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【一悟一笑】 No.380 「 3 周 年 」

「 3 周 年 」

 ちょうど3年前の今日、平成31年4月28日に記念すべき【一悟一笑】No.1 「 笑う門には福来る 」をブログに上げております。
「 石の上にも三年 」と言いますから、【一悟一笑】も「 3 周 年 」を迎えて、小生も少しは辛抱が身に付きましたかな、。(微笑)

 気功の世界でも、3日・3ケ月(約100日)・3年は、変化(進化)の目安となっています。
3日は「三日坊主」の言葉通り、続くかどうかの見極めに使われます。
3ケ月は「100日築気」と言って、気が充分に充電されるための期間を指します。
そして3年は、身体の多くの部分の細胞が入れ替わる期間となります。(微笑)

 そして【一悟一笑】No.5 が、令和元年5月1日(令和となった最初の日)のアップとなっていました。
それにしても、令和になってから、まだたった3年なのですね!そして、いろいろな事がありましたね、。

 3年のうち、2年以上が「コロナ禍」の影響を受けていますし、この2月からは「ウクライナ侵攻」も加わりました、。
令和に改元した3年前は、「お祭りムード」と言いますか「改元フィーバー」で盛り上がっていたような記憶がありますので、現在のこのような状況の変化を誰が予想できたでしょうか?!

 「得意澹(たん)然」という言葉をご存知ですか。
意味は「得意の時・いい時は、威張ったりおごったりしないで、あっさりとしていること」です。
また、「失意泰然」という四字熟語もありますね。
この意は「失意の時は、バタバタせずにゆったりと落ち着いていること」。

 令和に改元された3年前は浮かれていないで「得意澹然」、「コロナ禍」「ウクライナ侵攻」などに振り回されている今は「失意泰然」でいるのが、気を乱さない秘訣です!(微笑)
いづれにせよ、「気」というものは「陰陽調和」が大切なのですね!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/04/28

 

【一悟一笑】 No.379 「 ダイバーシティ 」

「 ダイバーシティ 」

 前回No.378「 いい緊張 」の森山良子さんのことで、あるクラスのYさんがこうおっしゃいました。
「先生、私もそのテレビの場面を見ていたのですが、私は森山さんがわざと間違えたんじゃないかな、と思いました。何かメッセージを伝えたかったのでは、と。そうでなければ、あの後もあんなに落ち着いて歌えないと思います。」

小生、
「なるほど、そういう捉え方もできますね!(微笑)もしかしたら、Yさんのおっしゃる通りかも知れません。こればかりは、ご本人と神のみぞ知る、ですか?!」(笑)

 気功のお蔭か、小生が歳をとったのか、、。Yさんの意見に、素直に耳を傾けることが出来ました。(微笑)
いろいろな意見が出ることはとてもよいことだと思っています。

 最近、マスコミでよく見かける「ダイバーシティ」なる言葉があります。
この言葉は本来、アメリカの雇用において、マイノリティの方や女性の積極的な採用を行う、雇用の機会均等や多様な働き方を指す言葉でした。それがだんだん、その概念が拡がって多様な働き方を受け容れる意味となり、日本では、価値観・ライフスタイル・障害などの多様性も含まれるようになってきています。

 たしかに最近の世の流れは、そんな風に変化していますね!(微笑)

その多様性の中で大事なことは、
『 相手の意見や考え方は尊重してまず認めて、それから自分の意見や考え方を誇示したり卑下することなく、素直に話すこと 』
だと、小生最近とくに思うようになってきました。

 そこで重要なのが、「 平気 」という言葉。「気」を平らかにしておくことです。(微笑)

 「令和」の前の「平成」の意味は、
「内、平らかに、外、成る。」でしたね。

自分の「気」を平らかにしておくことが、周りと調和する一番良い方法だと、小生は思うのですが、如何でしょうか?(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/04/23

 

【一悟一笑】 No.378 「 いい緊張 」

「 いい緊張 」

 大変、ご無沙汰いたしました、。(微笑)小生、公私にわたり少し忙しかったものですから、どうぞあしからず、。
 
 さて、この2月に始まったロシアのウクライナ侵攻がなかなか止みませんね。このいやな緊張関係はいつまでつづくのでしょうか、?
老子の言葉に、
「 怨みに報いるには、徳を以てせよ 」
と、あります。
本当にそう思いますね、これではキリがありませんから、、。

 昨日、久しぶりにテレビの歌番組を観ていましたら、森山良子さんが出ていて、何と今年が彼女の歌手デビュー55周年だそうです。ご立派ですよね!小生は、気功歴48年ですから「まだまだだな~!」と正直、思いました。(微笑)
しかも、彼女の場合は第一線で活躍され続けているということが、素晴らしい!(拍手!)

 番組では「さとうきび畑」を歌われていました。(微笑)
その歌はとても長い曲で、小生、途中から聴いたので何番まであるのかは分かりませんでした、。
ちょうど、現在のウクライナ侵攻と時期が重なるため、特に心に響きました。
歌っている途中、彼女が歌詞を間違えられて、小生が「ハッ!」とする場面がありました。
今は字幕スーパーが出ますので、ハッキリと判りました、。

 でも彼女は、そのことに関して一切うろたえず、その後も普通に自然に歌われていました。小生には、そのように見え、そのことに彼女のプロ意識を感じました。(微笑)
それに、彼女の歌唱力と声の素晴らしさは、そのミスをカバーするのに余りあるものでした。

 それで思ったのは、あんなベテラン歌手でも緊張するのだな~!ということです。
昔、やはり超ベテラン歌手の淡谷のり子さんがテレビのインタビュー番組の中で、あの独特の青森弁で
「私だって、歌う時、緊張するのよ~!」
と、おっしゃったのを聞いて驚いたことがありました!(笑)

 いや、緊張するからいい歌が歌えるのでしょう!(微笑)

 「いい緊張」、いい言葉です!(ニッコリ!)
今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/04/20

 

【一悟一笑】 No.377 「 気が合うもの 」

「 気が合うもの 」

 ここのところ、毎日の温度差が激しいのには少し閉口しますね、。
これはたぶん、ロシア軍によるウクライナ侵攻のようなおかしなことが起きているからだと思っています、。
このことは「天・地・人」の法則というものがあり、地球に住む人々の心情や行動が「天」に感応するからです。
『老子』にはこんな文章もあります。「何処の国でも、他人を傷つければ「罪」となるのに、戦争の場合では多くの殺戮を行った者が英雄となる。これは正常な事ではない!」と。まったくその通りであります!
一刻も早く、ロシアの指導者には目を覚ましてほしいものです!!

 さて、今日から4月。桜も満開を迎え、新社会人が真新しいスーツ姿を身にまとって街中を自信と不安が入り混じって歩く姿は、初々しくていいものですね。(微笑)こちらの気持ちも「リフレッシュ」します!(笑)

 小生、毎月1日と15日には「神棚」のお榊(さかき)を新しいものに取り換えます。もう、30年ちかくになるかしらん。
実は、ここ数ヶ月花屋さんで求める「本榊」が「中国製」(いや、中国産かな?笑)しかありませんでした。心の底では『 いいのかな~?日本の神道なのに、、。 』と思いながら求めていましたが、、。
それが、先日ようやく日本製(日本産の方がいいかな?笑)のものもお店に置いてありました。日本産のものは、中国製(産)より220円ほどお高かったのですが、。やはり、日本産を求めました。(微笑)

 以前、師匠から「神棚にお供えするお榊、ご仏壇やお墓に供えるお花は、自宅で採ったものが最高である」と伺ったことがあります。これは、「気」に関係するからなのであります!
 「身土不二」という言葉をご存知でしょうか。私たちの食べるものも、なるべく住んでいる場所の近くで採れたものを食べなさい、ということです。それは、人と食物の「気」が合っているからで、「健康」「元気」「美」に貢献します!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 なるほど、


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/04/01

 

【一悟一笑】 No.376 「 天意 」

「 天意 」

 不思議なことがあるものですね!
3月21日付でこのブログ【一悟一笑】の No376 「 ご縁の不思議さ ② 」をアップしたはずなのですが、3月22日の未明に消去されていました、、。ホームページ会社の担当者に尋ねても首をひねっておられました、(う~む、。)
たしかに、その前回のNo.375から一週間以上経っての久しぶりの更新でしたが、。それは、こちらの事情でただ単に忙しかっただけなのです、。

 「 ご縁の不思議さ ② 」では、震災後初めて仙台に向う新幹線の車内で読んだ記事のことを記しました。
先週の水曜日(2022年3月16日)にあった地震のため、東北新幹線が脱線してしばらくの間、不通になるそうです。これから、その本丸の「 ご縁の不思議さ 」をお書きしようと思っていた矢先でしたので、驚いてしまいました、。

 小生、わかりました!
そして、悟りました!(微笑)
これは「 天意 」なのです!
「天」つまり「神」の「意志」なのですね、きっと!
そこで、スッキリと笑顔になって、諦めました!
これこそ、【一悟一笑】か?!(笑)

 ですから、この件に関してはまたいつか、時期を見てということになるのでしょう!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!



 

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/03/22

 

お里帰り☆2

さてさて、
続いてのお里帰りは、
令和3年1月15日生 赤柴の女の子
ここあ”ちゃん。
ここあちゃんは、ご近所さんなのですが、1年ぶりのご対面。
ここあちゃんの姉妹の桃福号は当犬舎に居ますので、二匹とも
よく似ていました。(>▽<)
お里帰りで緊張気味でしたが、普段は お母さんのコートをカミ
カミしたり、いたずらもしちゃうんですって。そんなところも、
姉妹似ているそうです。
丁度姪っ子ちゃん達も居たので、ご対面していただきました。
お里帰り、ありがとうございました。(^ー^)/

和泉犬舎

投稿:2022/03/14

 

お里帰り☆1

今回のお里帰りは、
令和3年2月4日生 赤柴の女の子
茶々”ちゃんです!
茶々ちゃんは、お渡ししてまもなくは、食が細く、あまりご飯を食べないんです。
とお電話があったので、とても心配していました。
そんな茶々ちゃんにお会いできて、元気な姿を拝見でき、とても安心しました。
体重は8キロ弱で、丁度いい体型でした。もう少し体重が増えても大丈夫です!
人がとっても好きということで、足にスリスリしてもらっちゃいました。
茶々ちゃん、人懐っこい美人さんでしたよ。
ワンちゃんのお友達も好きなのですが、お友達から来られるとちょっと困っちゃう
そうです。自分でクンクンするのは好きなんですって(^ー^)
お兄ちゃんに歯磨きしてもらって、綺麗な白い歯で、ご家族みんなに愛されて、
幸せそうでした。
お里帰り、ありがとうございました。
 

和泉犬舎

投稿:2022/03/14

 

【一悟一笑】 No.375 「 ご縁の不思議さ 」

「 ご縁の不思議さ 」

 今年もあの3月11日がやって来ました。
あれから11年が経ちましたので、今まで会員の皆さまにも、メンバーの方々にも話していなかった不思議なことを記したいと思います。

 11年前の3月11日は夕方から夜にかけて、「東日本大震災」の状況をTVにかじりついてじっと見つめていました。
というのも、仙台には私ども「いずみ健美倶楽部」の気功の指導員である佐藤先生がいらっしゃるからです。(以後、S先生と記します)
S先生は約20年、JR東日本の「ジパング倶楽部」仙台教室で「いずみ健美倶楽部」のカルチャークラスの気功指導をして下さっていました。3年前にご高齢ということでご勇退されたのですが、11年前は現役バリバリの人気の先生でした。たしかその時点でS先生は80代半ばだったと記憶しています。(スミマセン!女性の年齢をお書きしてしまって、、。)

 S先生は、仙台市若林区に在住です。
実はその当日、晩のニュースで『 仙台市若林区荒浜で津波があり、死者数百名。 』と速報の字幕スーパーが出て、本当に驚き心配しました。それに、S先生とはずっと電話がつながりませんでした。

 次の日、S先生のお孫さんが発信してくれたメールを小生の娘が受信して、先生のご無事を知った次第です。
若い人たちのSNSもこんな時は本当に役立つのだなと感心したことを覚えています。

 レオナ先生も小生もご無事であることが判っても、ご本人に直接会わないと気が済みませんでした、。
それで、新幹線がようやくつながったばかりの4月30日に急遽仙台に伺うことが出来ました。
やはり、直接お会いすることが大事なのです。電話だけでは伝わらないものがありますし、お互いうれしいものです!(微笑)

 長くなりそうなので、ごめんなさい、肝腎の『 ご縁の不思議さ 』の中身は、この続き次回にさせて戴きますね!(m(__)mニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!



 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/03/12

 

【一悟一笑】 No.374 「 凡才 」

「 凡才 」

 先日、気功を練功していてふと、素朴な疑問が浮びました。
『 なんで、こんなに長く(48年目)気功を続けられているのだろう、?? 』と。

 少し考えて、割合早く自分なりの結論が出ました!(微笑)
『 そうだ!自分が気功の天才ではなかったからだ!平凡な才能しかなかったから、今まで続いたのだ! 』(笑)

 このブログ【一悟一笑】ではありませんが、気功で自分の心身が少し良くなって気付かされては、うれしくなってまた一歩前に進む、そんなのんびり型の自分であったことを今、思い返しています。凡才であったからこそ、師の教えや先輩のアドヴァイスにも素直に耳を傾けられたのかも知れません。(微笑)
最近つくづく思うのは、天才型の人の成功談を聞くよりも、遅咲きの方のエピソードの方がいいな!面白いな!と共感しているところです。

 ゆっくりの方が景色もよく見えるし、仕損じも少ないような気がします!
そして、そこには変な競争意識もないし、焦りやイライラもありません。(微笑)
天才でなく、凡才で良かったのだ!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/03/08

 

【一悟一笑】 No.373 「 意外や意外!」

「 意外や意外!」

 本日の午前中、数年ぶりに個人指導を受けに来られた方がありました。
この方は20年以上前に入会されているのですが、何回かのブランクがあります。

 気功の功法の見直しをしていますと,足の気功法は上手なのですが見ていて何か物足りません!(微笑)
小生は、個人指導であってもほとんど手を掛けませんが、久しぶりであることとその物足りなさが何かを確かめるために、手を添えてみたのです。
 そうしたら、まぁ驚きました!足首がとても硬いのです!意外や意外!(笑)

 その方が足の気功法をいい加減にやっている様に見えたのは、小生、慣れだと思ったのですが、。(微笑)
が、実はそうではなく、足首が異常に硬かったためでした、。
これは、意外でした!(笑)

 いろいろと、その方に質問してみると、時間的な余裕がなくて気功をゆっくり行えなかったそうです。
今回、個人指導にみえたのは、ご家族で近いうちに県外に移住する、ということでした。
最近、気功をしてもスッキリしなかったので、移住するまでに気功をきちんと身に付けたかったからなのです。

 小生は、何となくおかしい?!と思ったことを確かめて良かった!と胸をなでおろしました。(微笑)
しばらく見直しをしていないと、我流が出たり、変なクセが身に付いてしまうのですね、。
その方も、長年の疑問が氷解したらしく、スッキリとしたお顔で帰宅されました!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 もちろん、その方も
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/03/04

 

【一悟一笑】 No.372 「 他生の縁 」

「 他生の縁 」

 今日の午後に伺った「気功クラス」でのお話です。

 メンバーのSさんが、
「 先生、私はこのクラスのHさんと誕生日が一緒なんですよ。何かご縁を感じます!」(微笑)
と話されると、今度は別のHさんがそれに応えられます。
「 昔のことですが、私の結婚が決まってから知って驚いたことがあります。私(九州出身)の父親と全く見ず知らずの主人(北海道出身)の父親が初対面で話しをしていたら、共通の知人がいたそうで、二人の父親も驚いていましたが、私たちももうビックリでした!」(笑)

 このような話は、もう枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がありませんね!(古い表現でゴメンナサイ!笑)
たとえば、この同じ気功クラスで同じ気功を練功しているのも『他生の縁』かも知れません。
正式には『 袖振り合うも他生の縁 』ですが、。(微笑)

 「事実は小説より奇なり」ともいいます。人の出会いやご縁は本当に不思議なものです!

 吉野弘さんの詩『 生命(いのち)は 』を記しておきましょう。(微笑)
『 生命(いのち)は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて 
めしべとおしべを仲立ちする
生命はすべて
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
私は今日
どこかの花の虻(あぶ)だったかもしれない
そして明日は誰かが
私という花の虻であるかも知れない 』

 あ~、先ず自分が良い気を持つ虻でありたいものですね~!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/28

 

【一悟一笑】 No.371 「 四字熟語 」

「 四字熟語 」

 当倶楽部の気功レッスンをする部屋に小さなカウンターがあります。
そのカウンターの上に竹細工の舟の置物があって、先日、カルチャーの会員さんに、
「 先生、この舟の屋根に書かれている四字熟語はなんとお読みするんですか?」と訊かれました。(微笑)

 小生が、
「 はい、これは〇〇〇〇ですよ!」と答えてしまえばそれで終わってしまうので、「ヒント」を差し上げて来週までの宿題と致しました。(笑)

 実は、この置物は30年程前に京都にお住いの大谷様(世が世であれば小生なんかがとてもお会いできないような御方ですが、。)から戴いたモノです。不思議なご縁で、小生が大阪に住んでいた頃に10年近く気功の指導をさせていただきました。
その御方がその組織の団体の皆さんと一緒に中国に旅行されたときに求められたそうです。

 それでは、その四字熟語の答えをお書きしましょう!(笑)
「 萬(万)事如意 (ばんじにょい)」でした。(微笑)このブログを読んでいれば、正解ですね!(大笑)

 「すべての事が意の如くになる」という意味で、大変縁起の良い四字熟語です!(微笑)

 「西遊記」の孫悟空が持っていたのが、「如意棒」でしたね~、。思い通り、自在に操れるステッキです。
「萬(万)事如意」は、中国ではお正月やおめでたい席で使われる言葉ですが、同時に気功の世界の言葉でもあります。
これは仙人が修行されて、とらわれのない赤子のような境地に達した状態を指しているのでしょうね、きっと!(微笑)

 小生は気功を始めた頃に決心したことがあります。
『 仙人を目指せ!俗人になるな!(人偏に「山」と「谷」で陰陽です。) 』と!!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/24

 

【一悟一笑】 No.370 「 対話の重要性 」

「 対話の重要性 」

 今日の午前中は出掛ける用事があったのですが、午後に変更しました、。(微笑)
その訳は、もちろん北京冬季五輪「カーリング女子 決勝 日本対英国 」をTV観戦で応援するためです!(笑)
惜しくも決勝は、日本は英国に敗れて「銀メダル」となりましたが、それでも立派です!(拍手!)

 このカーリング女子、日本代表チームの「LS」(ロコ・ソラーレ)は、本当に明るかったですね!(微笑)
飾らない話し方と屈託のない笑顔は、そのチーム名(ソラーレはイタリア語の「太陽」の意)にピッタリでした。

 チーム「LS」の強さは、そのコミュニケーション力にある、と解説者が言っていました。
実際、試合中の彼女らの話しを聞いていても、メンバーのみんなが対等に、「会話」ではなく「対話」をしている感じがしました。

 日本神話には、『 神、集(つど)いに集(つど)いて、神、議(はか)りに議(はか)りて・・。 』と書かれています。
神代の時代「日本」では問題が生じると、神々は皆、集まって話し合って解決した、といいます。(微笑)
西洋の諸国が「民主主義」を唱え始めた時代よりはるか以前から、日本では神々がそれをされていたのです!(笑)
「LS](ロコ・ソラーレ)は、それを実践しているのですから、強い訳です。

 どんなチームでも組織でも、皆が同じ情報や価値観を共有していて、意見を自由に対等に交わせていたら強いですね!

 私たち個人では、どうでしょうか?
「からだ」と「こころ」がバラバラだったら、、。
いや、「あたま」と「からだ」が意思の疎通を出来ていなかったら、、。
いやいや、「上半身」と「下半身」が、「右半身」と「左半身」が、チグハグだったら、、。
恐ろしいですね、、。

 そうでした!
「気功」の目的は「陰陽調和」ですから、そのバラバラなのを、そのチグハグなのを調和させるためであって、その「共通用語」が「気」なのです!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

 
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/20

 

【一悟一笑】 No.369 「 神道と気と日本 」 ⑯ 完結編

「 神道と気と日本 」 ⑯ 完結編

 Yさんが先日、こう質問されてきました。
「 先生、神道の師から学ばれた一番大切なことは何でしたか? 」
 小生、
「 エッ!いきなり直球ですか?!(笑)
大切なことは、いくつか学ばせて戴きました。
ただ口伝(くでん)と言って、師がそのお弟子さんの進境(成長)具合を見て直接、説かれることが大切なのであって、今、Yさんに「これですよ!」と言うことは小生としては、何かしっくりこないのですが、。(微笑)
 ただ、師から学ばせて戴いた大切なことは、
①「神は、実在すること」
②「日本に、陛下(天皇)がいらっしゃることが尊いこと」
この二点が大きな柱であることに間違いありません!
 Yさんの成長度合いを見て、その時々に必要と思われることはお伝えして行きますよ!(微笑)」
 yさん、
「 ありがとうございます。今後は、どのような気持ちで自分を高めていけば宜しいのでしょうか?」
 小生、
「 小生も今までは、神道や気功の特別な方法が外部に漏れない様に相当に注意してきましたが、今やこのコロナ禍の世界情勢や日本の現状、そして自分自身の心境の変化も鑑みて、そろそろ本当の部分を出して行こうかな、?とも考え始めているところです。」
 Yさん、
「 ぜひぜひ、本物をお教え始めてください。お願い致します!(微笑)」
 小生、
「 もちろん、その人の修行の進み具合を見なければなりませんが、Yさんを見てて小生もちょっと本気になって来ました!」(笑)
 Yさん、
「 それでは、こちらも気功の練功や神道の教えに真剣に取り組んでいかなければなりませんね!!」
 小生、
「ふ~む、それで宜しいのです!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/16

 

【一悟一笑】 No.368 「 神道と気と日本 」 ⑮

「 神道と気と日本 」⑮

 Yさん、
「 先生、昨日の北京冬季五輪のハーフパイプ決勝の試合をご覧になりましたか?」
 小生、
「 もちろん見ましたよ。
絶対王者のショーン・ホワイトが4位で、平野歩夢君が待望の初の金メダルに輝きましたね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうなんです。昨日は建国記念日で仕事もお休みだったので、ライブ・生中継で観ていて感動しました。
いや~、手に汗を握りました!(笑)
ところで、あんなに高いところまで飛んでよく恐くないですね?!事故とか、ケガとかはないんでしょうか?」
 小生、
「 本当に!恐くないのは、小さい頃からだんだんに慣らしていったからですよ。事故とかケガの予防は、本人の注意力もあるのですが、最終的には「神さま」が守ってくれているからですね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうなんですか?!どんな神さまが守ってくれているのでしょうか?」
 小生、
「 各人には「守護霊」さんが付いて守ってくれているのです。そして「産土(うぶすな)神」と言う、自分が生(産)まれた場所の地域を守って下さる神様がお守りして下さっている、と神道の師から教えられました。(微笑)」
 Yさん、
「 へぇ、二重に守られているのですね!(笑顔)何か、少し安心しました!(微笑)」
 小生、
「 そうはいっても、やはり自分でできることはちゃんとやらなくてはいけないのですよ。
よく言うじゃないですか、『 天は自ら助くる者を助く 』と。」(微笑)
 Yさん、
「 ハイッ!!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/12

 

【一悟一笑】 No.367 「 ちょっと一服 4 」

「 ちょっと一服 4 」

 「北京冬季五輪」が始まっていますね。
いろいろな意見があるようですが、今は純粋に「アスリートの祭典」を楽しみたいです!(微笑)

 毎回、五輪ではいつもなら見ない新しい競技種目にも興味が惹かれます。(微笑)
例えば、前回の平昌冬季五輪では「カーリング女子」がそうでした。「そだねー!」や「もぐもぐタイム」などの流行語も生まれましたね!(笑)
 今回は、「アイスホッケー 女子 スマイルジャパン」にハマりそうです!(微笑)
先ほど、予選リーグでの最終戦で見事「チェコ」に勝って、予選グループの1位通過を果たしました。

 ではなぜ、その競技に興味を覚えたのでしょうか?(笑)
先ず、競技そのものが面白いこと。二つ目に、あまり期待していなかったのに勝ち続けていること。(笑)⇒(疲れないですから、。笑!)三つ目に、面白いエピソードを知ったから。
 そのエピソードとは、「スマイルジャパン」の選手たちが北京入りする前に、ソフトボールのレジェンド「上野由岐子選手」から訓話を受けられた、というものです。小生は、そのエピソードを知った瞬間から「スマイルジャパン」の試合に興味を持ちました。(微笑)
そして、その話された内容とは、どんなものだったのか、は興味深いですね!(微笑)

 きっと、
「五輪に出場できて満足するのではなく、金メダルを取りに行きなさい!」
なんて話されたのかな~?!(笑)
上野選手からそんなことを言われたら、何か「勝てそ~!」ですものね!(微笑)
これも「気」の働きなのでしょう!(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!


 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/08

 

【一悟一笑】 No.366 「 神道と気と日本 」 ⑭

「 神道と気と日本 」⑭

 Yさん、
「 先生、今日は立春ですね!(微笑)今日から二十四節気がスタートするのですね?!何か、いいことありそうですね!(笑)」
 小生、
「 小生は毎朝、気功と神道のご神事を行っているのですが、やはり立春の日は格別ですね!(微笑)
旧暦のお正月でもあります。小生の勝手な解釈ですが、この「立春」は「気のお正月」である、と思っています。太陽のお正月は「冬至」です!」
 Yさん、
「 なるほど、「冬至」は「一陽来復」と言って、一番日が短くなった日ですね。
先生は、「立春」とか「冬至」などをどのようにとらえていらっしゃるのですか?」
 小生、
「 気というのは、いつも変化し続けています。季節もそうです。約2週間(14日間)を「気」の1クールと考えて、1年を24のグループに分けたのが「二十四節気」なのです。その中でも、「立春」「夏至」「立秋」「冬至」などは別格でしょうね。そういう区切りを付けてくれたのは、とてもありがたいことです。(微笑)
そう言えば、お薬なんか出されるときも「14日間」が区切りですし、「新型コロナウィルス」もやはり「14日間」が最初の頃は大きな区切りでしたね!これは、お月さまが「新月」から「満月」、または「満月」から「新月」への期間と重なりますから、どうもその辺りに秘密がありそうです!(微笑)
 ちなみに、今日から「北京冬季五輪」が始まりますが、これも「立春」の日に当ててきたのですね!(微笑)」
 Yさん、
「 そうか!暦の上のお正月の「立春」が「北京冬季オリンピック」の開会式になっていたのですね~!」
 小生、
「 いつも思うのですが、「立春」の朝に窓をあけて新鮮な空気を味わいますと、もうその空気には「春の気配」が入っています!(微笑)」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!
 
 追伸
 昨日、伺った出張先のクラスのFさんが、
「 先生、スマホに替えました!」
とおっしゃって、それはそれは大切そうに(まるで家宝のように)扱われていました!(微笑)
 小生が、
「 Fさん、もしかしてこの【一悟一笑】を閲覧するためにスマホにされたのですか?」
とお訊きすると、
Fさんは、「そうです!」とおっしゃられたのです!
 小生は、そのことを大変嬉しく思い、感動しました!(笑顔)
それで、あぁ早速「立春」に良いことがあったな、と思いました!(微笑)
 そして、今朝(2月4日)初めて気付いたことなのですが、この「かなっぺ」のランキングで【一悟一笑】が一位を獲得していたのです!!
これには、驚かされました!(笑顔)これも「立春大吉」のお蔭でしょうか?
いえいえ、会員の皆さま・メンバーの方々が一所懸命に閲覧して下さったお蔭さまです!!(感謝!深謝!!)
 ますます、【一悟一笑】をコツコツ磨き続けて行こう!、と決心した次第です!(微笑)
どうぞ皆さま、お友達・お知り合いの方々にも、この【一悟一笑】をご紹介下さいね!(ニッコニコ!!)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/02/04

 

【一悟一笑】 No.365 「 神道と気と日本 」 ⑬

「 神道と気と日本 」⑬

 Yさんからショートメールが入りました。
「 先生、「 神道と気と日本 」⑫の中で、「気」はありますが、「神道」と「日本」はどこにも出て来ませんが、、。宜しいのでしょうか?」
 小生の返信、
「 Yさん、よく気付きましたね!(笑)でも、よ~く考えてみて下さい。種田山頭火の名句(自由律俳句)にもあるように『 分け入っても 分け入っても 青い山 』の日本は、「木(樹木)の国」なのです。Yさんが練功していた「たんとう功」も「樹木」になったつもりで行いますよね‼(微笑)「木の国」=「気の国」=「日本」なのです。
それから、神社のお社の周りにはかならずと言っていいほど「鎮守の森」があります。「神様」を守る森は「木」=「気」なんです!(微笑)」
 Yさん、
「すごいですね!ちゃんとつながっていました!(微笑)
もしかして、「森」は「まもる」から「もり」なのですかね?」
 小生、
「たぶん、そうでしょうね!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

※「小生の独り言」(サービス版!)⇒ なぜ「サービス版」なのかは、カルチャークラスや出張先のクラスの方々は分かります!(笑)
 今年の干支(えと)は、「壬寅(みずのえ・とら)です。寅は十二支の一つで、壬(みずのえ)は十干の一つです。
詳しくは、カルチャークラスにてお話ししています。

 春は、肝の季節であり、イライラしやすく怒りっぽくなるから、気を付けましょう!
そして春は、食べ物では酸味を食し、色では青(実際は緑色)の景色を愛でるのが良いとされています。身体の部位に関しては「春の肝は、筋に表れる」と伝えられています。筋を冷やしたり緊張し過ぎない様にしましょう。筋がつりやすくなりますから。

 気功の呼吸法は、何といっても「腹式呼吸」で、静かでゆったりとした深い呼吸法を行います!呼吸の長さは、個人差があるし、朝と晩でも違いますから、自由でいいんです。無理せずに、だけど出来る限り長くします。一呼吸が何秒です、なんて、決められませんよ。もちろん、怖い顔で呼吸するよりは、微笑んだお顔で呼吸する方がいいに決まっていますよね。
呼吸法で吸うときに、お腹だけ膨らむ呼吸を「腹式呼吸」、お腹も腰も膨らむ呼吸を「丹田呼吸」と呼びます。

 「気」が「経済」と関係しているなんて、みんなあまり考えないけれど、「景気」って言うでしょ!財布のひもが緩むのも締まるのも、人々の「気持ち」次第なんですね。

 最後に、今年の「いずみ健美倶楽部」のテーマ「養生」なんですけれど、
健康に注意して、丈夫なからだと明るく素直なこころを育むことが「攻めの養生」で、
安静・保養して、病気やケガが治るように努めることが「守りの養生」なのです。
 当倶楽部では、やはり「攻めの養生」で行きたいものですね!!
でもまだ、そこまで行っていない人は、先ずは「守りの養生」から始めなくては、ネ!(微笑)

 以上、小生からの2月のささやかな「カルチャークラス」や「出張先の気功クラス」への「お・も・て・な・し」でした!(笑)

 

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/31

 

お里帰りです!

今回のお里帰りは、
R2.9.18生 赤柴の女の子”プー”ちゃんです。
1歳を過ぎ、大分落ち着いてきているようでした。
お顔は、美人のお姉さん!と言った感じで、もうすっかり大人?!
と思いました。
でも、少し経つと、とってもかわいい一面も!
いろんな柴犬の臭いがしてきたのか?そわそわ(^ー^;)
クーンクーン!と鼻で鳴き始めました。
ちょっと不安になちゃったかな?ごめんね(*ー*)
でも、そんなご家族に甘える一面が可愛いんですよね!
ヨーグルトや納豆も好きということでした。
お散歩好きということもあり、しっかりとした体形で、
健康そうで安心しました。

和泉犬舎

投稿:2022/01/30

 

【一悟一笑】 No.364 「 神道と気と日本 」 ⑫

「 神道と気と日本 」⑫

 一昨日いらしたYさんが開口一番、
「いつも訊こうと思っていて忘れてしまうことが多くありますので、今日は最初に質問させてもらってもよろしいでしょうか?」(微笑)
 小生、
「ご質問ですか?どうぞご遠慮なく‼」(笑)
 Yさん、
「気功をしている時、特に「たんとう功」ですが、立禅ですね。
実は、ウチの家族はみんな生き物が好きで小鳥も飼っています。私がそのたんとう功をしている時、かならずその鳥が気功をしている私を目がけて飛んで来て、腕とか肩に止まるのです。少し困るので、他の家族の方に行って!とお願いしても、言うことを聞かないのです、、。(笑)
こんな時は、どうしたら宜しいのでしょうか?」
 小生、
「お正月早々、面白いご質問ですね!(笑)
それはね、Yさんから「良い気」が出ているからですよ!(微笑)
自然の生き物は、「気」に敏感で言うことなんか聞きませんよ!放っておくしかありませんね!(笑)」
 Yさん、
「・・・。そ、そうですか、、。でも、まぁ「良い気」だからいいか!(微笑)」
 小生、
「そうですよ!減るもんじゃないし、!(笑)
以前、幼稚園の先生で一所懸命に「気功」を練功されている方がありました。
その先生曰く、
「気功をたっぷりして園に行くと、子供たちが自分の周りに集まって来て、私の服や腕にペタペタと手で触ってくるんです!
気功をさぼっている時は、子供たちは黙って、さーっと私から離れて行くから不思議です!そんなことが何度もありました。」
そうです。
だから、Yさんも「あ~、私から良い気が出ているんだ!」って思えばいいんですよ!(笑)」
 Yさん、
「そうか!ウチの家族は邪気が多そうですものね、!」(ニッコリ!)

 今日は、ここまで。
それでは、また。ごきげんよう!

いずみ健美倶楽部

投稿:2022/01/27

 
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