伝えする、という箇所がありました。これは小生の意見ですが、入り口の守衛のお役目を仰せ付かった鳥が居るところが鳥居なのだと思っています。」(微笑)
 Yさん、
「それで、鳥居を通過する前にちゃんとお辞儀をするのですね!(微笑)それを鳥が見ていて、神様にお知らせする!」(微笑)
 小生、
「そうです、そうです!(笑)鳥居の下からは、もうご神域なのですから。」
 Yさん、
「私もそうでしたが、多くの方は拝殿の前で初めて改まって二礼二拍手しますが、本当はその鳥居の前から心身ともに改まらなければいけないのですね!」
 小生、
「Yさん、本当にその通りなのですよ!そのようにして初めて、その方の祈りや願いが神に通じるのです!」
 Yさん、
「だから、神道では「祓え給え、清め給え」と言うのですね!」
 小生、
「Yさん、今日は冴えていますね!(微笑)」
 Yさん、
「先生、「今日は」は余計じゃないですか!」(笑)
 小生、
「ごめんなさい、間違えました。時々でしたね!ハハハハ!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/11

 

【一悟一笑】 No.359 「 稽古始め 」

「 稽古始め 」

 昨日、1月6日(木)が当倶楽部の今年の「 稽古始め 」でした。
お昼前から雪が本降りとなりましたが、小生は車で出張先に向かいます。
昼間の降り始めであり、予報でも夜までに数センチの降雪と伝えていたので、長年の勘で「これなら大丈夫!」と決めました。(微笑)

 指導は13時~15時でしたから、お陰さまで16時過ぎには無事に帰宅できました。(笑顔)
しかし、車の温度計では1~2℃の表示なので、チェーンを不携行、冬用タイヤでもない小生の車にはかなりの賭けでした、。やはり、過信は禁物ですね!「自信は持っても、過信はするな!」が小生のモットーですので、。(微笑)

 「 稽古始め 」のグループは、全員が参加されていました!(微笑)
95歳のKさんもいらっしゃるし、遠方から電車を乗り継いで参加されるUさんも、ですからこの雪の中ではおそらく数名はお休みされるだろう、と予想していたのですが、。しかし、全員参加でしたので、本当に感動致しました!今年も幸先の良いスタートが切れました!(笑顔)

 例年通り、「干支の話」から始まり、今年のテーマの話しへとつづいて、最後に皆さんから「今年の誓い」(成人の日みたいですね!笑)なるものをお聞きしました。
 面白かったのが、忘れ物が多くなったのでそれを減らしたい!という誓いが多くあったことです。(笑)

 そんな中で、高齢になって来ると一日一日を生きていくことが本当に大変であることを実感されている方は、「一日一生」という言葉を掲げられました。日々を惰性で生きない、丁寧にちゃんと生きていく、という意味でしょう!(拍手!)

 その後、気功の指導の最中に小生、ふとこんな言葉を無意識に言っていました。
「先ほど、Yさんが「一日一生」と申されましたが、それを推し進めてゆくと「一息」も「一生」なんじゃないかな~!と今、思い付きました!「一息も一生!」です」と。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 追伸
今年もそのグループのKさんが参加者全員分と小生にまで、昨年度の「気と気功のブログ」【一悟一笑】全編を小冊子にして下さいました。心より御礼申し上げます。深謝!! 和泉 曙彦 拝

 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/07

 

【一悟一笑】 No.358 「 明けましておめでとうございます!」

「 明けましておめでとうございます!」

 令和4年、西暦2022年を迎えました。
皆さま、明けましておめでとうございます!(微笑)

 三が日は、こちら横浜(太平洋側)では穏やかな日々でしたね!
北陸から北海道の日本海側では、大雪に見舞われた地域がありました。心よりお見舞い申し上げます。

 小生、元旦は午前中に神社へ初詣の参拝をして、午後は割合広い公園でなんと約60年ぶりの凧揚げに行って参りました、。(笑)
それは、孫が凧揚げをやってみたい!と申すもので、、。
公園には凧揚げをしている人たちが結構いましたので、ちょっと安心しました‼(微笑)

 本当に久しぶりでしたので、冬は北風に決まっているという思い込みのためか、最初のチャレンジはあえなく失敗、、。
風は目には見えませんが、高く揚げている人たちの凧を見ると、その時は南東からの風を受けて揚がっているのが分かります。(微笑)

 やはり、「理屈」ではなく「現実」の中に真実があるのですね!(笑)

 中には、走り回って凧を揚げている人たちも見受けられましたが、こちらはなるべく無駄な動きをしないように、と心掛けました。(微笑)
「自然の風」を利用しない手はありませんから、。
後半は、子供の頃つかんだコツを思い出したのか、凧が豆粒に見えるほど高く揚がってくれました!(笑顔)
あ~、面白かった!もしかして、孫よりも楽しんでいたかも、?!(笑)

 結局、レジャーというのは「自然との対話」で、それが楽しいのですね!
スキー然り、スケート然り、水泳然り、サーフィンボード・ヨット然り、で自然を感じて、自然の力を活かして、自然と遊べばよいのです!(微笑)

 今回の本当に久しぶりの「凧揚げ」で学んだことは、
①「理屈より現実が正しい」
②「上手な人のやり方を真似してみる」
③「自然法則には従うこと」
④「肩の力を抜いて楽しむこと」
結局、「自然を感じること」と「自然と遊び戯れること」に尽きます!(笑)

 これで、今年の世界と日本の景気は「浮揚」するんじゃないかなぁ~!!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
今年もよろしくお願いします!(開眉仰月口)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/03

 

【一悟一笑】 No.357 「 今年を振り返って 」

「 今年を振り返って 」

 今年もあと残すところ、2日となりました。(微笑)
今年もまた、「コロナで始まり、コロナ(オミクロン株)で終える」感じですね、。
そんな中でも、東京オリンピック・パラリンピックがあり、大谷翔平選手の米大リーグのMVPあり、将棋の藤井聡太君の4冠達成あり、いくつもの感動に恵まれました。(微笑)
個人的には小生、10月に家族で山梨の富士河口湖で素敵な「グランピング」なるものを初めての体験をしたことも良き思い出です!(笑)
皆さまにとりましては、どんな一年でしたでしょうか?

 さて、先ほどお昼前に出張指導先の企業の方、Iさんと駅前でバッタリとお会いしました。
Iさんが小生を認識した瞬間に、小生もIさんに気付きました!(笑)
Iさんはその企業の幹部社員ですが、今年の八月に「伊勢神宮」近くの老舗「赤福」の名物「八朔(はっさく)餅」をお土産にいただいた方でもあります。「気功」にも大変興味を待たれている熱心な方なので、Iさんへは好印象を持っています!(微笑)

 会話をしていると普通は、話しが続かなくなってだんだんトーンダウンしていく場合が多いのですが、Iさんは違います。

 そういえば、このブログの今年後半に掲載しました「気を送る」シリーズのTさんも、現在進行形の「神道と気と日本」シリーズのYさんも、会話をしていてどんどん話が膨らみ、話に花が咲いていくタイプの方々です。(微笑)

 では、「それは、なぜだろう?」と考えてみましたら、
その方々は会話が続くような努力をしっかりとされているのが分かります!(笑顔)
そういう気持ち、思いがあってこそ、初めて、会話にエネルギーが与えられて、話しが面白くなるのですね!(笑)

 30年位前、TVでお世話になった落語家の桂三枝さん(現在は、桂文枝師匠:社団法人 上方落語協会会長)から直接伺った話ですが、三枝さんは子どもの頃、母一人子一人の団地住まいだったといいます。母親は仕事で外出していますから、三枝さんは子供の頃からずっと「カギっ子」だったそうです。
それで、友達が家に遊びに来ると一人ぽっちになるのが嫌なので、その子から「つまらないから、帰る!」と言われないように話が続くように、話しが面白くなるようにと、それは大変な努力された、といいます。

 子供の頃からそのような心がけで友達に接し続けたことが、今や上方落語協会の重鎮(会長)として大活躍されている姿となっているのです!(微笑)

 「思い」は実現するのですね!
今年はあと2日しかありませんが、今からでも遅くはありません!(笑)
「思いは実現する」と思ってみませんか?(微笑)
それでは、いつから思い始められます?
まさか、来年、新年からなんて仰らないでしょうね?!
「今でしょ!」(ニッコリ!)

 今年は、ここまで。(微笑)
それでは、輝かしい新年をお迎えください!(満面の笑み)


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/30

 

【一悟一笑】 No.356 「 神道と気と日本 」 ⑧

「 神道と気と日本 」⑧

 Yさんが以前話されたことです。
「 先生、天地人の気って言いますよね、。今までのお話で、天の気・地の気は少し分かりかけてきました。(微笑)
では「人の気」は、どう理解すれば宜しいのでしょうか?」

 その時、小生はどんなふうにお答えしたかは、定かではありませんが、。(笑)

たとえば今日だったならば、こうお答えしていると思います。
 「昨日の夕方、民放のテレビ番組で『日本の匠』という番組をやっていました。小生、初めて見た番組ですが、馬具のことが放映されていました。競馬の世界ではフランスの『凱旋門(がいせんもん)賞』というのが一番権威ある賞だそうです。その賞を獲得したジョッキーの方が使用していた馬具(鞍やブーツなど)が「メイドインジャパン」であったということをその番組で初めて知りました。その仲間のジョッキーたちも「日本製は素晴らしい!」と絶賛されていました。(笑顔)
 なぜ良いのかというと、まずよく研究工夫されていること。騎手たちの立場に立って、きめ細かくよく考えられていること。そして、製品の出来にムラがないこと。などが挙げられていましたが、すべて「職人気質の中小企業の製品」です。
これらも「人の気」といってよろしいでしょう。」(微笑)

 日本人の「誠実さや知恵と工夫の飽くなき探求」は、鉱物的な資源(例えば石油やレアメタルなど)は非常に少ないことも関係していると思います。それらを輸入して加工して付加価値を付け加えなければ、輸出事業が成り立ちませんから。

 ちょうど「今」21時、今年のNHK大河ドラマ『 晴天を衝け 』の最終回を見終えました!(微笑)
主役の渋沢栄一翁の「この国を良くしたい!」という「志」が半端ではありませんでしたね!栄一翁の最期の場面では、お孫さんである鮫島純子さまらしいお嬢ちゃまも映っていました!画面右側のおかっぱ頭のお嬢さんがそうですね。(笑顔)
このような「志」と神道が説く「正直」、それと前出の「職人気質」が、日本の「〇〇道」を作り上げたのでしょう。
武道・柔道・剣道・弓道・茶道・華道など「道」がつくものは、すべて究めてゆくものです。(微笑)

 これこそが「日本人の気」(気質)に通じるのではないでしょうか?!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/26

 

【一悟一笑】 No.355 「 神道と気と日本 」 ⑦

「 神道と気と日本 」⑦

 今日は「冬至」ですね!(微笑)
会員さんにはいつも申し上げていますが、「冬至の日は、太陽の正月元旦である」、と小生は思っているのです。(笑)
詳しくは、以前お書きしたので割愛させて戴きますが、今回はこの「太陽」と「天皇」と「日本」のつながりをご説明致しましょう!

 毎年初詣に神社をお参りする時、社務所ではよく「天照皇大神宮」(一般には「神宮大麻」と呼ばれています)というお神札(ふだ)とその神社のお神札のセットを勧められます。その「神宮大麻」は、伊勢神宮にある「神宮司庁」から全国の神社に配布されています。つまり、全国の神社の頂点に立つのが「伊勢神宮」なのです。
 以前に、Yさんからその質問を受けたことがありますので、ここに記しておきます。(微笑)

 「伊勢神宮」の「内宮」(「ないくう」とお読みします)には「天照大御神」が祀られていて、この神様が、ご皇室のご祖先様になります。

 ですから、「神社」=「伊勢神宮」=「天照大御神」=「天皇陛下」=「日本」となるのです。(微笑)

 以前、昭和天皇様が初めてアメリカをご訪米された時、到着時刻直前まで空港周辺は激しい雨が降っていたそうです。
お出迎えのため、空港で待っていた当時のフォード大統領が、
「まもなく、晴れるよ!間違いない!見ていなさい!なぜなら、日本の天皇は「太陽の化身」だから。」
と側近におっしゃって、その通り到着直前に、空はカラリと晴れ渡り青空になったそうです。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

 

 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/22

 

【一悟一笑】 No.354 「 ちょっと一服2」

「 ちょっと一服2」

 最近、コロナ感染者が減ってきたせいでしょうか、街中もだいぶ賑やかになってきましたね。(微笑)
先日、本当に久しぶりの「回転すし」へ家族で行って参りました。(微笑)
何年振りでしょうか?!
もしかしたら、5~6年ぶりかも知れませんね、。
だからその「久しぶり」は、コロナだけが原因なのではありません、。(笑)

 土曜日の夕方、お店は半分くらいの客入りだったのでテーブルにはすぐに着席できました。
驚きました!(笑)
 入口でタッチパネルの機械を操作して、テーブルの番号が書かれたプリントを持って、そこの席に坐ります。
以前の記憶では、回転すしといえば、ベルトコンベアの上に沢山のすし皿が回っていたはずが、今は何も乗っていません、。(微笑)
タブレットで注文したお寿司が来るときは音楽が鳴って、こちらにすぐにお知らせしてくれます。しかも、ピタッと自分のところで止まるのですから、ビックリです!(笑)

 全部自分で行うので、ずっとお店の方との接触も皆無。
これはコロナ禍だからなのかな?と思っていたら、その以前からそうだったと聞きました。(微笑)
それは、人手不足解消の為らしいのですが、ちょうどコロナ禍の状況にピッタリ、当てはまった感じですね!(笑)

 小生、席に着いてお茶を飲もうとしました。が、しかし何をどうしてよいのか?分かりません、でした、。(笑)
家族に訊いて、ようやくお茶を口に運ぶことが出来ました、。(微笑)
「お茶も満足に飲めないのか、、。」と、世の中の変化・進化に追い付けていない自分に苦笑しました、。

 結局、最後までお店の方との直接の接触はなしで、お店を後にしました。
お会計の時、待合席のところには人があふれていて、外の階段の下までも行列が出来ていました。
家族の皆で「早めに来てよかったね!」と相づちを打った次第です。
たしかに効率化・洗練化されていて現代の進化はすごいと思いましたが、何か心のどこかで物足りなさも感じたのも事実です、。
結構ゆっくりと時間を過ごしたつもりだったのですが、結果は1時間もお店にはいませんでした。(微笑)

 そこで小生、思いました。
そうか!お客さんの回転率がよいから「 回転すし 」なのか?!、と。(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/18

 

【一悟一笑】 No.353 「 神道と気と日本 」 ⑥

「 神道と気と日本 」⑥

 Yさん曰く、
 「 先生、陰陽は「天と地」、「夏と冬」、「晴れと雨」など対極をなすものですよね。この「糸静線とフォッサマグナ」は、日本列島の南北の縦ラインですから、東西に走る横ラインは例の中央構造線でしょうか?この間の「ブラタモリ」でもやっていましたね?!」(微笑)

 小生は、
「まったくその通りです!(笑)西端は、九州の熊本から始まって、大分、四国に入ると愛媛、徳島、紀伊半島の和歌山から三重、愛知、静岡から北上して、長野県の諏訪湖辺りで「糸静線」と交差していますね!(微笑)あとは、群馬、埼玉、千葉と続きます。正に本州のど真ん中、おへそと言われている諏訪湖で糸静線と中央構造線がクロスしているのが、本当に不思議で面白いですね!しかも、日本の東西を走っている中央構造線上には、九州の阿蘇山、瀬戸内海の淡路島があり、続いて高野山・吉野山・伊勢神宮があり、豊川稲荷、そして交差する地点には諏訪大社があって、大宮氷川神社と続いて、最後は鹿島神宮、香取神宮で締めています!」(微笑)
と申し上げました。ちなみに、小生のおふくろさんは諏訪湖の近くで産まれています。小さい頃は、家族みんなでよく遊びに行きました!(笑)

 Yさんは、
「すごいパワースポットばかりですね!誰がこのようなことを意図されたのでしょうか?」
と不思議そうなお顔で質問されます。

 小生は、
「それは、どんなに考えても分らない人智を超えた世界なのです!(微笑)
まぁ、あえて言えば、神様の意志(ご神意)ということになるのでしょうか。
古(いにしえ)の人々はそれを「気」で感じていたはずです!」
とお答えしました。(微笑)

 Yさん、最後に一言。
「それは、先生から以前教えていただいた「気功は、Don't think, feel !(考えるな、感じなさい!)」ということですね!」(微笑)
小生、
「 いや~、Yさんに一本取られましたね!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/14

 

【一悟一笑】 No.352 「 神道と気と日本 」 ⑤

「 神道と気と日本 」⑤

 Yさんは、もともと「神道」や「気」、「日本」に興味をお持ちでしたから、小生もそれらの質問にお答えする感じで話しを進めて行きます。(微笑)

Yさんが、
「先生、世界では割合小さな(面積上では)国に属する日本が、それでも北海道と九州・沖縄では、気候や独自の文化も結構違いますし、また、東日本と西日本でもやはりかなりの違いがあると思います。もっとピンポイントで考えると、「関東」と「関西」でも違いますよね?!」と質問をされてきました。
小生、
「本当にそうですね!世界から見れば、面積的には小さな国ですね、。でも、たしかに本州の中央には「日本アルプス」があり、また日本一の霊峰「富士山」は、3776メートルもあります。四季もはっきりと分かれていますし、北海道と沖縄では冬は平均気温が20℃以上も違います!(微笑)桜前線も、沖縄県那覇市が1月中旬なのに、北海道の稚内では5月中旬ですから、4ヶ月も違っています!
「関東」と「関西」では、500kmしか離れていないのに、やはり違いがありますね。(微笑)
たとえば、うどんのつゆは、関西では麺がはっきり見えるくらい透明感がありますが、関東のうどんつゆは濃くて麺が見えないくらいです。(笑)お肉といえば普通、関東では「豚肉」を指しますが、関西では「牛肉」のことをいいますし。私たちが関西に住み始めた40年前は、まだスーパーには「納豆」はありませんでした!(笑)全部、食べ物の話になってしまいましたが、お恥ずかしい限りですが、、。言葉だって、上方落語の関西弁と東京落語の下町、江戸っ子の話し方では、かなり違います!」
本当は、もっともっとあるのですが、紙面の都合上これくらいにしておきましょう!(笑)

 こんな小さな島国、日本なのにやはり二つの島の合体が影響しているのか、東日本と西日本では、文化や生活スタイルの違いがたくさんあるようです。(微笑)

 でも、その二つの違い「陰陽」が変化や進化、面白さを育むのでしょう!
そして、その二つの融合こそがきっと日本文化を高めてくれているのだと思います!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/10

 

【一悟一笑】 No.351 「 神道と気と日本 」 ④

「 神道と気と日本 」④

 先日12月3日に、地震がありました。
朝6:37に山梨県東部・富士五湖で、9:28に紀伊水道・和歌山県御坊市が震源地で、どちらも震度5弱でした。
富士五湖は富士山の裾野ですし、紀伊水道は南海地震と関連があるのかと、心配しましたがどちらとも直接は関係がない、と気象庁の発表で安心しました。(微笑)

 先月末のNHK総合「ブラタモリ」では、糸魚川(新潟県糸魚川市)のことをやっていましたね。(微笑)
中学生の頃、たしか日本の中央にある大きな断層を「糸魚川富士川ライン」って、習ったと記憶しているのですが、今は「糸魚川静岡構造線」(以後「糸静線」で省略)と呼ばれていることに歴史を感じました、。その番組で勉強になったのは、その「糸静線」は「フォッサマグナ」の西端である、と知りました。地理・地学の世界でも、着実に変化・進化しているのですね!(微笑)

 その番組の中で、大陸から分かれた二つの島がくっ付いたのが日本で、その境目のことを「フォッサマグナ(大きな溝)」であると説明されていました。
それを聞いていて、日本はまさに「陰陽合体」の島国なのだなぁ~!と感じ入りました。
そのことをお話しすると、Yさんも
「本当にすごいことですね!日本って、不思議な国なのですね!」
と少し感動の面持ちで話されていました。

 先日の二つの地震の話しに戻しますと、
「糸静構造線」の東側が富士五湖(東日本)、西側が和歌山県御坊市(西日本)になっていて、バランスが取れています。

 話題をご皇室の話しに変えさせて頂きます。
平成の天皇陛下がご譲位されて上皇様となり、皇太子さまが天皇陛下にご即位されたとき、
一番大事な儀式は、「即位の礼」とその後の「大嘗祭」でした。
その「大嘗祭」では、「悠紀(ゆき)殿」に東日本のお米や野菜などを、「主基(すき)殿」には西日本のお米や野菜などをご神饌として奉納されました。小生、これこそが「陰陽調和」の原点であると思っているのです。(微笑)
 ちなみに、この「即位の礼」と「大嘗祭」の儀式は、今回のコロナ禍以前の令和元年の11月に執り行われていましたから、外国のVIPたちも来日することが出来たのです!ぎりぎり間に合った感じで、お陰さまで本当にありがたいですね!(ニッコリ!)
 
 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 


 
 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/06

 

【一悟一笑】 No.350 「 ちょっと一服 」

「 ちょっと一服 」

 「 神道と気と日本 」も続きそうなので、ここでちょっと一服しましょう!(微笑)

 もう師走に入りましたが、なんとまあ一年の経つのが早いこと、速いこと、。(笑)
でも不思議なことに、たった4ヶ月前の「東京オリンピック」のことを、小生は、もう2年くらい前に感じるのですが、、皆さまはいかがでしょうか?!
本当に、時間の感覚というものは不思議なものですね‼(微笑)

 閑話休題(それは、さておき)、今回はこの秋(いや、この一年)の話題をさらった、アメリカ大リーグの「大谷翔平選手」のことです!(微笑)
ケガに悩まされながらも「二刀流」を通して、オールスター戦にも選ばれ、なんとMVP(最優秀選手)も投票する記者たちの満票を獲得したそうです!(笑顔)しかも、当の本人はけっしておごらず、チームの仲間や他チームの選手たちにまで尊敬や人気を集めています!(微笑)

 小生に、一つの夢があります。
それは、アメリカの著名なテレビキャスターから人気インタビュー番組の中(日本でいえば『 徹子の部屋 』かな?)で、大谷選手が質問される場面です。
「 オータニさん、あなたはこの一年、投打にわたり「二刀流」で大変な活躍をされて、MVPを受賞されました!オメデトウゴザイマ~ス!しかもオータニさんは、成績だけでなく、マナー(態度)や性格もよいので、同僚や他チームの選手からの評判もすこぶる宜しいですね!
オータニさん、あなたはなぜそのように素晴らしい選手なのですか?」
と、訊ねられたとします。
 すると、大谷選手は少し照れたようにこう述べます!
「 ありがとうございます。自分でもよく分かりませんが、。敢えて言うならば、僕が日本人だからだと思っています!」
なんて言ってくれたら、小生はもちろん、日本中が小躍りして、元気になりますね!(笑顔!)
どうか、それが実現しますように!(微笑)

 気功クラスの女性陣たちの雑談の内容です。
「大谷君は、どんな人と結婚するのかしら?
まさかまた、女子アナじゃないでしょうね?!できれば、一般女性がいいわ!」ですって。(ニッコリ!)

  追伸
今年の流行語大賞に大谷選手の「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれました!
本当に、おめでとうございます!
この意味は、DH制(投手は「投」専門で、「打」は別な選手、指名打者が行う制度)があるのに、その試合を投手で「投」げて、しかも打つ方もその投手が上位打線の「打」でも活躍することをいいます!これぞ、「リアル二刀流」!(再、ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!




 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/12/02

 

【一悟一笑】 No.349 「 神道と気と日本 」 ③

「 神道と気と日本 」③

 前回の続きで、会話のキャッチボールの上手なYさんは、こうおっしゃいました。
「先生、でもその分、災害も多いんじゃないんですか? 地震があったり、火山は噴火したり、とか、。」、

 小生、それに答えて
「その通りです!何でも、両方いいのはないですよ!(笑)
たしかに、この100年を振り返っても、関東大震災、第二次世界大戦の敗戦、多くの台風の風水害、火山の噴火、阪神淡路大震災、そして10年前の東日本大震災、などなど、、。
よく考えると、その中でも、それでも日本人は立ち上がって来ましたよね。
江戸時代なんか、家が木造で密集しているから、火事があると一気に燃え広がってしまって、江戸の大火は頻繁に有ったそうです。
そんなこともあって、日本人は「粘り強さ」や「助け合い」の精神が培われたのではないでしょうか。
そしてそれこそが、「自然に対する畏(おそ)れ」を日本人が持つに至った要因なのでしょう!」(微笑)

 Yさんは、
「自然災害も、私たちの精神構造に関係しているのですね!」

 西洋の国々では、地震なんかほとんどないから、築100年以上の家屋が当り前のように残っています。それで「自然」に対する畏(おそ)れが少ないのではないでしょうか、。だから、西洋の登山家などは「山を征服した!」と胸を張って言っています。
 それに対して、日本では「山」にも「神」がいらっしゃると考えて信仰の対象になり、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」=「身も心も穢れを取って清めて山に登ること」と称えながら登っています。(ニッコリ!)

 次回へ、つづく。

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/11/28

 

【一悟一笑】 No.348 「 神道と気と日本 」 ②

 「 神道と気と日本 」②

 個人レッスンに見えるYさんは、会話がお好きなようで、時間中ずっと会話をしている場合もあり、気功の見直しや指導に入れない時もありました。(笑)でも、決してそれは無駄話ではなく、このタイトルと同様の内容の会話が白熱してゆくのです。(微笑)

 Yさんの偉いところは、
「先生、今おっしゃったことをメモしてもいいですか?」とか、
「今、先生すごいことを話されましたね!もう一回、そこのところを詳しく説明して下さい!」
と、実に熱心なのです。
ついつい、こちらも興が乗って熱弁をふるってしまうことが多々ありました、。(微笑)

 ある時、日本の特異性の話しになって、
小生が、「日本は四方を海で囲まれていて、寒流と暖流があるのでバランスが取れた穏やかな「気」を享受しているのですよ!」
とお話ししますと、
Yさんが、「あっそうか!」と上手に合いの手を入れられるので、小生は、
「太平洋側は南側から北へは黒潮「日本海流」が、北から南へは親潮「千島海流」が、日本海側は南から北へ「対馬海流」が、北から南へは「リマン海流」が流れているのを中学生の頃に習いましたよね。これらは、「陰陽調和」の最たるものです!」と付け加えました。
 Yさんは、目を輝かせながら頷いています。

 その後は、我々の目には見えないプレートの動きへと話しが続きます。
日本列島には、大陸側から(西から)「ユーラシアプレート」、太平洋側から(東から)「太平洋プレート」、オホーツク海側から(北から)「北米プレート」、フィリピン海側から(南から)「フィリピン海プレート」が海底に入り込んでいます。

 海に囲まれた日本は、海からも海底からもエネルギー「自然界の気」がバランスよく集まって来ているのです。(微笑)
日本という国は、「自然界の気」に恵まれた不思議な国であることを、先ず念頭に置かなければなりません。(ニッコリ!)
次回へ、つづく!

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/11/24

 

【一悟一笑】 No.347 「 神道と気と日本 」 ①

「 神道と気と日本 」①

 前回までは、12回の「 気を送る 」シリーズでした。
さて、今回からもやはり「 シリーズ 」で行きましょうか?!(微笑)
そういえば、プロ野球も「 日本シリーズ 」が始まりますものね。今年は東京五輪・パラ大会があったので、例年より少し遅いですが、。(笑)

 「 神道と気と日本 」。
やはりこのタイトルも、気功の個人レッスンに通って下さっているYさんとのやり取りから付けました。
Yさんは当倶楽部に入門されてから2年半で、『気功全書』をお読みなってから、当方にお問い合わせをされた方です。
ちょうど、「令和」と重なりますね。(微笑)

 Yさんは、入門時からすでに神社には興味を持たれていたようで、
「 先生、〇〇神社に行ってきました。そこの境内の樹木に手を当てていたら、いろいろな変化が分かりました!」
と、あちらこちらの神社に参拝されていて、かなり「気」には敏感な方なのです。

 気功をされていても、
「 この気功をした後に、腰辺りからザワザワした気を感じますが、これは何でしょうか? 」とか、
「 立禅をしていたら、光に包まれた感じで至福のひと時を今朝、実感しました!」などなど。

 話しは変わります。(微笑)
小生、「気功」を続けて48年目となりますが、20年が経った頃から何となく「気功」だけでは何か物足りなさを感じてきていました。そんな時、「神道」の師匠と巡り合うことが出来たのです。こちらの準備が出来たときに、「師」は現れると言いますものね!そしてそれは、たぶん小生が日本人だから、「気功の気」だけでは満足出来なかったのかも知れません。
「神道」を学び始めて28年となり、ようやく今、納得し満足しています。(微笑)

 「気」は「物質」であり、「エネルギー」でもあり、「波動(波長)」なのだと「気功」では説かれています。
それはそれで、間違いありません。
でも、それだけで本当に良いのか?
それが、小生の疑問でした。
その疑問に答えを与えてくれたのが、「神道」だったのです!(微笑)

 詳しいところは面談でないとお話しできませんが、必要最低限な部分だけでも、このブログを通じてご縁の有った方々にお伝えしたいと思います。その具体的な内容は、このYさんとのやり取りの中から、抜粋していきます!(ニッコリ!)
次号へつづく。

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2021/11/18

 
697件中  261件~280件表示
前へ   1・・・9 10 11 12 13 14 15 16 17 18・・・35  次へ  表示件数 :