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【一悟一笑】 No.97 「 足元を見よ!」

「 足元を見よ!」

 今日、久しぶりに伺ったグループがありました。そこの会場は、公共の会館で30畳くらいの和室です。
終了後、メンバーの方が掃除機でお掃除をされるのですが、気功をされている方はみんな本当に真面目で一所懸命にされていますね!(微笑)

 担当は、KさんとOさんでしたが、Oさんが「あれっ、このブラシのところ、すごい綿ぼこりだわ!」と言って、掃除機の吸い込み口のところを掃除されていました。ものすごい量の綿ぼこりと糸くずが面白いほど(失礼!笑い)取れていました。。

 小生、「きっと、掃除機は喜んでいるでしょうね!これで、いい仕事ができるって!」(笑)と称賛しました。!

 大リーガーとして活躍されていたイチロー選手も、「大リーグで活躍している選手ですら、自分の道具を本当に大切に扱って手入れをしている選手は皆無だった!」と驚いていました。。(苦笑)
 先日読んだ本の中にも、『一所懸命に仕事をされて、成功された有名な方が、「自分は斧で木を切ることばかりに夢中で、少しも斧の手入れをしていなかったことをとても反省している!」と述懐されていた。』とあったのを思い出しました。

 ちょうど、目に見える成果(陽)のほうに夢中で、当たり前で目に見えない根っこ(陰)のほうには目を向けなかったということですね!

 私たちも「身体」「健康」「いのち」が一番の根っこで、財産です!(微笑)
そこを見失っては、いけません!!「自分を振り返り、見つめなおす時間」も必要なのです!(笑顔)

 しっかり、「気功」を練功し続けてまいりましょうね!

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 



 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/09/05

 

【一悟一笑】 No.96 「 気とドップラー効果 」

「 気とドップラー効果 」

 今日の午後は、所用で都内に行っていました。帰り、車で帰宅する途中で例の「ゲリラ豪雨」に遭いました。。
あれは、「一時間に50ミリくらいの雨」だったのでしょうか?前方は何とか見えるのですが、車のタイヤの水しぶきもすごく、また急激な雨なので、排水もままならないのか、冠水した場所も結構ありました。昔、小生が中学生の時に英語の先生が「一時間に30ミリくらいの雨の状態を英語で何て言うか、知っているますか?」と質問されて、それは、「キャッツ&ドッグス」(犬と猫の喧嘩)と教えてくれました。ですから、最近よく聞く「一時間に100ミリ」の雨なんて、想像するのが難しいですね?!

 閑話休題、話を元に戻しましょう!(笑)途中から「雷」もどんどんひどくなって、近づいてきたのか、雷の光の線の太さもハッキリと確認出来てきました。。(苦笑)
それでも、何となく「あぁ、雷の勢いの峠を越えたなぁ~!」というの時点が分かりました。(笑)

 あれは、中学で習ったのか?高校で習ったのか?忘れましたが、。。
「ドップラー効果」という原理がありますね。(微笑)
「救急車のサイレンは近づいて来る時の音は高いが、前を通り過ぎると音は低くなっていく」というアレです。

 小生の勝手な解釈ですが、例えば「朝登る太陽」と「夕陽」では、地平線(水平線)から同じ角度でも「勢い」(波長)が違いますよね!(微笑)
病気や症状でも、峠を越えたかどうかで、同じような状況でも、「あぁ、これから良くなるな!」というのが分かります。
海岸の「波」も寄せる波と引く波では、違います!まさに、これも「気」の「陰陽」ですね!(微笑)
これらも、みんな「ドップラー効果」だと、小生は信じているのです。。(笑)
違っていたら、ごめんなさい!。。

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/09/03

 

【一悟一笑】 No.95 「 陽気の大切さ 」

「 陽気の大切さ 」

 本日は、午前中用事があり、買い物などもしたりで、昼食は13時過ぎとなってしまいました。
14時からは、拙宅の庭のお手入れです。。

 8月中はそれでも2度ほど、草刈りをしたのですが、そんな言い訳を言っていられないほど、大変な状況になっていました。。(笑)
それで、レオナ先生と共同作業で、14時過ぎから庭の雑草取りと低木の植木の選定と相成りました。。

 小生が一所懸命に雑草取りをしていますと、「あれれ!れれ!」。鼻水が出てきて、驚きました。。(苦笑)

背中に「太陽の気」を浴びて、下からは「地の気」を浴びて、十分に「陽気」が入ったのでしょうか?!(微笑)

 鼻水は、「肺」の「津液」で、肺臓が変化するときに出ます。
それはたぶん、最近の暑さのためのクーラ漬けと、車中心の生活をつづけているために、きっと身体が「陰気」のほうに傾いていた証拠だったと、思います。

 小生、クーラー漬けの中でも、湯船に浸かったりして、かなり注意しているはずなのですが、それでも知らないうちに「陰気」が溜まっていたのかも知れませんね。。(苦笑)

 そうやって、知らぬ間に「陰気」が溜まっていても、実際の「陽の気」で、身体の変化を知る有り難さを改めて知りました。。(笑)
具体的なものほど、現実ほど強いものはありませんからね!
それは、「理論」(理屈)を超えています。。(微笑)
 でも、作業中はときどき腰を伸ばしましょうね!!(笑)

 これこそ、「気の哲学」ですね!(大笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/09/01

 

【一悟一笑】 No.94 「 自分らしさ 」

「 自分らしさ 」

 「学(まな)ぶ」は「真似(まね)る」から来ているそうですね!(笑)
小さな子どもを見ていてもそうですが、親や周りの人たちのことをよく見て、まねています。。

 子どもは、親や周りの人の「いう通り」にはならないが、「する通り」になる。と言います。
確かに、親は一番身近な「お手本」ですからねぇ、、。。

 「親の背中を見て育つ!」というのも、至言です。。(苦笑)

 さて、「守・破・離」という言葉があります。茶道の千利休の言葉です。
これは、最初は「学んだことをしっかりとまねる」、それから「どうもこれは自分は違う、合わないと思われる部分を改善する」。
そして、最後に「そこから離れて、自分独自のもの」を確立する。

 小生も、お世話になった師症たちから、「最後は、和泉流でいいんだよ!」といみじくも言われたことを思い出しました。(微笑)

 そうなんですね!
最終的には、「自分のオリジナル」になるのでしょう。それが「ホンモノ」というものなのかも知れませんね!
もちろん、「変えてはいけないもの」があります。千利休も「守・破・離」の最後に「本を忘るな!」と言っています。
それが「基本」であり、「根本精神」です!(微笑)
でも、それだけでは生き生きとしたものになりません!

 「自分らしさ」が出てこなければならないのです。
そのときに、「自分自身」も「気功」そのもの(又は、仕事・技術・趣味・芸術・スポーツなど)も輝くのではないでしょうか?!(笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/31

 

【一悟一笑】 No.93 「 見通しを良くする(シンプル・イズ・ベスト) 」

「 見通しを良くする(シンプル・イズ・ベスト) 」

 小生、車を運転することが多いのですが、フロントガラス(運転席の前のガラス)に汚れや曇りがあると、運転の疲れが間違いなく増します!
キレイに窓を拭き掃除できればいいのですが、時間がない時は、ワイパーとウォッシャー液での洗浄を作動させます。

 視界が良くなると、気分よく疲れないで運転ができますね!(笑)

 また、前の車がトラックだったり大きな車だと前方が見通せず、やはり運転疲れがたまってきます。
全然疲れていないときは構わないのですが、少しお疲れ気味のときは、車間距離を十分に取ったり、車線変更して前方の視界をよくして、無駄な気を遣わないようにします。(微笑)

 以上は、車の運転に関してですが、私たちの人生の場合はどうなるでしょうか??
心に曇りがあったり、身体の声が全然聞こえていなかったり、雑念に振り回されていたら、生きていくにも自信がなく、先が全然読めないので、無駄な気を遣いますから、やはりとても疲れますね!?

 少しでも、頭を整理して、心を調えて、落ち着いて身体の声を聴くことができたら、その瞬間から視界も拡がってきて、見通しが良くなります!そうしたら、疲れ方が断然違ってきます。
この差が大きいのです!(笑)

 無駄な疲れを、少しでも減らしてあげて、心身の気を充実させてあげましょう!そうです!シンプルになればいいのです!(シンプル・イズ・ベスト)(微笑)

 フロントガラスの曇りも、こころの曇りも、実は根っこは同じです!
前方が明るくなり、キレイになれば、気持ちがリフレッシュしますよ!(笑)
 それには、幼子のように頭をシンプルにして、「気功法」と「気功瞑想法」を行うのが一番いいですね‼(美笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!



 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/29

 

【一悟一笑】 no.92 「 気と時間 」

 「 気と時間 」

 先日、お友達と一緒に個人指導に通って下さっている方がこんなことを仰いました。
「ここにいると、アッという間に時間が経っている!」と。
小生、「それは、いい意味ですか?」と尋ねます。(笑)
会員さん、「もちろんです!楽しいから時間がアッという間なんです!」(微笑)
「お友達」や「ご家族」、「ご夫婦」で一緒に「個人指導」を受けられる方々がいらっしゃいます。これは、「気の場」を良くする一つの有効な方法なのです!

 小生、その方に「それは、大変うれしいことですね!!お褒めに預かって光栄です!」と感謝を申し上げました。

 「惚れて通えば、千里も一里」と申します!
「楽しい」と感じた時は、たぶん「時間・空間」を超えるのでしょうね!?

 瞑想法をお教えしている時もそうなのです!
よく「瞑想」に入っている方は、20分行っていても「5分位にしか感じなかった!」と言い、
雑念が多く集中が難しい方には、5分が20分に感じることもあります。。(微笑)

 ですから、如何に「集中しているか」「楽しんでいるか」「リラックスしているか」
このようなことが、「気」を充実させるのです!

 そうなれば、同じ「気功法」を練功しても、レベルが、ステージが違ってきます☆☆☆(三つも付きました。三つ星ですね!)(笑)

 そういうことも「気の世界」の事実なのです。(微笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/27

 

【一悟一笑】 No.91 「 海の日 」

「 海の日 」

 最初に訂正とお詫びから、、。
昨日の当エッセー(No.90)「山の日」で、「海の日」を7月20日とお書きしましたが、これは間違いで平成15年(2003年)からハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日となっていました。謹んでお詫び、訂正させていただきます。

 お詫びついでに、「海の日」のことも記しておきますね。(笑)
「海の日」が7月20日になった由来は、「明治天皇様が、初めて蒸気船にて東北ご巡行から横浜に帰港された日」とされています。「横浜」も帰港(きこう=「気功」)も当倶楽部と関係していますね!(笑)

 「海」ですぐに思い出すのは、文部省唱歌「われは海の子」(作詞:宮原晃一郎、作曲:未詳)です!
「♪  我は海の子 白浪(なみ)の さわぐいそべの松原に~ ♪」で始まる歌ですが、小生のお気に入りは「2番」です!!
「♪ 生まれて潮(しお)に 浴(ゆあみ)して 浪を子守の歌と聞き
   千里寄せくる 海の気を 吸いてわらべと なりにけり ♪」
いいですね~! もう、後半部分なんかは最高ですね! シビレますね~!(笑)

 日本は海に囲まれた「海洋国家」でもあります。 昔から日本は「自然の気」を大事にしていたのですね!
漁師をされていた会員さんからお聞きした話ですが、昔、「浪曲」などの声を使う職業の方は、浜辺で海に向かって大きな声を出す訓練をされていたそうです。そうすると、「海の気」でのどが丈夫になり、声も良くなるそうです。(微笑)

 やはり、私たちは「海」「山」「太陽」「月」などの「自然の気」で生かされているのです!
ちなみに、私たちのような生命体はみんな「海」から生まれてきたのです!(産み=生み=うみ=海)。
そして、「海」には、「川」を通じて「山」(大地)の気が流れ込みます。「自然」はありがたきかな!。

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう! 


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/25

 

【一悟一笑】 No.90 「 山の日 」

「 山の日 」

 少し前の話ですが、8月11日は「山の日」でした。「海の日」が7月20日で平成7年(1995年)に制定されて、それから約20年経って、「山の日」は平成28年(2016年)に制定されています。「海」と「山」でまさに「陰・陽」ですね!(笑)

 先ほど、テレビで登山関係の番組があり、見ていました。登山中は苦しいことも多いようですが、その間に素晴らしい景色に出会ったり、キレイな高山植物を観察できたり、また頂上に登ればその「達成感」は格別のものでしょう!(微笑)

 小生、あまり登山などをする柄ではないのですが、平成11年(1999年)の7月下旬に生まれて初めて「富士山」に登頂しました。
ですから、ちょうど20年前ですね!生まれて初めての本格的な登山でした!。。
夕方ごろに富士山の5合目に車を停めて、ゆっくりと登って行きました。本当に2500メートル以上は、木々が生えていないのですね。。
下界から見る景色との違いに驚きました。「気功」をしているだけで、何のトレーニングもしないで登った訳ですが、やはり8~9合目辺りからだんだん急坂になり、最後の「胸突き八丁」では本当に苦しい思いをしました。。ですから、富士山に登頂したことがある方には、心からの敬意と共に同志という感情を持っています。。(笑)お陰様で、日本一の山頂で「ご来光」を拝むことが出来ました!(僥倖!笑)

 先日、テレビ番組で富士山八合目の診療所の医師の方が、「高山病」になりそうな方に「呼吸法」をお教えしていました。
それは、実は「気功の呼吸法」(口から細く吐いて、鼻からゆっくり吸う)とまったく同じでした!
驚くやら、現代医学でもやはりそうであったか!と納得するやらで、嬉しかったですね。(微笑)

 よく、病院で入院患者さんに「指先サック」のような器具を付けて、血中の酸素濃度を測っています。数値が「96以上」だと安心で、それ以下だと「肺」が弱っている可能性がありということになるそうです。如何に「酸素」(気)が大切か、を物語っています。

 日頃から、この「気功の呼吸法」を行って、血中の酸素濃度を「96以上」に安定させていれば、健康に充分貢献できるものと確信しています!

 ちなみに、20年前の「富士山登頂」のすぐ後で、大きな抽選で当たったことがありました!
これは、多分「山の神さま」からのご褒美だと、今でも信じております。(笑)
まさに「頂(いただき)ます!」でした!(笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/24

 

【一悟一笑】 No.89 「 音楽について 」

「 音楽について 」

 昔から気になっていた漢字に「数学(がく)」と「音楽(がく)」があります。
学生時代の教科にもありましたね!
同じ「がく」なのに、一つは「学(まなぶ)」で、もう一方は「楽(たのしむ)」ですよね?

 「数」は学んで、「音」は楽しむ。
そこで思い付くのは、「理屈」は「左脳」で、「感覚」は「右脳」という説があります。そうかも知れませんね?!(笑)

 小生も「音楽」は好きで、特に車の運転中はいろいろな音楽をよく聴いています。
でも、数年前からなぜか?(笑)ハワイアンバンドを近所の方や知り合いの方々と一緒にやっています。(微笑)
小生、「音楽」の演奏など、学生時代以来ですから半世紀以上のブランクがあるんですが。。(苦笑)

 でも、やっていて純粋に楽しいのです!!(笑)
何がそんなに楽しいのか、?、。
やはり、理屈ではありません。
あえて言えば、「みんなの音が共鳴すること(ハーモニー)」「みんなの演奏で、音が止まるべき時にピタッと止まったとき」「自分の思い通りの音が出せたとき」などなど。かなぁ~?!(微笑)あとは、気心の知れた仲間たちとの何気ない会話でしょうか?
メンバーの中には、楽譜をちゃんと読めない方もいれば、現役のピアノの先生をされているSさん、学生時代にブラバンで活躍されたKさんもいらっしゃいます。皆さん、良い方たちばかりで、バラエティに富んでいるのも面白いし、楽しいし、心強いですね!(微笑)
でも、やはり一番の楽しみは、聴いて下さった方々からの拍手と喜んで下さっている笑顔が最高ですね!!

 「音楽」は「バイブレーション(波動)」でもありますが、小生の天職「気功」も同じように「波動」です!
気功の先生方で、音楽をされている方も多いようです。

 それはきっと、「音楽」の「波動を感じること」と「楽しむこと」が「気功」に通じているからだと思います!(微笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/22

 

【一悟一笑】 No.88 「 夏の思い出 」

「 夏の思い出 」

 ♪ 夏が来れば 思い出す~ はるかな尾瀬 とおい空 ♪ 作詞:江間 章子 作曲:中田 喜直

 今年は、どういう訳かこのお盆ウィークが一日しか実質的に休むことができませんでした。
先日のこのエッセーにもお書きしましたが、その休日は渋谷まで映画鑑賞に出かけ、帰りに庭園のあるホテルで軽い夕食をいただきました。

 ライトアップされたその日本庭園は、全体的に緩やかな曲線で描かれていて、そこにある石が大きな存在感を誇っていました。
しばらく、感慨にふけっていましたら、「あれっ、もしかしたら、この庭園、知っている?!?!」と潜在意識が動き出しました。(笑)

 はた、と気付いたのが、3年前の8月にカルチャークラスの講義で会員の皆様と一緒に鑑賞した「禅の庭園の写真集」のことでした。
その庭園の作者は、横浜市鶴見区にある禅寺の住職の方で、桝野俊明禅師です。。(微笑)

 レオナ先生に「よく、思い出しましたね!」と言われて、またハッと気付いたのが、
このホテルのメインロビーの名前が「坐忘」だったのです!!
「坐忘」とは、私たちが行っている気功が流れを汲んでいる「老子・荘子」の中に出てくる言葉です、。

 小生、そのロビーのソファーに座って「忘れる」のではなく、その庭園の作者を「思い出した」のでした。
レオナ先生と二人で「大笑い」してしまいました!これが本当の「一悟一笑」ですね!!
その笑いで、周りのお客様が「チラッ」とこちらを振り向きました。。
 もしかしたら、「坐忘」とは、すべてを忘れることではなく、どうでもよい枝葉末節なことを忘れて、本当に大事なことをつかみなさい!思い出しなさい!ということではないでしょうか?!

 それが、今年の小生の「夏の思い出」です。(笑)
皆さまの今年の「夏の思い出」は、いかがですか?

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/18

 

【一悟一笑】 No.87 「 頭の硬さ 」

「 頭の硬さ 」

 今日は午前中、遅れている台風10号のために未だ風雨があまり強くないので、近くのスーパーまで買い物に行ってきました。
駐車場の入り口で2~3台が停まっていて『混んでいるのかな?』と思いながら待っていると、どうも機械の故障らしく入口のバーが上がっていました。たぶん、その先頭の車を運転されている方は駐車券なしでそのまま入場すればいいのを、バーが下がるのを待っていたのだ、と思われます。

 『まぁ、なんて頭の硬い人なのだろう!』と思いつつ、小生の車もそのまま、券を取らずに駐車場に入って行きました。(微笑)

 買い物の途中で、何度か胸ポケットの中をチェックすると、「駐車券がないな~!車内に忘れたんだ!」。いつ、取りに行けばいいのか、と思案している自分がいました。

 そして、あるタイミングで車のところに行こうとしたとき、「今日は、駐車券を受け取っていないんだ!」と気付いた次第でした。(笑) 『頭の硬い人』は、自分でした!!(笑)
 頭の切り替えというのは、本当に難しいものだな、と実感した次第です!(苦笑)

 「いずみ健美倶楽部」が今年のテーマに掲げた「柔軟心」が、はるか彼方に行ってしまったようで、少々気恥ずかしい思いを致しました。 思い込みの怖さ、慣れの恐ろしさ、、。。 もっともっと、気功を練功しなければ、、。。

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 追伸
 「気のエッセー」は、たしか週に一度になったはずが、なぜかこんなこと(3日連続、今週4回目)になってしまったのか。?
これは、やはり気が楽になったこともありますが、それだけではなく、これは「天から舞い降りてくる」「泉のように湧いてくる」ひらめきのようなものだから計算出来ないのです!(笑)まぁ、こんなこともありますよ!(微笑)
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/15

 

【一悟一笑】 No.86 「 研究行 」

「 研究行 」

 つい先日、まだ入門3か月の会員さんがとても熱心な方なので、「研究行」のことをお話ししました。
「研究」と言いますと、企業や大学の「研究所」をイメージされる方が多いと思います。

 実は、この「研究」という言葉は、「気功用語」なのです!!
「研」は文字通り「研(みが)く」=「キレイにすること」。
問題は、「究」です。この文字を分解しますと「穴」+「九」になります。
ですから、「研究」とは「九つの穴を研くこと」です!(笑)

 下の「穴」の二つは、「肛門」と「尿道」。
ほかの七つは上、つまり全部「顔」にあります。「目」が二つ、「鼻」が二つ、「耳」が二つ、それに「口」が一つで、合計で九穴。
「気功」では「顔の気功」を重要視していますが、それは「研究行」につながるからなのです。(微笑)

 これら「九穴」で、私たちは「宇宙」とつながっているのです。
その方の修行の進み具合で、これらの気功をお教えするのが小生のお役目。
「九穴」が滞らないように、曇らないようにするために!

 ですから、本当の「研究者」とは、その「研究行」の「気功」を行っている私たちなのです!(笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/14

 

【一悟一笑】 No.85 「 苦手意識 」

「 苦手意識 」

 本日の午後、お見えになった男性。もう、長年気功を練功されているベテランの方です。

 クセもなく、流れるような動きで気功をされるのですが、一つだけ、「エッ!」と思う気功法があります。。意味、分かりますよね?(笑)⇐笑っては失礼ですよね!
でも、ご本人に指摘すると、「その通りです。この気功法は、ずっと苦手なのです!」と素直に肯定されるのです。(微笑)

 小生、昨日のお休みは、渋谷まで映画を観に行ってまいりました。
渋谷の駅も、ここ数年でずいぶんと変わりましたね!! 大体、「横浜」から「東急東横線」に乗ると、昔は「渋谷」が終点で高架の地上2階がホームだったのが、今や「渋谷ヒカリエ」の地下5階となり、行先たるや「飯能行き」、「所沢行き」、「小手指行き」なんていうのまであるのです。。(苦笑)
地下通路も、一体どこを歩いているのだろう、、、??と迷いながら、ようやく目的の映画館に到着しました。。(笑)
その映画の中で、吃音の外国人の方がホテルの従業員として入社するとき、そこの支配人が「その吃音は、直さなくともよい!それが、あなたの魅力になるだろう!」というセリフがあったのです!! 素敵な言葉でしょう!!

 小生、会員さんの「苦手」な技を見ていて、そのセリフを思い出しました。
その「苦手」な気功の技があったからこそ、今まで続いてきたのではないか、と。。

 「苦手」を「苦手」なまま続けていって、それを毛嫌いせず、無理に矯正しようともせずに、「苦手意識」すら忘れたときに、何か大きなプレゼントが与えられるような気がしたのです! どうでしょう?(ニコッ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/13

 

【一悟一笑】 No.84 「 幼子にも良識あり!」

「 幼子にも良識あり!」

 小生には、1歳10ケ月になる孫が居ります。
先日、初めて二人だけで買い物に行くことになりました。。(笑)

 家族からは、「お店の商品に興味があると次々から次と手を伸ばすから大変ですよ!」と脅されていましたが。。

 でも、小生、あまりやかましいことは言わず、黙って本人を見守る様に心掛けました。(微笑)
よく見ていると、商品には軽く指先で触れる程度で、けっしてつかんだり、強く触れたりはしませんでした。。(ホッ!)

 一度だけ、少し強めに触れてしまった商品の箱が倒れたときがあり、『この子は、どうするのかな?』と案じていましたら、私に直してほしい!という表現をしました。。(笑)小生、「あぁ、いい子だね!」と言って、元に戻してあげるとその箱は見本で中身が空っぽ、しかもその列はその箱だけで奥に支えが無かったため不安定だったのです。

 昔、皇太子ご夫妻の記者会見で(現在の上皇さまと上皇后さま)、浩宮さま(当時1歳か2歳か?)のことを尋ねられた時に、時の皇太子殿下は「とにかく、何も知りませんからねぇ!」と仰ったのに対して、美智子さまは「ちゃんと分かっていますよ!」と答えられたことがありました。

 そうなんですね!1~2歳の子供でもちゃんと分かっている、ことがあるのだということが分かりました!
私たち大人は『子供だから何も知らないのだ』、と思ってはいけないのです!(微笑)
『この子には、良識がある!』という気持ちで接すると、幼子もちゃんとそのように応えてくれるのではないでしょうか?
「幼子にも良識あり!」は、この夏、小生が実感した事実でした。

  今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 
 追伸
先月から「気のエッセー」を毎週日曜日と水曜の付録を続けていましたが、小生、何か面白みが感じられず、気も乗っていませんでした。それで、今回より週に1回程度の更新で、いつするかは決めない「ミステリー」に致します!(笑)しかも、その日のうちで、朝・昼・夜と変更しますし、数日間は変化・進化します。つまり、「生きているミステリー『気のエッセー』」なのです!! 面白くなりそうですね!(微笑) 宜しく、ご愛顧の程お願いいたします。

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/11

 

【一悟一笑】 No.83 付録 「 写真の良さ 」

「 写真のよさ 」

 今月8月のカルチャークラス、出張先の講義内容は、皆さんにある写真集をお見せしています!

 先月、7月17日に33回忌の法要が横浜市鶴見区の總持寺で営まれた「石原裕次郎」の写真集です。
気功の講義を「石原裕次郎」の写真集で行うのも、世界的に見ても珍しい「オンリーワン」の授業だと思います!(笑)

 それは、一年で一番暑い8月、あまり頭を使わなくて済むようにという老婆心からです!(笑)
「裕ちゃん」(ごめんさない!これで統一します)が亡くなったのは、昭和61年ですから、「平成」が丸ごと過ぎたわけです。
「写真集」では、皆さん一様に「ここに昭和がある!」と、おっしゃっています。

 そうなんですね!一枚の「写真」で一気に、その時代背景や出来事、その頃、自分はどうだったのか?などが湧き出てきます。ですから、つくづく「記億」というものは「連想」なんだな!と実感します。

 また、一番印象に残った「写真」をお聞きすると「長嶋茂雄とニューヨークで歩いている写真」とか「エルビス・プレスリーとのツーショット」など、スケールの大きさも魅力の一つでした。それにしても、当時「裕ちゃん」はキラキラと輝いていて、「気」のオーラに包まれていました!(微笑) 小生は、裕ちゃんの人柄の良さを示す数々のエピソードと小樽にあった『裕次郎記念館』(昨年、閉館。。)で見たコレクションの腕時計やアクセサリー類のセンスの良さにも惹かれました!! ちなみに「人柄」も「センス」も目には見えないものですね。。

 講義の中では、兄の慎太郎氏との「先天の気」「後天の気」の話でまとめてみました!(微笑)

 今日はここまで。
暑さが続いています。皆さま、どうぞお身体ご自愛下さい!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/07

 

【一悟一笑】 No.83 「 夏の冷え 」

「 夏の冷え 」

 毎年、夏になるといろいろな方に同じ質問をしています。
「夏の暑い時期も、ちゃんとお風呂(湯船)に入っていますか?」と。

 まぁ、「シャワーだけで済ませています!」という方のなんと多いこと!!(苦笑)
しかも、当たり前のように「何か、いけないんですか?」と、でも言いたげな方さえあります!(笑)

 実は、小生も以前(30年位前かな?)やはり「シャワー」だけで済ませていた夏がありました。。
別に調子が悪くなった訳ではないのですが、『何かが違う!!』(身体の重さ、しんどさや肌の色つや、やる気や根気など)と自分の「気」が教えてくれました!(微笑)
それに懲りたので、次の夏からはいつも通り、お風呂(湯船)に浸かる様にしました。

 結局、夏は「クーラー」の存在が大きいですね!
クーラーの効いている部屋に入ると、その瞬間はとても気持ちの良いものです!
今、もしクーラーがなかったら、どんなことになっていたでしょうか??考えるだけでも、恐ろしい‼(笑)
しかし、便利で有り難い存在のクーラーも、その反面があります!!
暑い戸外からクーラーの効いているお部屋に入ると、徐々に粗熱(?笑)が取れていきます。大変、気持ちの良い瞬間です!
でも、暑気が取れても、ほとんどの方はクーラーをそのままにしています!!(笑)
その結果、知らないうちに、それでどんどん身体の芯まで冷え切ってしまうのです!!

 小生、クーラーをしっかり浴びた日(?笑)は、湯船の中で「ブルブルッ!」と身体が震えるのが判ります。。
普通は1~2度の「ブルブルッ!」ですが、ひどい冷えが入っているときは、3度くらいあります!
それは、体の冷えが抜けていく瞬間なのです!(微笑)

 だから、一夏「シャワー」のみの方と、ちゃんと「湯船」に浸かった方とでは、おそろしい位の違いが出ることでしょう!!
それで、今晩も小生は、「湯船」の中で「ブルブルッ!」としているのです!(笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/08/04

 

【一悟一笑】 No.82 付録 「 自然体 」

「自然体」

 今回の付録は、お約束通り、「自然体」です!

 管理職研修で「気功」の指導に伺っている企業の代表から、15年程前に「書」の揮毫を依頼されたことがあります。「漢詩」の一節ですが、次の文言でした!「老子」にも、ほとんど同じような文章がありますが。
「 人は地に倣(なら)い 地は天に倣い 天は道に倣い 道は自然に倣う 」。
「道」ですら「自然」に倣うのか。。(微笑)

 先日、あるクラスの方が、こう仰っていました。
「この間、近くのショッピングセンター内の健康コーナーで、私はそこの方に呼び止められて、ある器具の上に乗りました。すると、担当者の方に「あなたは、浮指ですね~!」と指摘されたのです、、」と。

 「浮指」とは、立っている時に足の指が、床(地面)に着いていないことを指します。
その方の場合は、足の指、全部がそうだったそうです!(笑)⇐笑っては、失礼ですよね!
そのお店で靴の中に入れるインソール(中敷き)を勧められて、買おうと思ったらしいのですが、「10万円!」と聞いて、その場で諦めたそうです。。(微笑)

 「自然体」であれば、足の指は全部着いています。
結局、「部分」は「全体」の影響を受けます。もちろん「浮指」だけを矯正しても「全体」は少しは変化すると思いますが。。
でも、その「しわ寄せ」はどこかに出るはずです!(微笑)

 「全体」から直せば、「部分」も治り、しかも「しわ寄せ」は残りません!!

 小生が思う「自然体」とは、
1.疲れない 2.微笑んでいられる 3、呼吸が深くなってくる!(笑)
です! この3点をクリアしたものならば、「自然体」と言えるでしょう!(微笑)
 やはり、「自然体」の重心は、足の「湧泉(ゆうせん)」です!
(「湧泉」とは、土踏まずの前の際辺りで、第二趾(足の人差し指?笑)のライン上にあります!)
 そこに「重心」がくれば、少し前傾姿勢となり、「浮指」になる訳がありません!(笑)

 今日の「付録」はここまで!(付録の方が大きいのは、珍しいですね、、?)(笑)


     

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/07/31

 

【一悟一笑】 No.82 「 自発動功 」

「 自発動功 」

 皆さま、お暑うございます。
昨年の今頃は、35℃を超える日が続いていましたが、今年は「梅雨寒」(関東地方のみでしょうか?)が続きましたので、31~32℃でも堪えますね!日本の暑さは、湿気が多いですから。。(苦笑)

 さて、今回は「自発動功」というテーマです。
私たちが普段、「カルチャークラス」で行っている気功とは、タイプが違います。
それは、「動き」が予測不可能だからです!(笑)

 勝手に動き出す気功、それが「自発動功」です。
私たちが行っている気功は、意識を集中して自分の意思で「呼吸」「動き」「イメージ」を調えて行うのですが、それは、「無意識」のうちに勝手に身体が動きます。また、そのように誘導することもあります。

 体には、「自然良能」というものがあって、「治りたい」という力が存在します。
ですから、時々は「こんな風に動きたいな~!」という体からのメッセージに耳を傾けることも大切です!
赤子・小さいお子さん・自然の生き物は、基本的にこの「自発動功」で心身を調整しています!(笑)
ペットの犬や猫も、ときどき変な格好をしたりして調整していますね。。(微笑)

 ただ、小生が気功を教えていただいた師匠たちは皆、この「自発動功」なるものには消極的でした。
「自発動功」に誘導する場合、それは自己を解放してくれるのですが、そばにそれを収める方がいないと危険なこともあるためです!中には、走り出したり、奇声を発したり、奇異な動きが止まらなくなったりする場合もあります!それを急に止めたりした場合に、トラブル(頭痛や不安感などなど)が生じます。。!

 以前、ビートたけしさんが(今はやっていないと思いますが?!)、首と肩で変な動きをされていましたが、言ってみればあれも一種の「自発功」です!(笑)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/07/28

 

【一悟一笑】 No.81 付録 「 平常心 」

「 平常心 」

 気功の目指すところは、
「心」では「平常心」であり、
「身体」は「自然体」であります。

 このことは、いつも気功の指導の中で口を酸っぱくして言っています!
昔、「小学校」は「尋常(じんじょう)小学校」と言っていました。 古っ!!(笑)
実は、この「尋常」という言葉、意味が「尋常」ではないのです!(微笑)

 「常を尋ねる!」っていうことは、「いつもと変わらず!」という意味なのです!
これは、結局、平常心のことなのですね。
そういえば、時代劇などで、真剣で勝負を挑むときに、
「いざ、尋常(じんじょう)に勝負!勝負!」なんてセリフを一度は聞いたことがあるでしょう!
これは、平常心で心を平静にして戦おう!って言っているのです! これって、すごい言葉だと思いせんか?(微笑)
また、普通でない状態の時に、「あいつ、最近尋常じゃないな!」とも言いますね!

 どの世界でも、この「平常心」が大切なのです! そして、それが中々むずかしいのです!!

 次回の付録(?笑)は、「自然体」で行きましょう!

追伸
 はじめ、この「中間のエッセー」(毎週日曜日が更新のはず!)を「増刊号」と名付けようと思いましたがちょっと重いし、「オマケ」では少し軽いし、どうしたものか?と思いあぐねていましたら、昔、小生が少年のころ、雑誌の付録を楽しみにしていたことを思い出しました。(微笑) あのころが、懐かしい!(笑) しばらく、水曜か木曜あたりにこの「付録」をお付けいたします!いかがでございましょうか?!

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/07/24

 

【一悟一笑】 No.81 「 先天の気と後天の気 」

「 先天の気と後天の気 」

 生まれつき身体が丈夫な人とそうでない方があります。
産まれた時点でのことですから、本人の意思とか努力とは無関係ですよね!(笑)

「それは、遺伝の問題じゃないのですか?」と尋ねられれば、「そうですね。」でおしまいです。。(苦笑)
いや、待てよ。。 本当にそれだけでしょうか?
同じ兄弟(姉妹)でも、親戚の従兄弟(従姉妹)でも、その丈夫かそうでないか、の差はあります!

 実は、その誕生した赤ちゃんの健康状態(丈夫さ)は、お母さんが妊娠している間の「元気度」によるものなのです!
お母さん(もちろん、お父さんやご先祖様まで含めて)の元気があればあるほど、元気で丈夫な赤子を授かります。(微笑)
基本的には、お母さんが若い時ほど、元気がある時ほど、丈夫で元気な赤子を授かる可能性が高くなります。
これが、「先天の気」なのです!(笑)

 反対に、「後天の気」とは、産まれた後、自力で補充する元気のことを指します。
具体的には、「食」と「呼吸」です。
どんなものを食してきたか? どのような呼吸をしてきたか?
それは、「食」が「地の気」で、身体や細胞、神経、ホルモン、エネルギーなどを創(つく)るからです。
そして、「呼吸」で「天の気」から、生命活動の元の気を創出します。

 生まれつき「先天の気」が充実している人は、一応25歳まではとても健康・元気・才能などに恵まれると言われています。
ですが、それだけで、一生を健康で幸せでいられる、とは限りません!(微笑)
「後天の気」という自前の気で、自分の「元気」を養っていかなければならないからです。((笑)

 ですから、案外、世の中というものは、平等に出来ているものなのだと思います!
「先天の気」が良いからと言って、過信して正しくない生活を続けていれば、身体をこわして命を縮めます。
また、反対に「先天の気」に恵まれていなくとも、無理せず、正しく着実に「後天の気」を補っていけば長持ちします!(微笑)
ちょうど、「繊細な薄手のお茶碗」も、大事に扱えば長持ちするように‼(笑)

 今回は、以上です。
それでは次回まで、ごきげんよう!

 
 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2019/07/21

 
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